広報 しろさと No.033 2007(平成19)年 10月
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緋陰、烏§Vol.30200710月,桑通信『秋』には、いろいろな秋がありますね。「食欲の秋」、「スポーツの秋」、そして「読書の秋」…。何にでも取り組みたくなる季節でもあります。今秋の「まどころ通信」は、「読書の秋」についてです。読書の子どもから大人まで気軽に読める「絵本」についてとりあげてみましょう。秋の夜長に「絵本」をとおし、親子でコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか?Q幼児にとって絵本は、役に立つためになるといったものではなく、“楽しみ”そのものだということ-冊の絵本が、子どもに与える楽しみと喜びの大きさによって、そのなかみは深く心に残り、子どもを本好きにする原動力となります。②絵本は、子どもに読ませる本ではなく“おとなが子どもに読んであげる本”親と子の紳が問題になっている現代の家庭で、家族ができるだけ夕食を共にす絵本を読んであげることが子どもの成長に大きなよりどころを与えます。絵本は、親と子が心を開き、通いあわせる心の広場です。③畳どもが好きな絵本は、繰り返し読んであげること読書への大切な入□です。読書は字を読むことでなく、-冊の本の中へ入り込み、楽しむことです。④絵本は読みっぱなしでよいのです【,絵本を読み終えた後に、あれこれと質問をしたりして、無理にわからせようなどとはしないでください。もちろん子どもの方から語りかけてきたり、質問をした場合は喜んで話し合ってください。幼稚園や保育園で絵本を読んでもらっていても、家庭で、お父さんとお母さんが自分の声で読んであげることが大切です。どんなに上手な人の読み聞かせよりも、お父さん・お母さんの声は聞き心地が良く、穏やかな気持ちになります。心を込めて絵本を読んであげてください。子どもは、心を一杯に開き、耳を傾けて、ことばを聞くことでしょう。そして、自分に向いている愛情をいっぱい感じると思います。「にこにこひろば」や「つどいのひろば」でも絵本についての話や紹介をしています。1〆斗挟師が皆さんの健康のお手伝いをしています~町の保健事業をご紹介~ゲンキな城里町にするために、保健に詞』今月のびつく・あっぷは「城里町母子愛育会」です。「城里町母子愛育会」とは、子どもたちの成長を見守り、妊娠中~子育て中のお父さん・お母さんを応援しています。乳児相談では「ままサロン」、1歳児健診では「足型プレゼント」、健診や離乳食教室での託児をしています。また、在家庭の3~4歳児を対象に季節の行事(七夕まつり.クリスマス・ひなまつり)を行っています。今年度は、こども未来財団、恩賜財団母子愛育会と協力し、『母子保健関係者子育て支援研修事業」を実施することになりました。日時:11月24日(土)午前10時から(午前9時30分開場)場所:コミュニティセンター城里プログラム:O講演会「子ども時間を守る仕事」講師松井るり子先生(絵本翻訳家)○読み間かせ隊「ゆめひろば」演奏と絵本の読み聞かせ○愛育汁試食○城里町母子愛育会活動報告など子育てに関心のある方のたくさんのご参加をお待ちしています。みんなで子育てしやすい町づくりをしていきましょう!三、今月の〈つどいのひろば》は、保育士:10月16日(火)、31日(水)、助産師:10月18日(木)…嬬難餓蕊瀦篭提遡8-3,,,(代表)保健師議で匪】■I2007年10月広報しろさと

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