広報 しろさと No.008 2005(平成17)年 9月
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。おり、社会人にとって大切なことは何かを肌で感じることが出来た貴重な体験になりました.去る7月5日常北高校二学年で職場見学会が実施されまた。好天のもと、大型バス2台で本校を出発し、午前中はタノフーズ水戸工場に行きました。紹介ビデオを見た後、工場学をしながら説明を受けました。全ての行程が機械でオーメイション化されており、衛生的な環境の中、次々と納豆のツクができあがっていく様子がよく分かりました。納豆博物では納豆の歴史などを楽しく学ぶことが出来ました。午後かは、1号車は呉羽プラスチックス、2号車はあらた物流センーで見学を行いました。いずれの会社もしっかりした経営方針と社員教育がなされ勝う壱の|学年で職場見学会が実施されまし2台で本校を出発し、午前中はタカ霊胃羅河原井智恵(常北中出身)私たちは昨日、職場見学に行きました。最初は納豆を作っているタカノフーズを見に行きました。実際納豆を作っているところは、見たとき感動しました。何もかもが機械でびっくりしました。納豆は簡単につくれると思いましたがすごい大変なことが分かった.次につくばにある、あらた物流センターに行きました.建物が大きくて従業員や正社員の礼儀正しさにビックリでした。←タ館〈貝ら卜てノ加藤木れい(桂中出身)タカノフーズとあらた物流センターを見学した.物流センターでは、たくさんの人たちが働いていた。物流センターには何と千四百個のアイテム(商品)があるのだ。アイテムの多さに肌然としてしまった。また、アイテムが入っているケースにバーコードが貼ってある。この(その時に挨拶してもらったりするとき気持ちいいと思いました。そこの会社はダンボールを売ると月に50万にもなるそうです.この日学んだこと.・あいさつの大切さ.・一人一人が仕事を大切にしていること。Iコードは大変貴重な役割をしている。バーコード一つで、何処の倉庫に置かれるのか、いつ届けられたのか、何処へ巡ばれるのかなどの悩報が入っている.小さな機械でたくさんの情報が詰まっていてビックリした。バーコードを読みとるセンサiは250万円と高価な物だった。あんなに小さい物が250万円だと考えると頭がくらくらしてしまう。一番印象に残ったのは、会社全体の雰囲気.忙しい中で側いている人は、明るく元気な声で「いらっしゃいませ.」と迎えてくれたのだ.仕事を中断し、挨拶をしてもらい、とても嬉しかった。給料を高く取って働いている人よりも、一生懸命頑張って、現場で働いている人の方が断然かっこよく見えた。私も、これから自分の仕事に生きがいを持って働ける社会人になりたい.とても勉強になった一日だった.長谷川勇(常北中出身)タカノフーズ、呉羽プラスチックエ場の見学を終えて、両社ともに厳しい環境のもとで食品または、製品の生産に日々いそしんでいる光景一が今も脳裏に焼き付いています。見学した日はとても圧倒された気持ちでした。タカノフーズでは、温度の調盤、術生管理、納豆菌の開発、それに納豆がさらにおいしく食べられる研究などに力を入れているそうです。呉羽プラスチックスにおいても同じ事が言えますが、特に衛生管理に力を入れています。虫や髪の毛一本も寄せ付けない徹底ぶりです。それは髪の毛一本で顧客の信用が損なわれる可能性があるからです.一度崩れた信用はなかなか元に戻せません。こういったことをふまえた上で社会は成り立っているし、またこういった人材を求めているのだということがこの柵場見学を通して一番学んだことです。HI広報しろさと麺年9月
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