広報 しろさと No.010 2005(平成17)年 11月
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泳ぐ吻通信心疾患は日本人の全死亡|||頁位としては、がんIV◎1.72..5Ⅱ月。こついで第2位を占めています。なかでも、目立って増えているのが、狭心症や心筋梗塞のような動脈硬化※'が原因の虚血性心疾患※2といわれるものです。※1動脈硬化:血管の壁がかたくなり、血管の内膜にコレステロールがたまることで、血管が狭くなり皿液の流れが悪くなります。※2虚血性心疾患:心臓に届く血液の量が不足したり、血管がつまって血液の流れがストップし、心臓が酸欠状態になるここ■狭心症動脈硬化の進んだ血管から、心臓への血液供給量が不足して酸欠状態となり、心臓の働きが悪くなる。胸が締めつけられそうになる。■心筋梗塞血管がつまり、血液の流れが完全に止まり、心臓の一部が死んだ状態(壊死)。狭心症より痛みが激しく、死に至る可能性が高い病気。院厘-1一一心臓病の○食生活高脂肪○運動量○ストレの欧米化により、高エネルギー.の食事が多くなった。の減少日常生活をどうコントロールしていくかが予防のカギです!スの増加など健康な心臓を保つには1.血圧・コレステロール高血圧や高脂血症は動脈硬化を悪化させます。食事の中で、塩分・コしステロールの摂り方に気をつけましょう。2.喫煙ニコチンは血圧を上げ、血管に悪影響を及ぼします。さらに血液[ニコチンは血圧を上げ、血管に悪影響を及ぼします。さらに皿液中の善玉コレステロールを減らし、動脈硬化を進めます。できれば禁煙を!3.肥満生活習I慣病の温床といわれています。食事・運動習I慣で肥満の解消を!4.ストレス過度のストレスによる緊張は血液を濃縮し、つまりやすくします。また、血管の急激な収縮が虚血I性心疾患を引き起こすこともあります。上手にストレスとつきあいましょう。5.飲酒たくさんお酒を飲むと心拍数が上がり、心臓に負担がかかります。適正飲酒をこころがけましょう。6.運動適度な運動は大切です。しかし、激しい運動は逆効果になる場合もあるので注意しましょう。|…-…-…。剛。。……"‘縦雲,傭…|健康福祉課〈城里町常北保健福祉センター内)次回のまどころ通信は「肥満予防(食事編)」です…年11月広報しろさと辰、』勺

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