広報ななかい No.184 1992(平成4)年 7月
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図 書 館 多 目 的ホール わたしたちは、六月六日か ら新らしい西小学校で勉強を しています。いままでの学校 からくらべると、中がとても 広〈て、まどガラスがたくさ んあります。きけんな所も少 しあるけれど、いろいろかわ った物が多くてわたしたちも、 とてもペんりです。とくべつ 教室ができたり、きゆうしょ く用のエレベータがあったり して、一日、一日がとても楽 しく感じられます。 でも、かわいそうなことが 一つあります。それは、いま まで生活していたきゆう校舎 がこわされてしまったからで す。 わたしが最後にきゅう校舎 を見に行ったら、もう、校舎 は、こわされていました。で も、うらのほうにあったトイ ′′■、 新しい 校舎になって 四年 柴 祐子 寄贈 内小学校竣Lにあたり、お 記の方々ユリ、たくさんのご #附をいたださ吏したむ こ カ、/トリークラブ ザ・ウイングス ∴アロンズ像 へオカリナを吹く少かご : 阿久津鈍男様 鱒門療 〓嘉 一「舞家ぜ ・校歌々碑 ●状 どうもありがとうございま Lた. レや星野学級は、まだこわさ れていませんでした。その中 に入ってみたら、黒板やかべ にちょうくでさようならな どと、あちこちに書いてあり ました。 新しい学校もいいけど、き ゆう校舎ともわかれたくない 気がしました。 そして、心の中でいままで ありがとうと思いました。

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