広報 しろさと No.006 2005(平成17)年 7月
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|水の事筆濃の事銅一」故「海」での事故権「水泳中」の事故が多い水月惑舗裟蕊件数は獅件、水難者数は識人で、そのうち死者・行方不明者数は職人となっています.水難事故の発生場所で一番多いのは、やはり「海」で、全体の半数以上を占めています。また、行為別では「水泳中」の事故がトップ、次いで「魚とり.釣り」、「水遊び」での事故が多くなっています。海や川など水辺のレジャーでは、遊泳禁止区域で遊んだり、波が高いときに海に出たりするなど、その人自身の不注意や無謀な行動が、水難事故につながります。楽しく遊ぶために、次のようなことをきちんと守りましょう。回水難事故を防ぐために口遊泳禁止区域では泳がない←遊泳禁止区域になっている場所は、急に深くなったり、潮の流れが速い「離岸流」夏のレジャーの安全点検海へ!山へ!川へ!夏は、アウトドアでのレジャーを楽しむ人が多くなる季節です。その一方で、レジャー中に発生する水難や山岳遭難などの事故も、この時期に多くなっています。自然のなかでは、ちょっとした不注意が事故につながることが少なくありません。事故に遭わない楽しいレジャーにするために、安全対策をきちんとしておきましょう。があったりするなど、危険な区域です.ロ悪天候のときは泳がない.海に出ない←高波にさらわれるなどの危険があります。口泳ぐ前に準備運動を←準備運動をきちんとしないと、足がつるなどしておぼれやすくなります。□お酒を飲んだら泳がない←お酒を飲んで海に入ると、心脳まひを起こしたり、おぼれたりする事故につながりやすくなります。口子どもだけで遊ばせない←子どもを水難事故から守るのは、大入の責任です。子どもが水辺で遊ぶときには、必ず大人が監視して、危険がないよう注意してください。F可回山岳遭難を防ぐために口事前準備をしっかりと←登山技術や故山岳遭難者の鱈約8割は中高年者山糖苑澱鞘祇淵8月の夏山シーズンは、毎年、山岳遭難が最も多くなる季節です.平成肥年夏期(7月〜8月)の山岳遡難の発生件数は、細件。巡難者は慨人で、そのうち死者・行方不明者は刷人、負傷者は狐人となっています。年齢別でみると、遭難者の約8割は如歳以上の中高年者で、死者・行方不明者でも中高年者が9割以上を占めています。巡難の原因では、最も多いのが「転落・滑落」で、次いで「転倒」、「疲労.病気」となっています。特に、登山経験の浅い人の登山やハイキング気分での安易な登山が、山岳遭難につながりやすくなっています。夏山でも甘く見ないで、体力・装伽ともに、しっかり準備をしてから登りましょう.F、体力、経験に合った山を選び、無理のない登山日程を計画しましょう.また、健康管理にも十分注意しましょう.口万全の装備で出かける←夏山登山では日射病を予防するために帽子は必須です。また、山の天候は変わりやすく、ふもとでは晴れていても山頂では雨が降っていたり、寒かったりします.防寒具や雨具なども持参するなど、万全の装備で出かけましょう.口単独登山の自粛←単独登山は、事故に遭っても救助を求めることができないため、遭難時の死亡率も高くなっています。登山経験の豊かな人とパーティーを組んで登山しましょう。口緊急時の連絡手段を確保する←無線機や携帯電話など、緊急時の連絡手段となるものを持っていきましょう.挑帯電話の予備バッテリーも準備してください。口入山前に登山届の提出を←登山届の提出は、安心登山の第一歩です。登山届は、万一遡難したときに、救助隊が遭難者を発見・救出するためのものです。登山届は、登山口に設置してある登山届入れから投函できます。、I率年7月広報しろさと
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