広報ななかい No.193 1994(平成6)年 1月
3/8
提出議案六件・陳情四件及び 原案のとおり可決、採択され、 提出議案等の概要 一、専決処分の承認を求める ことについて 「平成五年の冷害による被 災者に対する村民税及び国 民健康保険税の減免に関す る条例」 平成五年の長雨、台風及 び冷害による被害の被災納 税者に付し、適切な減免措 置を講じるための条例の制 定であり、専決処分したも のです。 二、平成四年度七会村一般会 計歳入歳出決算認定 三、平成四年度七会相国民健 康保険特別会計歳入歳出決 算認定 四、平成四年度七会村老人保 健特別会計歳入歳出決算認定 五、平成四年度七会村簡易水 道事業歳入歳出決算認定 二〜五いずれも平成四年度 の決算認定であり、詳細は 本年第四固定例会が、十二月十六日に招集され同日開会、 会期を五日間と定め、村長より提案された議案十三件・議員 平成五年議会案四国定由壷 一般質問の質疑が行われ全て 二十日閉会した。 四ページ参照 六、七会村職員の給与に関す る条例の一部を改正する条例 人事院勧告に基づき村職 員の給与改正するもので、 本俸平均「 九二%引き上 げ、期末手当を○、一五ケ 月分減額するものです。 七、七会村税条例の一部を改 正する条例 地方税法のl部改正によ って、平成六年度の固定資 産評価替えに伴なう税負担 の調整措置等の改正です。 八、七会村水と土保全対策基 金条例の制定 土地改良施設及び地域資 源の多面的利活用及び集落 共同活動等の支援のための 基金条例です。 九、平成五年度七会村一般会 計補正予算(第三号) 補正額は四七、七八一千 円です。\王なものは、人事 院勧告による人件費六、八 七一千円増・冷害による農 業見舞金五、二八二千円増・ 合併浄化槽設置補助八二四 千円増・畜産環境整備事業 一、二九千円減・土地改 良関連経費四、〇九一千円 減・村道維持経費八六七千 円増・村道改良調査設計費 一〇、二九〇千円減・消防 詰所改修工事二、五〇〇千 円減・災害復旧工事四二、 七〇四千円増等です。 十、平成五年度七会村国民健 康保険特別会計補正予算(第 三号) 事業勘定の補正額は四、 五五八千円です。 主なものは、高額療養費 二、000千円増・老人保 健拠出金一、三六六千円増・ システムソフト購入費七五 二千円増等です。 施設勘定補正額は、五、 七二千円です。 主なものは、人件費二、 〇九四千円増・検査委託料 三、000千円増・医業機 六一七千円増です。 十一、平成五年度老人保健特 別会計補正予算(第一号) 補正額は二七、〇四八千 ヽ- ( 円です。主なものは、医療 諸費二五、〇九八千円増・ 諸支出金一、九五〇千円増 等です。 十二、平成五年度七会村簡易 水道事業特別会計補正予算 (第三号) 補正額は、二 四一一千 円です。主なものは、人件 費三一九千円増・施設費一、 〇九二千円増です。 十三、土地の取得 徳蔵地内の荻原長者屋敷 跡地緑地広場整備事業用敷 地として二〇、五四八がを 取得するため議会の議決を 得るものです。 意見書 十四、農業農村整備事業の推 進と予算の確保についての 意見書の提出 十五、道路整備の推進に関す る意見書の提出 十六、治水事業の推進に関す る意見書の提出 十七、国民の祝日「海の日L制 定を求める意見書の提出 十八、コメの翰入自由化に反 対し、国民の主食を守る農政 への転換を求める意見書の 提出 十九、国立病院、療養所にお ける定員外常勤職員の削減 をやめ、看護婦の複数月八 日夜勤の実現を求める意見 書の提出 陳 情 一、原爆被害者援護法制定促 進に関する陳情(採択) 二、国民の祝日「海の日」制定 に関する陳情書(採択) 三、コメの輸入自由化に反対 し、国民の主食を守る農政 への転換を求める陳情(採択) 四、国立病院、療養所における る定員外常勤職員の削減を やめ、看護婦の複数月八日夜 勤の実現を求める陳情(採択) 一般質問 八番議員 永 山 貞 男 一、ゴルフ場(経過と状況・企 業の対応)について 十審議貞 保 坂 藤 吾 一、鶏足山片庭線(由良沢地内 道路五ケ年計画・七会村地 内より実施の可能性) につ いて 二、荻原長者屋敷跡緑地広場 整備事業(事業の最終日標及 び計画内客)について 三、胸章(職員の胸章)について
元のページ