広報ななかい 第161号 1988(昭和63)年 5月
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昭和63年5月31日(2) か い 第161号 昭和六十三年度予算編成に あたっては、年々増加する財 政需要に応え、地域の発展、 福祉の向上を図るため、第二 次総合計画に基づき、地域の 実情に即した適切な事菓を選 択し、予算の編成が行われま した。 自主財源の乏しい本村の財 政事情においては、地方交付 税をはじめ、凰・県費出金、 地方債などの依存財源に頼ら をくてはなりません。国・県 ■鑓金11.100千円(き.8%) 分粗食及び鋼粗金 きl.7帥千円(2,89射 線集穐政利用鋭交付金 調.00○千円(2.7%) 使用料及び手数怖 昭和椙年度一般会計予井 一 昭和六十三年第一回定例会において、村長 は、本年度の村政運営の方針を示し、村民の 皆様の、ご理解とご協力をお願いしました。 今年度の一般会計予算の特徴は、生晴環境 施設の整備に重点がおかれ、普通建設享楽女 の伸びが大きく、予算総額で、十七・七パー セント(前年比)の増となっています。 % %%% _● l l ●▲ l l l O 1l.‘郎千円 地方欄阜嶺 Il.000千円 繕収入 7.¢70千円 財経収入3.洞千円 63年度予算 投資的経費に重点 利子別交付金 7脾千円 国有地蝕膳肝在 村町村助成交付金 即1千円 2千円 寄付金 穆入金 2干円 史通電全村議 特別交付金 1千円 過し 昭和六十三年度一般会計予 算は、十二億四千二百六十二 万六千円、前年比十七・六パ ーセントの増となっています。 既定事業である地区林業構造 改善事垂、豊かな村づくり事 業、地籍嗣糞等を計画的に推 の財政運営方針の的確を測漸 と、白怠財源の安達的輝保が 要求されています。 新規事業としては、 土ホ十 軌糊千円(臥摘〉 織女t 邦.】鎗千円(℡,摘〉 商エ1軋1的千円(l.耶引 網防111β器千円(1.2%) 刊椚17.00○千円仲州別 労蜘t 8千円 労災積旧書 水干円 請支出金 lO千円 社全体育施設整備の一環とし て、村民体育館、村民プール の建設轟、総合計画に計上さ れたもの及び緊急性のあるも のを重点的に実施し、限られ た敗源を有効に晴用しっつ、 地域の技典を図る方針です。 経常経費は、物件費の節減 に努めるとともに、職員の適 正配置等、経費の効率的運用 を図ります。 歳入については、投資的礎 賀の増に伴う国・県支出金の 増及び地方貴の皆を十上し繍 会計別予算額 単位:千円.% 区 分 し邦 本 年 度 前 年 度 比 較 増減率 た涜 一 般 食 計 l.242.62¢ 1,055,804 186,822 17.7 ○頒 持 事業勘定 190.000 155,000 35,000 22.‘ ♂: 国民健康保険 施設勘定 鳩 別 205.580 190,200 15,3朗 8.1 を 田 1i 13l,400 125,500 計 小 計 ち28.980 470.700 合 計 1,789.606 1,52‘.504 四つ職・す◎です に四 ○ 範 ら週伴つ間試る に施伴 例念た 光発 囲ず聞 い い に行 も 専す い に す め 関課 に、て 関)の念 る 、 っ る の 係 要た い 議設 昭潮戎十三年第一回定例会 と改正されました。(四月一 は、芸風十日から十七日まで 日から施行) の八日間の日程で開かれまし ◎七会相国民健康保険税条例 ※昭利六十三年度の主な施策 ○地区林構事巣(作業道開設) ゼンサナ線、北の根線、牛ケ 沢線 0県単称遭開設事業 大程谷線、土師線(舗装) ○山急県阜土地改良事業(ほ 場整備)北の根下地区 ○豊かを村づくり事業 育苗センター、農村広場等 Pハ吉毘 昭和椙年第一国定例会 置条例村政正鰯正予算献懲 の一部改正について 地方税法第十六条の五(超 短期譲渡所得の課税の特例) がもうけられ、これに伴い七 会相国民健康保険税の一部が 改正されました。