広報ななかい No.245 2003(平成15)年 1月
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袈___i (但し、土・日曜は閉庁です) ◎確定申告が必要な万 場平成15年1月1日現在七会村に住所があり、平 成14年中に営業・農業・不動産・譲渡等の所得 のあった方。 鯵給与所得者は通常申告する必要はありません が、給与所得の外に地代・家賃・農業等の所得 がある方、事業主が「給与支払報告書」を村に 提出していない場合。 ≪申告の際lこは次のものを持参ください≫ 鬱雇人費を支払っている場合は領収書又は証明 するもの。 書生命保険料・損害保険料・国民年金等の領収書 ・多額の医療費を支払った方はその領収書。 審議渡所得・年会所得・不動産収入がある方はそ の契約書・源泉徴収票等。 ●収入及び必要経費などがわかる書類。 ※申告の取りまとめは、今年から、パソコン入 力のため村内3ケ所で行うことになります。 詳細は、別途納税協力員さんをとおしてお 知らせいたします。 ◆問合せ◆税務課℡70-7015 現在全国的に市町村合併が進行し ています。このような機会に改めて 地域の特色を見直す気運も高まりま した。茨城県域で現在まで唯一郷土 の編さんがなかったのが七会村で す。村では合併を見据えて村史編さ ん事業の開始を決定しました。「七 会村史編さん委員会」 が設置され、 専門委員と調査協力員が任命されま した。また、事業を行う目標となる 騙さん大網が決定されました。 編さんの実務にあたる私ども委員 は、限られた紙数のなかで歴史的事 実を公平で平易に、また学術的、科 学的、客観的に述べ、村民の皆様に 郷土七会を理解していただきたいと 思います。その上で、関心のある専 門的な研究者の要望にも十分応じら れるような村史を刊行しようとの姿 勢で、編さん業務を始めました。 今までに明らかにされた七会地域 の研究の成果や七会村に閲した資料 があれば、可能な限り収集しており ます。また、新たな資料の発見に努 める努力もしております。たとえば、 近世の七会地方は、水戸藩領と笠間 藩領に別れて存在していたなど、そ れぞれの時代の特徴を考察し、村全 域のパテンスを考慮して叙述する努 力もいたします。 ′l\ 門分野の担当者が報告します。また その成果に、皆様のご批判やご協力 をいただき、後世になっても批判に 耐えられる、意義のある村史の刊行 を目指してまいります。 専門委員長 宮澤正純 ◆問合せ◆ 庶務課・村史編さん係 ℡70・7011 現在は村内の資料調査を行ってお ります。前号で係からお伝えしまし たように、この過程で明らかになっ てくる歴史の真実を、それぞれの専 ▲作業風景
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