広報 しろさと No.023 2006(平成18)年 12月
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平成〃年Ⅲ月の町ホームページに、平成、年に策定された公園蕊地雅術計画のその後について褐戦しましたが、それからの経過を報告します。上入野地区内に一万基の墓地を計画して、町が林野庁より約柵畑の山林を取得し、9徳3900万円の聯業費を町開発公社が銀行等からの借入れによって負担しており、計画中にオオタカの営巣や事業採算が赤字見込みになるということで、平成喝年3月以降耶業を中止していることは、前述しておりますが、その後、林野庁への買戻し要読も行って参りましたが進展しません。しかし、当初取得時の契約条項の中にあった、売主(林野庁)の同意のない事業計画の変更、用途や事業期間等に反したときの違約金の支払い条項等につい公園墓地計画のその後(Ⅱ)戸厭句灘頬杖をして叱られて夜学生飯田勇一冬の蟻風通し良き母の部屋飯村昭子北風にぽきぽき乾く芋茎かないそくきようぬもどきベッド友を癒しをリ霞豊空濠濡しま誹謎鯉測寿美患菊を折る菊に押し辺されさうな竹内幸子小烏戯れ山茶花を散らしけり仲田まらゑ革の認気流に吸はるる如く消え高椅芦江薄葉とき子雄に華美な羽の色今瀬多代美散策の歩巾を濡らし草紅葉飯村愛子烏の声阪はひ桜帰り嘆き田所厚子秋繊壷に押すだけ折りにけり阿久津あい子昭和新山荒れし山肌冬の職瀬容博子焚葉や落水白く那智の滝恐れゆくも「モ準斜爽紗㈲田口勝元菊なる姉にもらいし菊の花市川慰子一鐙州歌感法守る意識不足が持たらしめる淡の鮒たない飲酒運転杉山みちこ水運ぴて秋の野菜の粒子を蒔く浸みゆく土に芽生えを猫し宮木ふみ江岩松植ゑある手のひらほどの鉢二つ時折水槽に入れて蘇生さす所美慮子江畔寺の普驚菩薩の葱迦の目に東と咲きゐる山つつじの花脅柳京子日の本に皇子坐れたり万々歳天はひかりの花火を上ぐる勢子誕生とふ韮1彫ス域て燕より終日テレビの前を離れず藤原千代一戯の小さき意地の確とあり男孫は株反らせて泣けり渡辺千紗子紅ばらに若き乙女の夢縦めしに野の草と生き異寿を迎へる秋山愛子淡々と一人作業の稲刈りは券空の下ゆったりとすすむ大森久子列島は欲喜の渦に泡典れたり親王さ史の御誕生秘ぐと高堀よしの見舞ふ度惚け塗りゆく友の手をしっかり握り顔たしかめ合ふ姓川あやアワダチ菜花粉が泰と意われLが野辺一面にみごと咲きおり庭先で友と鶏蝿稔感卿弱齢リ菊の春リのこぼれくる中岩下迩子天高く為気身にしむ八十路坂雌の紅葉に允癒さる仲田こう風強く木の葉さわぎて裏がえす空いや溢みてとんび飛び交う富田欽子空溢みて溝開なりしさざんかの花いちだんと艶やかさます卜部まさ子見耶なるだの趣味なる菊花展見る人達の笑顔明るし阿良山ウメノ戸わくわくの応カメラに覗かれる山木隆荘玉ネギを切って泣いてることにする中島芳瀧子を叱る帆は「お秤陵」に避見され富田多蔵句作りも浮かばず休む秋夜長青木新三郎鋤鋤恥蛎蝿嘩雌癖率毒7遊歩岩下美知野また来ると言って孫迷蹄リ行く単の中から手をさしのばし山口栄やわらかきょもぎ餅置くや妹ははや去りゆけり席つくる間に薄井ひろぼうぼうと蕎炎の花群ざわめけり畑いらめんに風荒れゆけば枝不災旅行地図拡げてみてはまたたたむ脚力もどらず旅に酎へぬ芽は片:見和枝趨鶏糖蕊翼癖擦風川上千代子一輪のコスモス添えて持ち来たり孫らはおやつを稲刈る我に脇愛;子沙雛の花散り敷く家は鎖しゐて雨の参道登りつめたり多田志保子霧っっ常に明るく病室に夫を見舞いぬ吾の日課なり坪井きよ子ゅく夏を州しむが如く法師弾暫く粥き止みまた粥き出せり萩容登喜子仏前に彼岸花とて供えしがすでに紫桔梗が舞顔しおり和知美智子秋の風吹さわたり来て癒やさるるごと秋明輔が秘庭にやさし符田佐智子あなたの大切な一票、棄権しないで投票しましょう。o百一広報しろさと2006年12月文芸しろさ遇

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