広報ななかい No.246 2003(平成15)年 3月
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・- 一・-、 }■ ●_才 ■.、ゝ.’注い-古土’-ヽ ■i-.む_・■喝、山、d_豊.リー■■d“、書h.■観け 〓一_J∵ざヽヽ「八J筆_●曾† ヽ 平成15年度の当初予算が、3月に開かれた発1回議会定例会で議 決されました。一般会計・特別会計の予算総額は、32億5401万 1千円となり、対前年虚比4・3パーセントの増となりました。 (村政運営の方針と概要) わが国の経済は、一部に持ち直し の動きが見られるものの、雇用は完 全失業率が高水準で推移し依然とし て厳しく、企業収益も横ばいにとど まっているなど、景気低迷が続いて おります。 本村を取り巻く状況も大きく変化 しており、現在の体制で広範囲な行 政に適切に対応していくことは極め て困難になってきています。 しかしながら、村民の行政需要に 応えるため、適切な事業の推進は必 要不可欠であり、将来にわたって村 の継続的な発展を確保するためには 市町村合併が最良の施策と考え、本 年が正念場の年と位置、づけ「市町村 合併の特例に関する法律」 の期限内 である平成17年3月を目指し積極的 に取り組んでまいります。 平成15年度の予算編成については、 前年同様依然として自主財源に乏し く、地方交付税をはじめ国・県支出金 及び地方債等の依存財源に頼らざるを 得ない状況にありますが、過疎化・少 子高齢化・IT革命等が急速に進行 し、社会情勢の変化に伴う行政需要は ′■lヽ 益々増加し多様化しています。 このような中で編成した平成15年 度一般会計当初予算は、経常経費の 節減に努め、投資的経費について投 資効果や緊急性を考慮し、対前年度 比7・4パーセント増の㌶億733万3 千円となりました。 平成15年度の主な事業として、地 域情報交流基盤整備モデル事業・物 産センター建設・道路網の整備・山 急県単事業■中山岡地域整備促進事 業・林道開設事業等の推進を図ると ともに、21世紀の村づくりに向けた 各種計画の具体的な施策を進めてま いります。 懸案事項であります生活環境整備 関係の水資源確保村策事業について は、ダム事業が中止になるなど大き な変化がありましたが、県と連携を 図り水道水源の確保に努め、小勝・ 五字地区水道整備事業の許可に向け 努力してまいります。 また、稔合計画の重点施策である 住宅整備については、五字地区にも 住宅適地調査・マスタープラン等を 踏まえ継続的に整備を図ってまいり ます。
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