広報 しろさと No.016 2006(平成18)年 5月
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談y域涜§Vo1.13200蝋騨’舎月のテーマ、肝炎ウ禍ルス’一J一J次回のまどころ通信のテーマは「虫歯予防jです。「7コI2006年5月広報しろさと染経路病気の経過感染者の血液・体液を介して感染。現在は輸血や医療行為による感染はなくなり、新たな感染は性行為と母子感染による。性行為による感染は、およそ3ヶ月の潜伏期間を経て急性肝炎を発症する。ほぼ100%が完治し、2度と感染することはない。母子感染の場合は、大部分は症状がでないまま経過し、慢性肝炎に移行する。治療を受けないと肝硬変や肝がんに進行することもある。感染者の血液・体液を介して感染。現在は輸血や医療行為による感染はなくなった。麻薬・覚せい剤の回し打ちなどで感染する。自覚症状がない場合がほとんどで、感染者の60~70%は慢性肝炎に移行する。治療せずに放置しておくと20~30年かけて肝硬変や肝がんに進行することもある。感染がわかった時点で専門医を受診し、定期的に肝臓の状態をチェックしていくことが大切。C型叶炎
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