広報 しろさと No.013 2006(平成18)年 2月
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〆修学旅行に行って、心身ともに大きく成長したような気がします。一日目の広島では、平和学習をしました。現地で戦争の悲惨さを目の当たりにし、広島で亡くなった人々の悲痛や苦しみが今にも聞こえてくるような気がしました。平和記念公園は,哀れみを求めるような場所ではありません。平和を求めるために作られた建造物なのです。その中にはいろんな建造物や石碑がありました。特に印象的だったのは、他の石碑と今もなお燃え続ける炎です。砲の石碑は、日本でなくなられた朝鮮のかたがたの名前が深く刻み込まれていました。その亀の向いている方向は、朝鮮の方向だそうです。何でも、一時朝鮮が統一するという話が出たらしく、それを記念する亀の石碑もこの平和記念公園に移したそうです。しかし、統一す蔭量感修学旅行の思い出IL■■7戸』』■1ようか。核でしか直守れないなんて悲しすぎます。これらを見て、さらに被爆者の方の話を聞きました。とても印象に残った言葉は、やはり「自分の意志をしっかり持つ」という言葉だと思います。どんな状況であれ自分の意思を強く持つことは、とても共感を持ちました。戦争に打ち勝つには、戦争をNO1といえる勇気が必要だと思いま玄長谷川豊るという話も虚しく、今だ停滞状態が続いています。とても残念に思いました。もう一つ話した炎は、アメリカなどの国がいまだ核を所持しているのだそうです。燃え続ける炎もまたいつか消えるのでしょうか。核でしか自分の国を●弓墨一灘iⅡ職蕊三鑑また僕たち二年生ももうすぐ三年生へと進級する時期です。進学就職と道は違えどもつよく意志さえ持っていれば途中で道を踏み外すということはないと思います○でも、どうしても自分が弱くなったとき、そのときは仲間同士で支えあいながら生きていけるとこの修学旅行を通して感じました。また友達の意外な優しい一面も見られてよかったです。撫〃憲刈〃ザ脳l、Wと刃mLEりI、高橋一司今年は初めてのことが多かったです。私は最初、水戸の高校に通学していましたが、この常北高校に入学することになりました.初めての転校だったので、友達がすぐにできるかと心配でしたが、中学のときの友達が多かったのですぐになれることができました。最後は、シールド常北のことです。私は二年生になってからこの常北高校に来たので、ぜんぜんわからないことだらけでした.そして友達にシールド常北のことを聞いてびっくりしました.自蛎車で㈹キロも走るなんてできないと思いましたが、実際やってみたら楽しくできました.今年はとても楽しく学校生活を送ることができました。一年を振り返って新生徒会長挨拶戸田口恭平今回生徒会長になって、いろいろ考えたことがあります。まず、常北高校は年々入学者数が減っているのが現状です。実際に入学してみれば楽しく、有意義な高校生活を送れる学校です。そこでもっと常北高校をアピールし中学生から注目される学校になるような活動を行う必要があると思います。生徒会長として自分ができることは何でもやって学校を繁栄させていきたいと思います.まだまだ生徒会長になったばかりなので不安なことがたくさんありますが、これからも一生懸命取り組み常北高校を支え発展させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。会長副会長″書記″会計〃小今軍加久江田林川司倉保幡口井田潮英千久佳恭平和春美諭奈平■IIIIIIIIlノし広報しろさと…年2月

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