広報 しろさと No.012 2006(平成18)年 1月
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新年明けましておめでとうございます。平成十八年の年頭に当たり識んで新年のごあいさつを申し上げます。町民の皆様におかれましては、健やかなる新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。さて、昨年は三町村が合併をして新生「城里町」がスタートした記念すべき年でありましたが、早や一年を迎えようとしております。合併後の数年間は新川の一体化や町の個性の創出の時期であると考えているところであります。一城里町議会議長関谷誠まさに、スポーツ面では常北中学校サッカー部が創部以来初の全国大会出場の快挙を果たし、城里町の名を全国のサッカー少年をはじめ多くの方々に知ってもらうことができましたことは限りない喜びであります。サッカーを愛しサッカーを楽しむ多くの後瀧たちも先輩に負けじと後を引き継ぐものと思います。おりしも本年はサッカー世界一を決めるワールドカップがドイツにおいて開催されますが、将来の日本代表選手が輩出されることを望むものであります.このような町民がひとつになれるスポーツ、文化活動は町のかけがえのない財産であり大切に守り育てたいものであります。平成の大合併は現在も全国において奨められております。合併による地方自治の確立には三位一体の改革など、価で地方への歳入の碓保、自己財源の確保・拡大等が住民サービスを行ううえで重要であります。特に財政力の小さな市町村においてはこれらの財源の確保と行政サービスのあり方について、十分なる検討が必要であると感じているところであります。わが国の経済の動向を見るとき、緩やかな改善が見られるとの報道がなされておりますが、一方では業種間、あるいは地域間の格差が広がりつつあることも事実であります。また、これらの現象は個人の所得にも同様の傾向が広がりつつありますが、特に地域間格差の広がりに懸念をしているところであります。議会といたしましても、城里町の住民福祉と安定発展に尽くしてまいる所存でありますが、サッカーではありませんが町おこしには協働することの必要性を痛感しておりま一一身、Iす.本年もご理解とご協力をお願いいたします。最後になりましたが、町民の皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ年頭のごあいさつといたします.ヨ団■I…年1月広報しろさと
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