広報ななかい　No.187　1993（平成5）年　1月

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ふ払lコーナー ける思いで……」 こんな何気な いくらしの中の 出来事がきっか けで同志の仲間 と「共に生き、 今から六年前の暮れも せまった夕方、届け物を するためにある老人宅の 玄関をあけて目に入った のは、布団のわきに一人 ぼつんと小さなこたつに 入って、菓子パンを食べ ていた光景が実感として 目に焼きついて離れませ んでした。あのわびしさ、 せつなさが 「胸をしめつ ひとり暮らしの方へ愛の宅配 ボランティアグループ つ<しの会 十二月二十二日 には、少しでもお 正月の気分を味わ ってもらおうと、 民生委員さんも参 共に学び、共に育ち」をめざ して昭和六十一年十二月「つ くしの全」が発足しました。 現在では、会員も五人にな り、代表者和気旦枝さんを中 心に、ひとり暮らしの六十 五オ以上十九名の方に手づ くり食事の宅配、安否確認 通信などの活動により、た いへん喜ばれ、ま た頼りにされてい ます。 活動日誌より ○今年もあっという間に 過ぎたような1年。おも ちを配lほがら「この 人も今年のお正月には 誰かと一緒に過ごせた らいいねd O「1人で食べる食事ほ どまずいものはねえd と言った言葉が心に残 った。 0こんどは「1日旅行に 行ぐべ」‥・いつかかな えてあげか-。 ○待っていてくれる様子 が感じられ、もっと話 を問いてもらいたい様 O「今日は胃袋がたまげ でっペ凸2・3日食べな くてもだいじょうぶだd O食事づくりはたいへん だけど.それ以上に得 られるものがある。 0「わあ.おいしそう」 この言葉に次回もがん ばらなくっちゃ。 暗い私の部屋lこ、古丁福の青い鳥が 鹿んてきて明るい部」屋になり王した。 真心こめて祈って下きい王した 淳子楼のおいなきヱ、お号凍たら のご魚、誠にうれしくかみLゎな がら頂き王した。少女時代より夢 みた青い鳥がま晴らしい心の泉を おめぐみ下きいました。 本当に有難く嵐汲いたし王1た。 この▲阜び何と形宜しまし上うか。愚か な如、心の泉汲も虫泉主音ん。有数う きようなら お母様・淳子きん 【人暮らしの老人より 慮阿りn曲皿口好岬 加しての恒例のもちつ きを行い、つきたての もちと、手づくりの料 理を各家庭に配りまし た。 村営住宅 入居者募集′・ 建設中の村営住宅が今年新 たに六戸完成し、併せて十二 戸となる小勝仲卿団地がスタ ートいたします。 今回は、完成に伴なう六戸 の入居者を募集いたします。 ★入居時期 平成五年四月一 日予定 ☆申込み期限 三月末 ☆その他詳細は、役場建設振 興課へお問合せ下さい。 ℡八八-三二一 社会福祉協議会では、多額 の寄付金で雇たきり老人の方 々に、寒さに備えて電気毛布 を贈りました。 善意をどうもありがとう 愛の寄付金 このほど村の社会福祉協議 会に「恵まれない人達の為に 使って下さい」と多額の寄付 がありました。有効に使用さ せて載きます。寄付された方 々は左記のとおりです。 七会村体育協会三四、四〇〇円 小勝カラオケ会四四、六〇〇円 小滝鮮魚店一一二、六五四円

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