広報ななかい 第161号 1988(昭和63)年 5月
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か い 幕161号 昭和63年5日31日14J 盗難 最近、笠間警察署管内で自 動車やオートバイの盗難が発 生しております。 ドライバーの皆さん、道路 交通法で、運転者は、①車両 ざ掛掛か君 かけ 克:(牙 いる人といえばお医者さ人と 学校の先生ぐらいで、あとは 貧しいためにやむを得ず働く という場合がほとんどでした。 娘は外で働くものではない という考え方が、一般的でし た。 現在は事情がすっかり変わ りました。大学や鰻大を卒業 した若い女性のほむん・どすペ てが就職をします。結婚まで、 出産までという人もいますが、 そのままずっと仕事を続け 自動車やオートバイなどの 詫 「男は外で 働き、女は家 を守る」とい うのがわが国 の伝統的な考 え方でした。 戦前は女性で 仕事をもって 東京都立大学教授・心理学 に注痘 を離れるときは、その原動機 を止め、完全にブレーキをか ける等、車両が停止の状態を 保つため必要な措置を請ずる。 (法第七一条五項)⑧自動車 武 俊 間 る人もいます。仕事の内容も 補助的なものから、高度の判 断や技能を必要とする専門的、 管理的な内容にまで広がりま した。警察、・消防、単による 輸送業務など、かっては男性 だけの職業であったところで も女性がたくさん楕躍するよ うになりました。現在では子 供をもっている婦人の半分以 上は家庭の外で仕事をもって います。フルタイムもあれば、 パートタイムもあります。仕 事の内容もさまぎまです。 母親が就労している家庭の 子供は、いわゆる専業主婦の 家庭の子供と比べて、お母さ んは疲れている、自分と許を 母親が外で仕事をもつ家庭 やオートバイを触れるときは、 その事両が他人に無断で運転 されることのないよう必要な 措置を請ずる(法第七一条五 項二号)ことになっています。 また、盗まれた車は、極左 暴力集団や強盗などの二次犯 罪に使用されるおそれがあり ますので、必ず次のことを守 って被普にあわないよう注意 をするとなると、 れてしまいます。 疲労は不機嫌を生 み、子供にも厳し い青葉で摸するこ とになり、家庭の 空気全体が荒れた ものにをりが′ちで す。社食参加の書 つかうことがいろいろ史あり ます。その上で買物をし料理 してくれな.い、食事の時間が 遅くなり、料理に変化がない などの苦情痘痕えることがあ ります。母親はそんなことは ないと思っていても、子供は そう感じていることがあるの です。 家庭外での仕事というのは 心労の多いものです。上司や 同僚とのかかわりなどで気を 心も体も按 /二:.. ぴ、自己実現の盲び、収入 の増大が得られても家庭内が しっくりいかなくをるのは好 ましいことではありません。 大の、理解だけでなく横橿 的な協力が必要です。具体的 には家事を分担するようにし 子供にできることを子供にや ってもらうのです。食事をつ くること、後片付けをするこ と、買物、掃除、よその家と の付き合いなど夫や子供がで ○ きることはたくさんあります 母親が仕蕾もつためには、 家庭全体の受持が必要なので す。 して下さい。 ◇エンジンキーを抜き耶りハ ンドルロック、ドアロックを する習慣を身に付ける。 ◇通勤や買い物に利用すると きは、道路や空き地に放置し ない。 ◇自宅や駐車場に駐車する場 合でも、エンジンキーをつけ たままにしない。 ◇盗難にあったときはすぐに 一一〇番。(笠間警察署) 「健康とは、それ自体が目的 ではをく、それぞれがより幸 せな生暗ができるようにする ための手段である]といわれ ていますが、その健康を守る 責任者は、各家庭では、台所 の科学者としての主婦の役割 であるといえるでしょう。 このようを家族の健庫を守 る主婦を支援していく役割が 地域医僚(行政)にたずさわ る医師や保健婦などにありま す。今後、高令化社会に対応 していくために、日常の健康 管理を始めとする地域医療の 充実が、最も必要とされる医 療といえます。 社会にいきる税 国や地方公共団体は、私た ち富民が豊かで安定した暮ら しができるようにいろいろな 活動を行っています。たとえ ば、社会福祉の充実、住宅や 道路の整備、教育や科学の操 典など、その活動は幅広い分 野にわたっています。 税金は、国が情動するため の大切な財源であり、私たち にとって共同社会を維持する ためのいわば会費であるとい えます。そのため、私たちは、 単に戴務としての税金を納め るだけでをく、税金の使いみ ちについても十分に知る必要 があります。 私たちの納める税金がどの ように使われるのか、そのあ らましは次の図のようになっ ています。 そこで本村では、これを充 実させるため、「七会村健康づ くり」体制の組織強化を行い ます。 健席推進員については、さ 歯ぐきの健康づくり し■」・▲7 歯槽膿漏は歯についた歯垢 かた●-り これは細菌の塊ですが、この 歯垢が原因となって歯を支え ている歯茎や骨が吸収されて、 最後には歯が抜けてしまう病 気です。健康な歯茎はピンク 色をしています。暗い赤色や 紫色の歯茎は要注意です。 税金はみんなのために使われています ひと書アドバイス 昭和旧年魔の孤の予算の娩出総執は 5朗』6997億円です らに人数を増やし、十戸前後 (その地区の実状にあわせて) に一人の健康推進員を置くよ うにし、村民の健席づくりの 援助をしていきたいと考えて います。各関係機関のみなさ まをはじめ村民のみなさまの 尚一層のご協力をお願い致し ます。 歯槽膿漏の予防には、歯ブ ラシで毎日食べもののかすや プラーク(口の中の細菌群) を取り除くことが大切です。 また定期的に歯の検診(歯科 医院等にて)をして自分では 取り切れない歯石や歯垢を取 ってもらったりすることも大 切です。 「良くかめるということは 健康の源です」歯を大切にし 村、県民税第一期分の納期 限は、六月三十日です。 期限内に納付して下さい。 勧に朋摘拍 ましょう○ 歪l直闇一 村職員人事異動 四月1日付 企画財政課長 安 義治 (茨城県事務吏員) 商工観光課長 音田 孝一 (総務課参事) 商工観光課課長補佐 阿久津英一 (建設振興課課長補佐) 企画財政課係長 盛田 守 (総務課係長) 企画財政課係長 和気 力 (総務課係長) 商工観光課技能労務職 富田 正稔 (総務課技能労務職) 出納室主事 平山多恵子 (建設振興課主事) 教育委貞会社全教育主事 久下沼四郎 (大宮小学校教諭) 三月三十一日付 退職 (保健婦 仲主静子) 阿久津悦子 (中央保育所嘱託)
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