広報ななかい No.172 1990(平成2)年 7月
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涯学習局」に改称し、教育 ではなく共に学習すると云 う体制を確立している。 村でも教育委員会を中心 に真剣に取り組んでいく。 ◎永山議員 県は、県知事を本部長と して推進しているが、村で も村長を村本部長として推 進してほしい。 ◎岩下村長 その方針に添って行くが 村の実情に合致した学習内 容を樹て、効果を挙げるよ うにしていく。 ◎永山議員 今回は第一段階として質 問したが、九月定例では第 二段階として〝その二〞につ いて質問したい。その手法 について教育長より説明を 求める。 ◎阿久津教育長 資料を準備し、本部設置 を説明すると共に、自主的 に〝誰れでも″〝どこでも〞 〝何でも″、学習出来る体制 づくりを整えていく。 ◎永山議員 埼玉県内の実例を挙げ巾 広い学習が出来るよう指導 者が必要と思われるがどう か。 ◎阿久津教育長 委員会より楷導貝(社教 主事)を養成し事業の趣旨 に応えていきたい。 ◎永山議員 体制造りを注文し、次回 に重ねて質問することを予 告し終ります。 ◎通告四番 阿久津邦夫議員 1村長の決意を聴いて」 「東小学校統合後の状況に ついて」 右の二点について通告し てありますが主題の前に、 二村報編集担当課長に注 文したい。紙面の関係かと 思うが議会活動の記事が少 ない。特に一般質問は主題 だけでこれではPR不足だ。 ◎総務課長 今年から当課で暫時担当 する。議長とは打合せ済だ が、今回からその方針で編 集して行く。 ◎阿久津議員 役場は屋根の構造等で、 一階事務室も暑いが、特に 二階の議場は格別だ二当日 は三十数度有) これでは事 務も非能率だし審議にも支 ノ\ 障がある。冷房設備を整え るペきと思うがどうか。 ◎絵務課長 事務の能率化、慎重な審 議にも支障がある。今年は 諸手続(予算措置)で出来 ないが、来年度は実施した ヽ O tV ◎阿久津議員 先刻岩下村長の来期も引 続き村政を担当する意欲の あることを聴き意を強くし た。健斗を祈りたい。 次に統合による東小は出 来たが、西小、七中は何時 頃建築の計画か、東小と比 較して児童生徒が戸惑を生 じてはと思うが。 ◎岩下村長 なるべく早く建て替えた い気持は同じで事務当局へ も繰り上げ実施を指示し、 努力している。 西小、七中と順序を定め ているが併行してでも実施 できるよう努力する。 ◎阿久津議員 村長外執行部の努力によ り財政を確立し1年でも早 期実現を期待し、更に水道 事業についてもより早い全 村実施を期待する。 農業委員 推薦を決める 第三回臨時会は、七月二十 三日開会され、農業委員改選 ◎岩下村長 広範囲と補助事業である ので明確なことは申し上げ かねるが最大の努力をする ◎阿久津議員 体育館、プール、統合小 と教育施設が急速に整備さ れ同慶だ。しかし東小に不 祥事が出来て残念だ。その 原因が分れば〝教育長〞 ◎阿久津教育長 現在まで公私共不明です。 ◎阿久津議員 学校統合により教師間、 PTAにも不安はないと思 うが、児童の通学について 旧学区別に実施しているが 併書はないか、通学事故防 止対策はどうか。 ◎阿久津教育長 質問の不安は現在はない、 通学手段については、遠距 離通学児の父兄から要望が 出ている。 第三回臨時会 ′\ に伴なう議会推薦の委員四名 と本年度第三回補正予算(別 掲)を原案通り可決し同日閉 会した。 ∴ 七会村農業委員の推薦に ついて 一、平成二年度七会村一般会 計補正予算(第三号)につ いて 議決議案の概要 一、農業委員会等に関する法 律第十二条第二項により学 識経験者として次の四名の 委員を推薦した。 岩下 金司 村長 仲田 稔 議長 飯村 憲司 議会建設経済委員長 平賀 誠実 前農業委員 二、本年度第三回目の補正予 算で、給食センター建設の 実行として不足額三千万円 を補正したものです。 農協推薦の農業委員 組合長理事 仲 田 平 60オ 広報ななかい 薫
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