広報 しろさと No.006 2005(平成17)年 7月
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1〆アイガモを放鳥しました「じようほく有機農法生産組合(河亦実組合長ごが環境保全型農業として小坂・古内地区で進めている、アイガモによる無農薬米づくりが加年目を迎えました。5月お日には、上古内地区水田でアイガモの放鳥式が行われ、古内小学校の全児童狛人が参加しました。初めてカモを触る一年生百人)は、元席司くわくランド」内の水田にアイガモ2羽が、5年生ね名によって放されました。水田の上にネットを張り、周りを網で囲って、カラスやハクビシンなど外敵からカモを守るための対策もバッチリ。根本康平ぐんと柏昌枝さんは「アイガモを触った時ふわふわしてかわいかった。イネとカモは5年生みんなで大事に育てます。これからの観察が楽しみ」と児童を代表して発表しました。また翌日”日には、小松小学校で校内にある「わ一Jの香りや味を楽しみました.6月杷日には、古内小の5年生が大切に飼育していた、オオムラサキの幼虫が羽化し、きれいな蝶の姿になりました。幼虫はエノキの葉しか食べず、5年生の教室のエノキも食べつくされ、近くの森から補給しました。古内小学校の全校児童が、5月弱日、お茶摘み体験をしました。摘み取った葉は全部で硬畑・お茶摘み初体験の1年生の面倒をみる上級生の姿がとても頼もしく見えました。また、後日児童たちが自分で摘んだ古内茶を飲み、新茶古内小茶摘み・蝶の羽化オオムラサキは国蝶にも指定されている大変美しい蝶ですが、自然環境の破壊により年々減少傾向にあります。担任の桧山教諭は「子どもたちには、幼虫を飼育することで、自然保護に関心を持ち、地球環境を護っていくことの大切さを学んで欲しい」と話しました。薫ノに…年7月広報しろさと

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