広報ななかい No.192 1993(平成5)年 11月
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この度、旧徳蔵小学校跡地 に、芝生のクロッケー場四面 が完成いたしました。 この竣工にあたり、十月十 五日、村長、並びに議長が出 席のもと、オープン記念式典 が行なわれました。 続いて、高齢者チームの参 加によって、オープン記念ト ーナメントが開催されました。 選手のみなさんは、さわやか な秋空のもと、芝生の緑が光 る中で、楽しい一日を過ごさ れました。 クロッケー場オープン ノ( 芝生のコートは、調子がいいぞ 異常気象 」剖詞Ⅶ周一 今年は、記銀的な冷夏の影 響により農作物に大きな被害 を受けた。とりわけ水稲にお いては全国的に六月下旬から 九月下旬にかけ低温、長雨、 日照不足、更に追いうちをか けた相次ぐ台風の襲来を受け、 大きな減収を招く結果となっ てしまった。 全国の作況指数(十月十五 日現在)は八十と戦後最低を 記録しており、今後収量が明 らかになるにつれ、更にこの 指数も下がってきています。 今回の被害要因として、一 つはイモチ病の異常発生、も う一つは開花期における低温 による不稔障害の発生に因る ところが大きく、最近では、 兼業化、高齢化のため適期防 除等の基本技術の励行がまま ならないことも被害を拡大し たもう一つの要因であると思 われます。 平年であれば収穫を迎えた 水田には、金色に輝いた稲穂 があたり一面を染め上げ収穫 を待ち望む光景が見られます ′′l\ が、今年の秋は「実りの秋」と は程遠く田まわりをしながら 稲穂を手にする農家の表情は 暗い。大自然の力の前になす 術もなく「あきらめの表情」で この歌を迎えたのは事実で慨 今回の冷害により受けた農 作物被害絵額は、茨城県で百 六十二億五千七百万円と発表 され、県ではこの災害によっ て「農林漁業災害対策特別措 置条例」を適用し、救済が進 められています。 このようなことから、村と しても今回の災害で水稲被専 農業者(農業共済加入者、転 作目標達成者)に対し、次年 度の水稲再生産の意欲の醸成 と作付面積の適正確保を図る ことを目的に村単独による助 成措置を講じることで検討を 今年の稲刈り風景 受彰 おめてと■つ こ正います 進めております。 来年は天候不順でないこと を願いながら。 七会村役場 産業課 温熱水産大豆食 え網急増守雄二級 右のオは、泰阜ほわたり、 息総統針晴観音移-三協カされ た功練l三村レ、愚妹水産吏 良から藤樹状が枚与きれ孟 レた。 尊如亨ゑ彰 下寺筑片岡患忠吸 着のオは、文通普金地金盈 貝ヒレて、尭畿の高揚、啓金 津勤を献身的ほ推進きれため 労ほ対レ茨城巷如才からま彰 きれまレた。

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