広報ななかい 第162号 1988(昭和63)年 8月
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(1)昭和83年8那1日 な な か 第162 号 昭和六十三年八月三十一日 第百六十二号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長 岩下金司 編集者 七会村役場企周謝巌練 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない ★…交過安全推進事項…★ 人戸人人 l l 1 0 0 6 1 9 8 瓜V.4 3 2 1 1 口数 人帯男女 総世 昭和63年8日31日現在 秋の味覚ぶどうの王様〃巨 峰〃の収穫が八月下旬から始 まりました。 巨峰が始めて村内で栽培さ れたのは昭和二十七年。 前塩子郵便局長阿久津守男 さん(故人)の手によって導 入されました。以来周辺の農 家の人達とともに栽培技術の 研究が重ねられてきました。 塊在、村内での巨峰栽培面 積は約五ヘクタール、十二戸 の農家が栽堵しています。 最近は、ビニールでブドウ 国全体を商い、雨よけを行う など、生育を早めた早出し栽 培も行われています。露地栽 培より約三週間早く収穫でき 品質も良く、高値で取り引き されています。 今年は、冷夏の影響からか 生育がやや遅れたものの、糖 度は十七度前後あり、おいし い巨峰を提供できると生産者 の方々は、張り切っています。 ぷどう圃には 甘い香りが いっぱい 鳩子地区内にて) 山びこの郷の利用客は八月 末で約一万一千人を数え、昨 年の同時期をやや上回る見込 みです。 八月までずれこんだ梅雨明 けの影響が心配されましたが、 子ども会や家族連れの利用客 が多く訪れました。 セミ時雨を聞きながらのバ ーベキューや、キャンプファ イヤー、手づくりのうどん、そ ばの体験など楽しけ思い出が たくさんできたことでしょう。 敏速・確実に行動 消防ポンプ操法大会 新鮮さが売りもの ・ ′ 今年は運動広場を利用した スポーツ少年団の合宿等も行 操作員の呼吸も ぴったり 7トポールが行われるなど町 村交流も芽ばえてきました。 農協婦人部著要会の夕市や 第二十八回七会柑消防ポン プ操法競技大会が八月二十一 日(月)七会中学校グランド において開催されました。 炎天下のもと、昼夜訓練を 重ねた成果を各分団とも十分 に発揮し、見事な操法を披露 しました。 消防ポンプ操法競技は、有 事に備え、敏速確実な団体行 動の徹底が図れるよう毎年行 われております。 これから台風等の災害が多 くなるシーズンを迎えます。 の子ども会との親苗ソ ■、一l ファイターズ 口頃の訓練が非常時の適切 な行動に役立つことと思われ ます。 村民の生命財産を守る「紬 の下の力持ち」として活躍す る消防団に、できる限りの協 力をお願いいたします。 〔成績〕 ○自動車ポンプの都 債膵 第一分団自動車部(独 裁) 二位 第四分閲自動車 部(赤沢) 三位 第二分川 自動車部(塩子) ○小型動力ポンプの部 優勝 第.二分閲箭∴可搬邪 (小腸)二位 第三分川第二可 搬部(小勝).二倍 第・.分 団第一可搬部(塩ナ) 客に好評で、トウモロコシや そばなどがみやげ品として良 く売れていました。 商工会青年部の上 水遊び場 は 子 ど も の天国
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