広報ななかい No.238 2001(平成13)年 12月
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11月㌶日(木)に茨城県文化セン ターにおいて、茨城県交通安全県民 大会が行われ、塩子の荒川アキさん が茨城県交通安全功労者部門で受賞 されました。 荒川さんは、平成元年より今日に 至るまで自主的に歩道のない通学路 を児童と共に歩んでの交通指導を毎 日数往復実施し、児童の交通事故防 止と交通安全意識の効用に尽力され た功績により表彰されました。 全国火災予防運動週間の運動の 一環として日月9日(金)に七会村 婦人防火クラブ (会長塩沢つや子 さん) 27名が七会村消防団・笠間 消防署の参加のもと、小勝地内で 防火キャンペーンを実施しました。 県道を通過する車両にパンフレッ トや啓発物品を手渡し火災予防を 啓発しました。又、第一分団・本 部指令車による広報活動を村内一 円を巡回し火の用心を呼びかけま した。皆さんの家庭も火災予防に は日頃から心がけてくださるよう お願いいたします。 防火キャンペーンを実施 、{、 「お正月には郎あげて、こををま っ 贅師作曲)の一節。こま(独楽) は鉄製の心棒を緩た逆円錐形の木 製玩具で、巻いた紐で回転させます。 大きな独禁を回すのは、男の子が饗 しむ正月の遊びでした。 独楽はコマツブリの略で、ツブリ は円いものを意味するツブラと同系 こま の語です。コマは高麗(古代朝鮮の 国名)から渡来したためとされてい 時代前期から、巻き貝の一種「バイ (目∵海螺)」の殻を切り、重くする ために鉛を詰めた独楽が作られまし ろ、つ た。鉛のほかに蝮を入れることも行 われています。 たらいや空き箱の上に、ござを 敷いてへこみをつくり、紐を巻い て回す「べいごま」は、強くぶつ け合って優劣を競う遊び。のちに は、月を使わず、形が似た緻断裂 のものがおもちゃ屋で売られるよ ゝつになりました。 ます。「独楽」と書くのは 「ひとり楽しむ」という意味 の漢語を当てたものでした。 「べいごま」は「ばいご ま」が変化した言葉。江戸 地球温暖化防止に取り組むため、 一九九二年に国連で採択され、九四 年に発効した「気候変動枠組み条約」 は、大気中の二酸化炭素などの温室 効果ガスの濃度を気候系に対して危 険な人為的干渉を及ぼすこととなら ない永準に安定化させることを目的 としています。 「京都議定書」は、この条約の目 的を達成するため、一九九七年に京 都で開催された第三回締約国会議 (COP3) で採択されました。 義務づけるとともに、そのための実 施メカニズム (排出削減プロジェク トや排出量取引により排出枠を国家 間でやりとりする、いわゆる京都メ カニズムなど)の導入を規定するも のです。 二〇〇一年十一月の第七回締約国 会議(COP7) では、議定書の実 施にかかる細目が決定されました。 これにより、先進国などの批准が促 進される見通しとなりました。 これは、先進国に対し、 二〇〇八年〜二〇一二年 における温室効果ガスの 排出量を一九九〇年比で 一定数催削減することを
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