広報ななかい No.196 1994(平成6)年 7月
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組合となります 緑深い新緑の五月二十七日、七会村中央公民館において四十二 回を迎える七会村森林組合通常総会が開催されました。 来賓、関係者、組合員が出席のなか、組合長 (飯村善人) のあ いさつにおいては、「生活様式の多様化、林業経営の不振・人手不 足などによって、今「森林組合の新しい方向性を見い出す時期」 と述べられた。 続いて広域合併を主とする議案十一件は、満場一致で可決承認され ました。昭和二十八年に設立されて以来幾人もの人に支えられてき た七会村森林組合は、今回が最後の稔会となりました。そして今年 九月からは、新設合併によって笠間市寺崎を拠点とする笠間西茨 城森林組合(七会村、笠間市、岩瀬町、西茨城東部)がスタートします。 七会村 広域合 により笠間西茨城藤棚 合ガ 組合長のあいさつ 組合員から合併に対する賛成意見が述べられました 「‥●■■「 机j帯 吉 ■瞥 !.-=■:■..-。■。」 村民歩く会一 ■:■:-..■:l‥-:」 さわやかグループ 記念撮影 教育委眉会では村民の体力 づくりを契機とする「村民歩 く会」が六月十九日(日)、福島 県会津駒止湿原において実施 されました。小学生から高齢 者までの参加者五十名は、あ いにくの小雨の中、湿原五加 のコースを二時間程度で歩き、 辺り一面に咲いたミズバショ ウ、ワタスゲなどの植物と木 造を歩く傘の行列で湿原は花 ざかり。帰りの車中では、心 地良い疲れでつい 〝こっくり ″次回もお楽しみに。 楽しみなガら チャレンジイングリッシュ 中央公民館において月2回の土曜日,村内小学生を対 象に英会話教室が開かれています。 これは,七会村生涯学習の一環として,今後5年間の年 次計画で,コース別に各種事業を実施するものです。 今年度においては,国際文化交流コース(チャレンジ イングリッシュ)として,主に英語による日常会話,ゲー ム,歌,発表会など選びの中から英語を学ぶことをねら いとしており,アメリカ人と日本人の2人の先生によっ て,21名の小学生が国際化における生涯学習に取組んで います。 英語は楽しみながら まず耳から

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