広報ななかい　No.172　1990（平成2）年　7月

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◎第二回定例会 第二回定例会は六月二十一 日開会され、同日と二十二日 の二日間審議し、提出された 議案七件を全て原案通り議決 (同意)した外、請願一件を 採択、陳情一件を特別委員会 付託を決定、四議員の一般質 問を行ない二十二日閉会した。 二 七会村農業共済条例の廃 止について 二、七会村営土地改良事業の 実施について 補正三件と 監査委員選任に同意 村民の皆様、盛夏を迎えますます御健勝のこととお慶び 申し上げます。 さて、本村議会は、去る三月の第一回定例会で、平成元 年度の総締めくくりと、平成二年度の村政全般の事業と各 種予算等を執行部提案通り議決し、その執行を支援してき たところでありますが、国会の審議状況等により専決処分 事項が続出したため、五月中に第二回臨時会が招集され、 その専決処分事項を承認したのをはじめ、第二固定例会に おいても七議案全て原案通り議決しました。 以下その概要を報告いたします。 議会議長 仲田 稔 三、平成二年度七会村一般会 計補正予算(第l一号) につ いて 四、七会村国民健康保険特別 会計補正予算(第一号) に ついて 五、平成二年七会村老人保健 特別会計補正予算(第一号) について 六、笠間市・西茨城郡町村公 年委員会規約の一部を改正 する規約について 七、七会村監査委員選任につ き同意を求めることについ て 議決議案の概要 一、昭和五十一年農業共済事 業の村移管に際し、農業共 済事業条例を設置運営して きたが、昭和六十年城北地 方四町村で「城北地方広域 .す、 事務組合」が発足し、不要 となったため廃止しました。 二、小勝川島地区五・四hの 土地改良を実施する議決で す。 三、本年度第二回目の補正予 算で、東小学校関係等(別 掲) であります。 四、国保特別会計・施設勘定 の補正予算で、診療所給食 室改修費∴九八〇千円です。 五、老人保健特別会計の補正 予算で前年度分の精算補正 です。(一二、〇九〇千円) 平成2年度七会村一般会計補正予算(第2号) (歳 入) 単位:千円 款 補正前の額 補 正 額 計 12 県 支 出 金 95,088 124 95,212 15 繰 入 金 3,002 4,939 7,941 16 繰 越 金 65,237 353 65,590 18 村 債 117,500 5,0()0 122,500 歳 入 合 計 1,363,098 10,416 1,373,514 単位:千円 六、友部町と笠間市が共同で 設置した「友部・笠間広域 下水道組合Lを既設の笠間 市・西茨城郡町村公年委員 会へ加入するための規約変 更です。 七、地方自治法の規定により 村の監査委員は知識経験を 有する者と議会選出の二人 と定めてあり、知識経験者 として選任されていた卜部 真一氏が任期満了し、後任 として前診椋所事務長大塚 啓司氏(五十七オ)選任に 同意しました。 款 補正前の額 補 正 額 計 2 稔 務 費 276,633 1,105 277,738 3 民 生 費 80,664 3 80,667 4 衛 生 費 141,950 2,795 144,745 6 農林水産業費 198,322 △ 221 198,101 10 教 育 費 260,995 6,734 267,729 歳 出 合 計 1,363,098 10,416 1,373,514 ノヽ ◎請願は、『わが国農業・農村 の将来展望と米穀政策の確 立並びに平成二年産米の政 府買入価格に関する』もの で十一項目に及ぶすべてが、 農村、農家を護るためのも ののため採択し、関係省庁 へ意見書を提出します。 ◎陳情は、小勝地区からゴル フ場建設に反対の趣旨のた め、慎重を期すため特別委 員会への付託を決めた。 ◎五月二十一日第二回臨時会 が招集され、全員出席によ り閑議、同日閉会しました。 一、専決処分事項の承認を求 めることについて ア、七会村地域振興基金の 設置、管理及び処分に関 する条例 イ、七会村水田農業確立特 別対策事業基金の設置・ 管理及び処分に関する条 例 り、七会村税条例の一部を 改正する条例 エ、平成元年度七会村一般 会計補正 (専決第三号) 異例づくめの 第二回臨時会 広報ななかい 2

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