広報ななかい　No.213　1997（平成9）年　5月

3/8

るため、関係検閲と一体となり、 不法投棄監視体制の強化や指導管 理を推進します。 ◆村民福祉の向上 ①村民一人ひとりが安心して暮らせ るよう社会福祉協議会や民生・児 童委員活動・各種ボランティア活動 の支援をはじめ、きめ細かなサービ スの提供、施設の充実を図ります。 ②住民健診や乳幼児健診、健康相談、 訪問指導など保健サービスや健康 づくり事業の充実を図るとともに 診療所の医療環境の整備につとめ、 さらに保険センターの施設整備を 検討します。 ◆教育文化の向上 ①子供たちが豊かな創造性を養い、 より望ましい方向に成長発達する ため、情報教育や体験学習など多 様な教育内容の充実に努めるとと 七会村長岩下金司 もに中学校施設整備や幼稚園、小 学校などの教育施設の整備充実を 図ります。 ④地域住民のスポーツレクリエーショ ンの普及と運動公園など施設の検 討や指導団体等の育成強化を図り ます。 ⑨地域住民が生涯にわたって進んで 学習できるための学習楼会や情報 の提供を進めます。 ◆産業の振興 ①農業従事者の高齢化や後継者不足、 新食糧法の制定、農産物の輸入自 由化など農林業を取り巻く環境が 厳しい情勢の中で、意欲ある農業 者の支援育成に努めます。 ②農業の流動化を促進し農地の集積 を図り、経営規模の拡大と生産性 の向上を図ります。 ③オーナー制度の導入や農産物の直 この度、平成9年度から 平成13年度までの5年間の 村政運営の手旨針となる「七 会村新総合計画・後期基本 計画」を策定いたしまLた。 七会村新総合計画は「21 世紀への着実な村づくりを 目指して」を将来像に掲げ、 前期基本計画(平成4年度 から8年度)に基づき諸施 策を進めて参りました。 今回の後期基本計画は、 前期基本計画の成果と反省 を踏まえ、向こう5年間の 具体的な施策を定めたもの であります。 私は、村民一人ひとりが 真の豊かさを実感できうる 村づくりを推進するため、 後期基本計画に沿って村政 運営にあたって参りたいと 考えております。 そのためには、村民の皆 様のなお一層のご理解とご 協力をお願い申し上げます。 売など新たな生産体制の検討を進 めます。 ④特用林産物としてのしいたけ原木 の安定供給を図るとともにしいた けやまいたけ、なめこなどの生産 を促進します。 ⑤住民の利便性が高まるような商店 間の連携強化を図るとともに主体 となる商工会の新しい産業振興へ の取り組みを着極的に支援します。 ◆計画推進のために ①自治会や高齢者クラブ、子ども会 などさまざまな地域活動を育成し ます。 ②住民とのコミュl一ティーを一層深 めるため広報紙やオフトーク通信 の充実を図ります。 ⑨住民サービスの一層の充実のため、 行政組織の改善や事務の合理化を 図ります。 ′し 鵬:亀▲__、___.、.‥..-._⊥._▲、 (第3次総合計画) ▲■--.ul■.、_-.-■._● 基盤形成期間

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です