広報 しろさと No.014 2006(平成18)年 3月
6/16

平成18年6月1日から翻器のけられますなぜ、「火災警報器」が必要なの住宅火災による死者数が増加しており、そのうちの約7割が逃げ遅れにより亡くなっています。また、その過半数は65歳以上の高齢者であり、高齢化の進展に伴い死者数のさらなる増加が心配されています。(総務省消防庁調べ:平成15年)※電源について●乾電池タイプ=電池切れの場合は、表示やアラーム音等で知らせます。配線工事が不要なため、既存住宅に適しています。●家庭用電源タイプ→配線による電源供給が必要となります。コンセントへ差し込むものもあります。《Lいつから設置が必要になるの?新築住宅については、平成18年6月1日からです。既存住宅については2年から5年の猶予期間があります。どこに取り付けるの?①寝室②階段就寝に使用する部屋がある階の階段の踊り場に設置します。[ただし、避難階(1階など容易に避難できる階)は除きます]※3階建て以上で寝室が多い場合や7㎡以上の部屋が5以上ある場合は追加が必要です。※改正消防法では台所への設置は義務付けられてはいませんが、自主的な防護が必要です。住宅火災警報器等とはどのようなもの?住宅の壁や天井に設置することで火災発生の初期段階で煙や熱を感知し、警報音や音声により知らせる器具です。●住宅用火災警報器=感知部・警報部等が一体化されており、火災を感知すると警報音。音声を出します。●住宅用火災報知設備→感知器・受信機・中継器等から構成されるシステム型の書報設備です。「悪質な訪問販売に注意しましょう!これらの火災警報器は、消防機器取扱店や一般量販店等で取り扱っています。消防署の職員が一般家庭を訪問して販売することはありません。また、業者に販売を委託することもありません。※住宅用火災警報器等には、次のようなタイプのものがあります。●感知方式=煙式(寝室・階段用)、熱式●設置位置=天井、壁面●警報音‐アラーム、音声:’問合せお近くの消防本部または消防署「住宅用火災警報器相識室』窓くフリーダイヤル>O120-565-gll(平日の午前9時から午後5時)'四広報しろさと…年3月町民のみなさん、あなたの大切な一票、棄権しないで投票しましょう。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です