広報ななかい No.204 1995(平成7)年 11月
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同 型垂‥■配 をご利用<ださい 私たちの生活から出される毎日の排水には、 し尿排水の他に台所や風呂・洗濯などから出さ れる生活排水があります。これらの排水には、 有機物やリンなどが含まれ、霞ヶ浦はじめとす る川や湖の汚染の原因の一つとなっています。 生活排水の‡争化は、今私たちが考えなければな ら (.: では、排水 処理を行うためには浄化槽が必要です。 本村では家庭から出される排水の全てをまと めて処理し、川や湖に安心して放流するための 「合併処理浄化槽」の普及を推進しており、設 置のための補助を行っています。 平成8年度申し込み 村では、平成3年度より合併処理浄化槽(し 尿と雑排水を合わせて処理する方法)の対して 補助金を交付しており、現在、平成8年度の申 し込みを下記により受付いたします。 1.申し込み期限 平成7年12月20日 申請等にかかる詳細については、保健衛生課 までお問い■合わせください。 2.補助基数に制限がありますので、お早め にお申し込みください。 尚、都合により翌年度設置となる場合もあり ますので、ご了承ください。 規模(人槽)区分 限 度 額 5人槽 309,000円 6~7人槽 463,000円 8~10人槽 824,000円 合併処理浄化槽の利点は…? 生活排水の汚れを10分の1に減らしてから排 水することで川や潮を汚染から守ることができ る。 トイレの水洗化で快適な生活ができる。 次に一世帯当たりの世帯人 数別割合を見ると、昭和二五 年は、一世帯四人を項点とし しょうか。 まず合計特殊出生 率 (十五〜四十九歳 の女性一人当たりの 生んだ子どもの数) をみると、昭二十二 年に四・五四人だっ たのが、同三十年に は二・三七人まで急 激に減少しました。 それ以降も現象傾向 は続き、平成二年が 一・五四人、同六年 が一・五〇人となっ ています。 戦後五十年間で、家族構成 はどの様に変化してきたので 戦後50年間で 5人以上の世帯割合が大幅に減少 今年十月に行われ た国勢調査では、この傾向が どのように変わっているか平 成八年六月に公表される集計 て二〜七人まで、いずれも全 世帯に占める割合が一〇%を 超えています。その後、出生 率の減少や、高度経 済成長を背景に、大 一周帰椚銅錮調川摘 家族構成の変化 核家族化が進んだ結 果、その割合は大き く変化しました。平 成二年、最も多いの は、一世帯四人の二 二%ですが、四人以 下の割合は増加し、 五人以上は減少して います。

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