広報ななかい 第162号 1988(昭和63)年 8月
3/4

か い 第162 号 (3)昭和63年8月31日 縄文土器を作ることを通し て古代人の生活を想像し、歴 史への関心を深めながら焼き 物の初歩的な知識や技術を学 塩子子ども合ソフトボール Aチームの四番バッターとし ㊧ ホームラン一発 塩子小六年富田昌樹 ㊨雷○㊨⑳爪歯① 純文土器づくりに挑戦 相手チームから逆転スリーラ ンホームランを打ち、チーム を勝利に導くなど大活躍しま した。五十メートルのホーム ランラインを超えたのは、今 大会唯一人でした。ホームラ ぽうと、七会中学校生徒全員 が縄文土器づくりに挑戦しま した。 七月から粘土の成形や、縄 て子ども合球技大会に出場。 ン賞がなかったのが残念。 ≡≡コ を想像しながら野焼きに挑戦 7 ′ヲ■ ■{ ⊇こ ・占ヘ ノ 川‖‖l‖‖‖‖川‖‖川‖‖ll日日Ill‖‖川l川‖‖l‖日日Il‖‖‖l日日日日川‖=l川Il口 文の文様入れなど準備を進め てきました。 八月九日、校門下の広場を 使って野焼きが行われました。 土器がこわれないよう気を つけながら薪を組み、火を入 れてから約四時間。立派な土 器が完成しました。 優れた作品は、夏休み作品 展に出品されます。 暑さふきとばし大熱戦 子ども会球技大会 ′・′- 明治二十二年市町村制施行 により上赤沢、下赤沢、徳蔵、 大網、兵端 〈小勝、塩子の七 か村が合併し、七会村が誕生 今から一万年ほど前に作ら れた土器で、食物の煮たきに 使われていたと考えちれます。 「縄文土器」の名は、一八七 七年アメリカ人モースが大森 貝塚(束京都)を発掘したと き、出土した土器を「縄目模 様のある土器」と呼んだこと からついたとされています。 縄文式土器 村制一〇〇周年 「村民憲章」「村の花・木・鳥」 「七会村民の歌・音声募集 健勝′徳蔵子ども会ソフトボールチーム し、来年四月一日をもって清 音周年を迎えます。 村制百周年を記念して、村 ではいろいろな記念事業を計 画しております。その一つと して▽村民蕃章▽村の花、木、 鳥、▽七会村民の歌・音頭を 制定することになりました。 次の要領により寄集します ので、多数の方々が応等下さ るようお願いいたします。 八月七日(日)花山連動公園 グランド、体育館を会場に、 第十二回七会村子ども全域技 大会が開催されました。 小渦朝和君、仲田幸東さん が元気よく選手宣誓を行い競 技が開始されました。 「イッパッカットバセ/」元 気な子ども達の歓声と父兄の 声援が終日山々にこだまして いました。 男子のソフトボールは五チ ームのリーグ戦で行われ、三 勝一敗のチームが三チームと をる大接戦となりました。 抽選の結果徳蔵子ども会が優 勝、塩子子ども会Aが準健勝、 赤沢子ども会が三位となりま した。 女子のミニバスケットは、 健勝徳成子ども合A、準優勝 小勝子ども会、三位塩子子ど も会Aがそれぞれ栄冠を得ま 村民憲章とは 村 民 憲 章 私たちの住んでいる村をよ り住みよくするため、お互い が日常生活の中で「これは守 ろう」とか「実行しよう」そ して、その日標に向け「どう したらよいか」ということを 示したものです。村民憲章は、 法律や規制のように強制力を 持つものではありません。村 民全体の約束ごとですから、 憲章にしたがうよう努めなけ ればをりません。 なぜつくるのか 私たちの村をよりよくする のには、誰もが力を合わせて いくことが大切です。一人ひ とりの力は小さくても、多く の人が力を合わせて努力すれ ば、大きな成果を得ることが できます。 村民憲章は、誰もができる ことを村民が手を取りあって 努力し、実行していくために 制定されるものです。 七会村の目標は 七会村の村づくりの基本方 向は、村民が快適な生活環境 のもとで、生きがいと働きが いのある豊かな生暗が営める した。 徳蔵子ども会、塩子子ども 台Aのソフトボールチームは 九月四日岩間町で開催される 西茨城郡子ども合球技大食に 出場します。ご健闘を祈りま す。 ように、「自然との調和」を基 本理念とし「精力とやすらぎ のある村」の形成を目指しま す。 村民憲章の形式 村民憲章には、特定の形式 はありませんが、一般的には、 前文と本文に分かれ、前文に は村の歩むペき方向や目標を 掲げ、本文には実行すべきこ とがらを示します。 ○憲章項目は五項目(自然、 教育文化、産業経済、道徳、 福祉)とします。 ○本文の表現文体 呼びかけ文でいかレ㌢γ鶴 村民の心のよりどころ、村 の望ましい未来像を「花‥不 ・鳥」に託して、明るい、豊 かな村民性の伸展、文化情操 の発展、郷土愛、社会連帯感 の高揚等を目指し、村づくり への意識を高めるために作る ものです。 その内容は 山村に歴史的つながりのある、 ゆかりの深い「花・木・鳥」 で村のシンボルとしてふさわ しいもの。 ㈲村の景観に調和した品位と 風格をあらわすもの。 ㈲村の気候、風土に適した栽 培及び管理が容易なもの。 ㈲豊かを緑と美しい環境に包 まれた村民生活にふさわしい もの。 「花・木・鳥」ともそれぞれ 選定理由を短文(50字程度) で付すること。 ㈲村の姿・特徴を表した文句 七会村民の歌・音頭(歌詞) 村の「花・木・鳥」 / を入れること。 ㈲歌詞は村民の敬三番まで、 音頭四番までとすること。 ㈱村民に親しまれ、覚えやす い文句であること。 ▼応募方法 ○村内に居住又は勤務する者 (七会村民の歌、音頭は村外 の者も可)であること。 O「村民憲章」「村の花・木・ 鳥」「七会村民の歌・音頭」と も決められた用紙に記入して 下さい。いずれか一点の応募 でも結構です。応募用紙は、 各戸配布する外、役場に用意 してあります。 ○締切り 昭和六十三年十月三十一日㈱ ○あて先 〒311 41七会村徳蔵六三ヒ七会村 役場企画財政課内 村制100周 年記念事業実行香員会事務局。 ○審査 村制100周年記念車業実行香 貞会が作品を審査し、各々入 選作を決定します。入選され た方々には記念品をお送りし ます。村民憲章、七会村民の 歌・音頭につきましては、補 筆、修正する場合もあります。 又、作品の長所を集めて新た に作成することもありますの でご了承ください。 ○その他 応募にあたっては、住所、 氏名、年齢、勤務先又は学校 名を必ず記入して下さい。又、 「村民憲章」「村の花・木・鳥」 「七会村民の歌・音頭」 のう ち一点の応募でも結構です。 灰皿を寄贈 日本たばこ産業株式会社か らスタンド型灰皿五基が寄付 されました。喫煙マナーの向 上に役立っています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です