広報ななかい 第163号 1988(昭和63)年 11月
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な か い 第163 号 (3)昭和63年11月301] 十月四口、徳魔の富田童子 さんから、真の竹林で取れた おばけきのこが役場に届けら れました。 鎗 励み ジャンボきのこ発見 しぜんに応答ねがいます\仙 ゐ 良い。傘の直径が三十四セン チメートル、墓の太さ七セン チメートル、重さ五百七十グ ラムのジャンボきのこで職貞 も来庁者も見たことがないと Hを白黒。 早速林業試験場に問い合わ せたり、図鑑で調べた結果「お おいちょうたけ」と判明。 良く見るとイチョウの葉を 合わせたように見えます。 森林や竹林の中に生えるそ うで、食用にもなるそうです。 四〜五日展示されていまし たが、その後は? ⑳趨 青空のもと 友達の輪が広がる 「澄んだ青空のもと、レクリ エーションやバーベキューを 食べながら秋の一日を楽しみ ませんか」と近隣町村の著者 に呼びかけたところ、村内外 から二十二人の若者が「山び この郷」に集いました。 十月三十日、七会村農業書 貞会が中心になり、村内の著 高齢者と集う三世代の広場 が十一月二十三日花山体育館 で開催されました。 高齢者を中心に各世代が共 通の場に集い、世代間の理解 ゲームを楽しみながら / 三世代が交流 【一 者と村外の著者とのふれあい の場を捷供しょうと今年初め て開かれたものです。和気あ いあいのうちに楽しい秋の一 日を過ごすことができました。 始めは、ちょっと固い雰囲 気でしたが、テニスやゲーム でなごやかになり、バーベキ ューを囲むころには、若い者 同志、括がはずんでいました。 今回の試みを参考にしなが ら、今後も出合いの場をたく さん作って行こうと農業委員 会では許していますバ. を深めるとともに、健康の保 梓と生きがいを高め、明るい 豊かを高齢者福祉の推進を図 ろうとするものやす。 塩子、小膵、五字の三地区 ゲ ー ム で 楽 し い ひと と き を 今年度より保健予防事業を 診療所と保険衛生課が協力し 実施しております。その一事 業として「健康づくりを考え る会」を企画致しております。 内容は、今の自分たちの健康 に関する問題をみつめ、どの ように努力していったらよい かを、みんなで考えていきた いと思います。 漁師に、診療所長の楯草先 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ に分かれ、小学生、壮年、高 齢者が協力して行うふうせん 送りゲームや、輪投げをどを 楽しみました。 輪投げなどは、高齢者の方 のほうが上手で、子供達に手 を取り教えるなど、ふれあい の輪が広がっていました。 七会村の六十五鹿以上の人 口は四首六十八人(63・4・ 1現在)で総人口の十六・六 パーセントを占めており、県 の平均十・七パーセントを大 きく上回っています。 村では、三世代の広場や愛 の定期便等のほか、ワラ細工 加工所の設置、長寿大学の開 講など生きがい対策にも力を 入れております。 最近は、一人暮しの高齢者 に食事を届けるなどのボラン ティア活動も一部行われてお ります。 高齢化社会は今後も進むと 予想されます。家庭でも一度 話し合ってみてはいかがでし ょうか。 -健康づくりを考える会- 生が毎回出席します。また、 できるだけ多くの方が参加で きるよう村内十一か所の集落 センターをお借りして、夜、 (七時三十分〜九時)開催する ことにしましたので、皆さん お誘い合わせのうえご参加下 さい。開催された地区と今後 の予定は次のとおりです。 第一回、戸の内・上宿サブセ ンター 十一月十八日 第二同 異端しいたけ集荷所 十一月二十五日 夢二回 岩仲サブセンター 十二月九日 第四回 下赤沢集落センター 十二月十六日 第五〜第十一回 六十四年三 *********** 敬老会で 楽しい ****** 九月十四日、第十二回敬老 会が花山体育館で開催され、 村内の七十歳以上のお年寄り 三百三十人が招待されました。 村長より「戦後の復興に心 ◆1.†H◆..1.▲r..ヽ1 11 「”†H†い†-ヽ.111 乾杯、まだまだ元気 一日 ********** 血を注がれた皆様ご苦労様で した。これからも健康に留意 され地域の発展につくして下 さい」とあいさつがありました。 来賓の方々のあいさつの後 文化クラブ、歌謡道場などの アトラクションが行われまし た。 幼稚園児や徳蔵小学校児童 のかわいい演技に合わせて手 拍子を送っていました。 歌謡曲の合い聞には、興奮 したギャル (昔の)が歌い手 に花束を贈るなど、会場は終 日笑いと、拍手につつまれて いました。 月までに開催予定。該当地区 には、追って、各戸にチラシ を配布いたします。 「摂生の七糞」 貝原益軒の「糞生訓」の中に 摂生の七牽という長寿法があ ります。 その一、ことばを少くして内 気を養う。その二、色欲をい ましめて精気を襲う。その三、 七会村財政状況報告 8会計別執行状況 仲仕:千円) ●歳 入 (昭榊3年4月1日一昭祁椙年g耶柑) 会 計 名 予算韻 収入満額 収入率 一 般 食 計 1,397,980 635.212 45.4% 国民健庸保険事業勘定 192.727 81,825 42.5% 国民健康保険推挽劇億 213,411i 77,932 36.5ク各 老人保健医頼事業 135,¢20 00.ユ24 44.5% ●畿 出 合 計 名 予算額 支出満額 支出率 一 般 食 計 1.397.軸0 355.023 25.4% 国民健康保険事業勘定 192.727 57.8TO 30.0% 国民健康保険施設勘定 213,416 87,200 3l.5% 老人保健医療書兼 1拓.620 58,520 40.9% 村内の最高齢者は、塩子の 綿引クツさん九十五歳。 子宝にも恵まれ、現在は息 子夫婦と孫夫婦、ひ孫三人に 囲まれ楽しい日々を送ってい ます。 天気の良い日は、家の周り の草取りをするなど、まだま だ元気なおばあちゃんです。 美食を少なくして血気を養う。 その四、唾液をのみ下して臓 気を幸う。その五、怒りをお さえて肝気を車う。その六、 飲食を制限して胃気を襲う。 その七、心配ごとを少くして 心気を養う。 -現代にも通用する健庫法だ といえます。あなたも今口か ら実行してみませんか ー 綿引タツさん ㊥④④ 睡日付の財産 基 金 川8,098千円 土地600.95gd 有価証券;9,那9千円 建物11.700山 村≠現在高l.12ア,帥千円
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