広報ななかい No.193 1994(平成6)年 1月
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1月十五日、中央公民館に おいて第四十六回成人式が挙 行され、今年成人を迎えられ た三十二名の門出を祝いました。 式典では、村長はじめ来賓の 方々から祝辞が贈られたこと に対して、成人者を代表して じっくりと自分自身七 育ててくだぐい。 おめでとう。〓±団 沼田和信君がはたちの決意を 力強く述べられました。 中学校時代の恩師、来賓者 を囲んでのパーティーでは、 久しぶりの再会に旧交を確か め合っていました。 れて答えるとすれば実感がわ かないというのが正直な感想 です。先輩たちが同じように 言っていたのを、つい最近ま で全くの他人事として開いて いましたが、今になってその 感想は本当だったんだ、など と思ったりします。 今までの歳月を振り返って みて、第一に考える事はお世 話になった方々への感謝の気 誠に有難うございました。 私達は一人の大人として、 社会人として認められる年代 となり、今までと違って責任 が重くなりますので、自分の 行動に自覚を持ち、如何なる 苦難にも打ち勝てるような、 〝感謝″ 社会の〓貞として l私達の成人 川村 宮子 澤田 福則 成人式を 迎えるに際 しての心境 はと尋ねら をお祝い下 さいまして この度、 持ちです。物心ついてからま だ二十年に満たない歳月では ありますが、様々な人達にお 世話になったなとしみじみと 思います。一番に感謝したい 家族をはじめ、親戚、恩師、 友人、近所の方々など、私を 支えてきてくれた人達が大勢 いることを改めて認識し、有 難く思うと同時に、その恩に 報いるためには、私自身が立 派な社会人になることが何よ り大切な事なのだと感じます。 成人式という門出を出発する 今、自分なりに努力して納得 の出来るこれからの人生に精 進したいと思っています。 立派な社会人になれる様に、 努力したいと思います。 また、大人としての第一歩 を歩み出したばかりですので、 悩みや、迷い、その他いろい ろな事に出会うかもしれない ので、めげずに頑張るつもり です。 最後に、今まで育ててくれ た両親、また、お教えをいた だいた皆様には、心から感謝 すると共に、なお一層の御指 導、御鞭撞の程、よろしくお 願い申し上げます。 尚、この大会の収益金を含 め左記により、たくさんの寄 附をいただきました。 ○村体育協会様 八八、000円 ○小勝カラオケA森 四三、000円 村の福祉のために、大切に 使わせていただきます。 ありがとうございました。 包寄付金 愛の団 十二月三日、村体育協催による村民ゴルフ大会ウイングスにおいて開催ました。十八組、七十二参加したこの大会で、徳片岡次男さんが二番ショホールで見事初のホールワン賞を達成しました。複雑な心境での受貸、片岡さん
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