広報 しろさと No.011 2005(平成17)年 12月
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屯『そば打ちや昔の遊びを通して、が、保護者や祖父母、地域の入舎る「北方小まつり」がⅧ月灼日」講師は北方長寿会と高久老人会の方々・そば打ちを体験したり、めんこやコマ、あやとり等の昔遊びを教わり、高齢者との触れ合いを楽しみました。また、子どもたちが育て栽培したサツマイモを使った大学芋や天ぷら、打ちたてのそばを使ったけんちんを作り、みんなで味わいました。児童を代表し6年生の高根達也くんは「そば打ちではお母さん方よりお爺さん、お婆さんの方が上手で経験ってすごいと思った。僕たちのためにいろいろ準備をしてくれたおかげで楽しく活動することができた。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。三世代交流「北方小まつり」北方小へシーソー板寄贈江幡北方小学校において、これま板が1枚、劣化が進んだため、叩月個日に同校保護者の江幡朗さん言久)から新しいものが寄贈されました。木工の専門家である江幡さん手製のシーソーはとてもきれいで、子どもたちも喜んで遊んでいます。びを通して、北方小学校の児童、地域の人たちとの交流を深めがⅧ月灼日に行われました。江幡朗さんこれまでのシーソーL1!TI茨グーー蕊一戸L「5日1Lノ俳句売り出しの癖静かに冬近し一木雄一・即秋の雷趣まで連れて災けにけり山崎正行小鳥来て水路に段差ありにけり錘謝寿臭忠典っ白な胸のナプキン七五三飯村昭子箸せ巷し肌みどりなり菊人形飯村愛子朝空を制覇してをり鰯霞高橋芦江かhがら璽洛葉からから蔦げけり禽波の畔か謝溌騨今瀬多代美社鵡草葉脈に露とどまれり海田範子そぞろ寒雲ひとつ桑き逆さ富士仲田まちゑ朝日射す葉がく我にある木守神仲田こう行く先のきまらぬ鞄鰯雲いそくきょ総琴を溢れ見事な菊花展阿久津あい子午後もある仕事まつ赤な林檎食ぶ竹内幸子十割の新蕎糞であり香りけり瀬谷博子菊一香る秋の夕べや虫の音か市川嘉子静けさを破る夜更けの秋の雷岩下通子文暮しろさ暮しろさと短歌夕日苛に小鳥のシルエット並む電蝶秋の訪れの風物詩なり商鰻よしの白秋のロづさみつつ照土に白秋大根の粒子を蒔きたり佐川あや罪深き大人と想ひテレビ見る幼顔の兵ら銃磨きゐて杉山みちこ発湯やかな風に香りを添えながら色づご始むる早生りと』弓が己宮本ふみ江廼誰議蕊蝕電儒所美忠子士の子の赤非ピンクの傘ゆれつつ稿穂の間の道列はゆく山形式妙早々と山辺のすすき飾り付け月の出待てば見ごとに光りぬさ庭辺の萩確一癖海野律飛立待同色の明るく照らす奇柳京子生れたての蕊姑が小さき両の手を仲ぱせり未来をつかむ様して渡辺千紗子さわやかな風が上空の霞を払ひて臭夏からの解裁訴ふ秋山愛子落ち蝉がいくつありたるや庭掃くに夏は逝きたり赤あきつ舞ふ大森久子サフランの花の命は短いけれど人間にあたへる蕊効永きものあり岩下》美知野逝く秋を名残惜しむか柿の葉は音なく二菜又散る一葉阿令艮山ウメノ《L摘み取りし小松菜ははや茎固く花芽つけおり秋はここにも山ロ栄訪ね来たる友に乞われて哩芋を掘る弁の二倍の茎刈り乍ら薄弁ひろ満点の星の間をゆく飛機の流れ星とも凡まがう灯蕊の声も群て職建けふ革笥の中に冬衣を収む片鬼和枝池の辺に錘き挑婦僻籍ひそやかに咲きいし寂光院忘牧がたかり川上千代子疑さ事の多き歳月過ぎ行きて率鰐李の如きひぐらしの声島愛子直線を引きたるごとく夏逝きて夕べ俄に鋒虫の鳴く多田志保子珍しく赤子の漣く声斗に入るとなりの家の初孫らしき坪井きよ子捕獲して読暮たるスズ入ハチの巣に蜂の子多数死に絶えており荻谷登暮子がど小雨降る夕間に消えたJR人材気少なし清里の駅燕知美智子茶臼岳の霧わき昇る稜線は草鉦葉せり小休止せん雷田佐智子岬析玄関の狭さに押売り立往生山本隆荘〃〃~‐へ瀦〃1回広報しろさと率年12月

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