広報 しろさと No.031 2007(平成19)年 8月
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綴c・錫、倉て通倫信Vo1.2820078月aつ)今年五月末に亡くなった、人気ポップスグループの女性歌手(40歳)は『子宮頚(けい)がん」と闘っていました。「がん年齢」といわれる40歳以前でも発症は珍しくありません。早期発見をして完治するためにも、できるだけ早い時期(できれば20歳代)から、定期的な検診を受けることがなにより大切です。韮壬宮典がんは2種類あります下の図のように、子宮の頚部にできるがんを子宮頚がん、子宮の体部にできるがんを子宮体がんといいます。できる場所が異なるだけでなく、原因やなりやすい年代も違います。I一J体瞳茎_王宮がん危険度チェック!***チェックがついた項目が多いほど危険性が高くなります***頚がん体がんノ*子宮頚がんは町の集団検診で受けられます20~30歳代で子宮がんにかかる人が増えています。妊娠・出産にも影響してきますので、若いうちからの予防が大切です。この機会に1~2年に1度は子宮がん検診を受けるようにしましょう。○平成19年度子宮がん検診日程庁、I★子宮がん検診を希望する方は健康福祉課までご連絡ください。また、子宮がん検診について不安や悩みごとがある方は、ご相談ください。保健師がていねいに対応します。【連絡・相談先◎健康福祉課(常北保健福祉センター内)冠029-240-6550、4〆1--[V今月のびつく・あっぷは「集団保健指導」です。集団検診の待ち時間を活用して、保健師が乳がんの自己触診方法についてわかりやすく指導しています。自分で乳房にしこりを見つけて、乳がんと診断されるケースもあります。検診も大切ですが、健康管理の一環として正しい自己触診方法を身につけましょう。『鰹βー虫■「つどいのひろば」8月の予定……8月1日・21日(保育士)、23日(助産師)次回のまどころ通信のテーマは「子どもの救急法」です。2007年8月広報しろさと‘今月のテーマ子宮がん***子宮頚がん30~40歳代の発生率が高い。初期は自覚症状がほとんどない。性交渉などを通じて広がるヒトパビローマウイルス(HPV)の持続感染が主な原因。子宮体がん50~60歳代の発生率が高い。初期症状は不正性器出血がある。女性ホルモンの増加や肥満、高血圧などの関連があるようだが、詳しい原因は不明。頚がん・体がん共通口月経時以外の出血がある口茶褐色、黒褐色のおりものが増える口性交時に血性のおりものがある口子宮がん検診を受診していない口性活動が活発である口性交渉の相手が多い口妊娠・出産の回数が多い口喫煙の習慣がある口閉経している口卵胞ホルモンだけのホルモン補充療法を行っている口子宮内膜増殖症がある口無月経排卵異常など月経が不規則である口妊娠や出産の経験がない口肥満、糖尿病、または高血圧である日程9月3日・4日・5日・6日・7日10月5日・31日受付時間午後0:30~午後1:00場一所常北保健福祉センター桂公民館

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