広報 しろさと No.004 2005(平成17)年 5月
6/16

餅,cq嚇息弓vol、I20055月ざ運億進学。就職・転勤等の忙しい時期に、精神的バランスを崩してしまう方も少なくありません。身体だけでなく、心の健康についてもきちんと見直していくことが重要です。身も心も健康に保たれてこそ本当の健康といえるのです。ストレスってなんだろう?物に力が加わると、その物体は歪んでしまいます。人間も、極端な暑さ.寒さ・騒音・過度の空腹・疲労・人間関係のトラブルや経済的不安などの圧力が加わると、少なからず歪みが生じます。それがストレスです。人はストレスを受けるとそれを元に戻すように自然に反応します。しかし、過度のストレスが長く続き、対応しきれなくなると、心にも、からだにもいろいろなトラブルが生じてきます。《Lストレスと上手につきあう適度なストレスは毎日の生活にメリハリを持たせ、プラスに働くこと壱あります。自分にとってのストレスはどんなものか?自分に一番合ったストレス解消法は?きちんと認識しておけば、ストレスによるトラブルを最小限に抑えることができます。ストレスによる心身のトラブルは、早いうちにその原因を見つけ出し、解消することが大切です。代表的なストレス病うつ病:文字通り、ゆううつな気分が長く続き、からだのあちこちに不調が現れる。・気分の落ち込み……ゆううつで元気が出ない、何事もくよくよ考えてしまうなど・意欲や思考力の低下……人に会いたくない、集中力がなくなる、関心・興味がもてないなど・からだの変調……夜ぐっすり眠れない、だるい、頭が重いなど心身症:精神的な不安や緊張、興奮が続き、からだに症状や病気となって現れた壱の。神経症(ノイローゼ):たえがたいほどに強い「不安」や「葛藤」が続き、日常生活に支障をきたす症状を引き起こす。精神面に症状が強く現れる。完窒主義者、潔癖症、神経質な人がなりやすい戸ストレス病への対処方法●ストレスは休養が第一!とにかく休むことが大切です。●お酒は控えめに心が弱っているときはアルコールが負担になってしまうこと壱あります。●叱陀激励は厳禁1励ましやアドバイスより、ゆっくりと話を聞いてあげることが大切です。●相談内容は明かさない秘密厳守で!誰かに相談するとき壱本人の了承を得る。●家族とサポート体制を整え、専門家のアドバイスを受けることも必要です。〆、〆、こころの相談会(年6回)要予約精神科医又は精神保健福祉士による相談会を行っています。一人で悩まず、ご相談下さい。保健師も、随時、ご相談に応じています。家族教室(年6回)家族どうしが支えあう会です。話し合い・仲間づくりの場です。ノ凡、ノ城里町役場健康福祉課(城里町常北保健福祉センター内)BO29-240-6sSO(直通)公O2g-288-S111(代表)保健師まで広報しろさと

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です