広報ななかい　No.196　1994（平成6）年　7月

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「しらががふえて、こまったな。」 が口ぐせです。 お父さんは、ぶたを育てる仕 事をしています。今、とん舎に は赤ちゃんぶたをまぜると、約 千頭ぐらいいます。とん舎は、 家のすぐ近くと、山にもありま す。両方に仕事があるので、お の で 笑 父の日の作文 母の日の作文 わたしのお父さんは、働きも お父さん ありがとう 西小 四年 山口 香織 このごろ、 父さんは朝早くから夕方遅くま で毎日働いています。休んだこ とは、ほとんどありません。病 気のぶたには、注しゃなどをし て治してあげます。わたしはす ごいなあと思います。時々手伝っ てあげようと思うけど、近よる とかじられそうでこわいような 気がするので、お手伝いをする ことができません。 お父さんは、もう一つ仕事を しています。西小のミニバスケッ トボールの監督をしています。 夕方になると学校に釆てくれま す。五月に大きな大会がありま した。試合は二点差で負けてし まいました。六年生は、目を真 赤にして泣いていました。 お 父さんは、 「みんな、よくがんばった。よ くやった。」 と言ってくれました。お父さん の目も、赤かったようにわたし 今回は父の日と母の日にちな んで村内小学校の児童の作文を ご紹介いたします。 感謝の気持ちをこめて・・‥ お父さん・お母さんありがとう。 「やっぱりお金で買ったプレ ゼントよりも、お手伝いけんと かのプレゼントの方が喜ぶかなぁ。 よしっ、お手伝いもしよう。」 プレゼントを買った帰りのパス の中で私はそう思いました。 そして母の日。 私は十分ぐらい何をお手伝い には見えました。わたしは、 『もっと、もっと、バスケット をがんばろう。』 と、思いまし た。 お父さん、いつもやさしくし てくれてありがとうGお父さん、 いつもバスケットを見てくれて ありがとう。いつまでも、元気 でいてね。 おかあさん ありがとう 乗小 四年 綿引 千夏 しょうかと考、え、お昼や夕方の 食事をお母さんといっしょに用 意することにしました。そして 買っておいたプレゼントを持っ てお母さんのところに走ってい きました。 「はい、母の日のプレゼント。」 お母さんはにこにこしながら 「ありがとう。」 と言ってくれました。 あとはお昼のごはんづくりと 夕ごはんづくりのお手伝いです。 いっしょにごはんをつくって いたら、家族みんなの 「おなかすいたよ〜ご という声が台所まで聞こえてき ました。 「もうちょっとだから待ってて ね。」 お母さんは手早く用意をしなが ら言いました。 私はそんなお母さんを見て 「すごいなぁ」と思うと同時に、 ごはんづくりまで楽しく思えて きました。だから母の日だけじゃ なく、毎日お手伝いをしたいと 思いました。 大好きなお母さん、毎日あり がとう。 エき缶・空きびん I「芸Okgを回収 去る六月五日、関東統一 美化キャンペーンが実施さ れ、七会村においても、二 十六自治会豹七〇〇人の善 意によって、沿道に投げ捨 てられた空き缶空きびん二、 七六〇短を収集し、村内全 域の美化につとめました。 環境センタ1に集められた ■ 空きかん等の山

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