広報ななかい No.239 2002(平成14)年 1月
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第四国議会定例会が十二月十九日 に召集され同日開会、会期を三日間 と定め、村長から提案された議案十 一件等が慎重に審議され、全て原案 のとおり可決され二十一日閉会いた しました。 〔提出議案等の概要〕 一.七会村特別職の職員の給与並び に旅費及び費用弁償に関する条例の 一部を改正する条例について (議案第三十六号) 〓.七会村職員の給与に関する条例 の一部を改正する条例について (議案第三十七号) 三.七会村教育委員会教育長の給与、 勤務時間その他の勤務条件に関する 条例の〓部を改正する条例について (議案第三十八号) 一⊥二については、人事院勧告に基 づき改正するものです。 四.城北地方広域事務組合の共同処 理する事務の変更及び城北地方広域 事務組合規約の変更について (議案第三十九号) 平成十四年四月一日から同組合に加 入し、農業共済事業を実施する為、議 会の同意を求めるものです。 五.城北地方広域事務組合の共同 処理する事務の変更に伴う財産処分 について (議案第四十号) 議会だよリ 平成十■ ニ年菓四回議会 前項の水戸地方農業共済組合への加 入により、城北地方広域事務組合の農業 共済事業に関する財産について、水戸地 方農業共済専務級合へ帰属することにつ いて、議会の同意を求めるものです。 六.水戸地方農業共済事務組合への 加入について (議案第四十一号) 同組合に加入する為、同組合規約につ いて議会の同意を求めるものです。 七.消防事務の委託に関する規約の 一部を改正する規約について (議案第四十二号) 「笠間市外3町広域消防事務組合」 と「笠間地方広域斎場専務級合」が複 合化され「笠間地方広域事務組合」に 名称変更したことにともない変更する ものです。 ハ 平成十三年度七会村一般会計補正 予算(第三号)について (議案第四十≡号) 本補正予算は、第三回目のもので人 件費等の組替え及び建設事業費等の禰 正により歳入歳出それぞれ九大一万七 千円を追加し、給額は十人借入,〇七 八万九千円となります。 九.平成十三年度七会村国民健康保 険特別会計補正予算(第〓号)につ いて (議案第四十四号) 本補正予算は、施設勘定第二回目の もので、人件費の補正により歳入歳出 /lヽ それぞれ三四万円を追加し、総額は三 億四.四〇七万七千円となります。 十.平成十三年度七会村介護保険特 別会計補正予算(第二胃)について (議案第四十五号) 本補正予算は、第二回目のもので、 各保険給付費及び人件費の補正により 歳入歳出それぞれ七四二万八千円を追 加し、総額は一億五一一万四千円とな ります。 十「 土地の取得変更について (議案第四十六号) 物産センターの用地取得の変更によ るものです。 十二.七会村固定資産評価審査委員 会委員の選任につき同意を求めるこ とについて (同意第二号) 上赤沢三九〇番地の川原勝男氏が選 任同意されました。 十≒一般廃棄物・産業廃棄物処理 施設等の建設反対に関する陳情書に ついて (陳情第四胃) 「原案採択」 十四〜十六.委員会付託事件につい て「原案採択」 十七.委員会の閉会中の継続審査に ついて 「霞ケ浦導水事業」の中止等を要請 する意見書を求める陳情書について、 更に調査を要する為委日月会継続審査 十八.「ゆたかな教育を実現するた めの教育予算の充実、三十人以下学 級を柱とする新たな標準法の制定を 求める意見書」の提出について (発議第二考) 「療案可決」 十九.「義務教育責国庫負担法の堅 持を求める意見書」について (発議第四胃) 「原案可決」 二十.「県立高校の統廃合をやめ、 三十人以下学級実現でゆきとどいた 教育を求める意見書」提出について (発議第五弓) 「原案可決」 二十「 狂牛病対策に関する決議に ついて (発議第六胃) 「原案可決」 一農雲間 議員 金子栄治 一.狂牛病について ①風評被害が続くと思われる中で今後 の対策について (1)安全性の確保 (2)肉牛の消費拡大 ②県銘柄牛「常陸牛」の影響が大きい、 今後の対策について (七会村でも二一 四頭の牛を飼育) 二.学校週五日制導入について ①平成十四年四月から導入になりま す、週末の子ども達への対応について ②学校施設の開放について 議員 澤田豊一 「 大谷原川ダムについて ①ダム建設は、出来る可能性はあるのか
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