広報ななかい No.183 1992(平成4)年 5月
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国内外視察研修者 募集〃‥ 平成二年度より、ふるさと 創生事業の一環事業として始 めた国内外視察研修も今年で 三年目を迎えております。 お陰様で年々申込者が増え、 平成三年度も国内十二人、国 外に十二人の方々が視察研修 を行っております。 平成四年度も引き続き左記 により国内外の視察研修希望 者を募集いたします。 一、募集対象者 七会村に住所を有し、原 則として二〇オから五十 オまでの方 二、募集人数 国内外とも若干名 三、募集期間 平成四年六月一日から七 月三十一日までとします。 四、視察者の選考 平成四年八月中 五、派遣期間 国内 三日間以上 国外 五日間以上 六、経費の負担 村は、実績費用の三分の 二以内の額を補助いたし ごみの法律の話 この七月に施行される新廃 棄物処理法の内容を見ますと、 旧法で「適正処理」という一 言で片付けられていたごみ処 理の方法が「きれいに片付け る」という清掃の視点と病気 予防、つまり公衆衛生に重点 がおかれました。 ほとんどのまちは、ごみを 収集して焼却し、灰を埋める ことで目の前からごみが見え なくなると、ごみ処理は「適 正処理Lされたことになって いました。 しかし、再生できるものが 六割以上も含まれている現在 のごみを拾て続けると地球の 資源は浪費され、日本には、 埋め立てる土地もなくなります。 そこで新しい法律は、世論 ます。 但し、補助の上限は、国 内の場合十万円、国外の 場合三十万円までとしま す。 七、お聞合せ・申込み先 役場企画財政課 電話八八-三一一一 の支持を得て、「適正処理」に 環境保全の要素が強く加わり ました。具体的には「排出抑制・ 分別・保管・収集・運搬・再 生・処分」 に定められました。 まず、ごみを出さないこと、 ごみを減らすこと、ごみを素 材ごとに分けて出すことが地 域の環境を保護し、地球の環 境保全につながります。 読み終わった新聞、雑紙筆、 「焼やせるごみ」を捨てる時に 誰もが感じていた心の痛み、 「このままでいいの」という疑 問が法律の改正によって「再 生」できるシステムになり、 原料に戻して再利用できるこ とになります。 四月から、環境センターで は、新聞紙、雉紙、ダンボー ル類は、従来の収集日には出 せなくなり、定期的収集用回 収日を設けることになりました。 文明によるツケを誰が処理 するのか…残された子孫のた めに、ここでお考え下さい。 城北地方広域事務組合 事業課 衛生係 混ぜれば ゴミ 分ければ 資源 みんなの参加を〃‥ あ・し・た・の・た・め・に…… 詳しくは、教育委員会にお 聞合せ下さい。 種場 日 目 所時 資場 日 格所時 村民球技大会 村民コルフ大会 七月十四日(火) ザ・ウイングス 村居住者、勤務者 七月五日(日)予定 七会中グランド ソフトボール バレーボール 愛の寄託金 この度、城北ライオンズク ラブ代表者三名が訪れ、七会 村社会福祉協議会へ、「福祉の 向上に役立てて下さいLと度 重なる寄付をいただきました。 一金 五万円也 ありがとうございました。

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