(四月一日 施行) ◎七会村飲料水供給施設事業 管理運営及び給水に関する条 例について. 昭和六十二年度において実 施した塩子上宿及び戸ノ内地 区の飲料水供給施設の管理運 営及び給水について条例で定 められました。(四月一日か ら施行) ◎七会村立幼稚園授業料徴収 条例の一部改正について 幼稚園の授業料が、月額四 千円(五首円の増)に改正さ れました。(四月一日から施 行) ○昭和六十二年度七会村一般 食計補正予算(第五号)につ いて 補正の主なものは、国民健 ○村道の整備 岩下倉見線(改良)、異端線、 大谷原線、折戸線(舗装) ○地籍調査の推進(赤沢地区) ○社食教育施設の整備 村民体育館、村民プール いても、事業勘定、施設勘定 国民健康保険特別会計に 庫保険枠別合計繰出金(事業 勘定)七百五十万円、同(施 設勘定)一千三百万円、老人 保険医療特別会計繰出金、四 百六十二万円、村道、岩下倉 見線測量委託料五首五十万円 等です。財源については、地 方交付税二千二百二十七万三 千円、娯楽施設利用税交付金 六百万円等を充当し、歳入、 歳出の総額は、それぞれ十一 億八千二首九十九万四千円と なります。 ◎昭和六十二年度国民健康保 険特別会計補正予算について ◇事業励短(第四号) 保険給付費の増線に伴う不 足額一千首六十三万円が袖正 され、歳入、歳出の総領はそ れぞれ一億七千四百六十五万 二千円となります。 ◇施設助走(夢二号) 医薬品購入費等の不足額四 千三百二十四万五千円が補正 され、歳入、歳出それぞれの 総額は、二億三千七百七十五 万四千円とをります。 ◎昭和六十二年度七会村老人 保健医横車業特別会計補正予 算(第二号)について 医療給付費の増加に伴う不 の趣旨、目的が達成できるよ う配慮し、編成しました。 老人保健医療事業特別会計 も七年目を迎え、事業も定着 してきました。医療費の状況 等を考慮し、前年同様の規模 で編成しました。 足額、六育三万四千円を補正 し、歳入、歳出総額は、それぞ れ一億三千五十一万三千円と なります。 ◎昭和六十三年度七会村一般 会計予算、同園民健康保険特 別会計予算(事業勘定・施設 勘定)、同老人保健医療事嚢特 別会計予算について (上表六十三年度予算額参照) ◎御前山国民宿舎経費一部事 務組合の蹟員に、次の三名が 選出されました。 阿久津力男氏(56才)、森田 一雄氏(61才)、阿久津邦夫氏 (66才) ◎城北地方広域事務組合の請 負に、次の四名が選出されま した。 阿久津力男氏(56才)、ト部 己書男氏(59才)、薗部一二氏 (68才)、仲田稔氏(59才) ◎笠間市西茨城郡町村公平香 貞食事貞に、小膠の根本千谷 氏(74才)が選出され蹟会の 同意を得ました。 七会村財政状況報告 田舎計別執行状況 (単位:千円) ●歳 入 鹿椰2年10月1日~昭舶3示崩1占i 合 計 名 予算額 収入靖額 収入率 一 般 会 計 1.212,144 1,129,725 93.2% 国民健康保険事業勘定 178.564 152,242 85.3% 国民健康保険施設勘定 ∠37,754 172,090 72.4% 老人保健底#事業 1:川,513 113,149 86.ア% 会 計 名 予算額 支出済解 支比率 一 般 合 計 1.z12,144 923,1鋸 78.2% 国民健陳保険事業勘定 17b,帥4 143,390 80.3% 国民健康保険施設勘定 237,754 184,536 77.8% 老人保健産材事業 1JU.b13 116.975 ■89.6% ◎村道「遁木橋線」未改修部 分の早期改良について、鶴田 正一氏、矢野茂氏外、三十一 名より陳情がなされ、採択さ れました。 ◎地方議会権能の充実整備等 を図る地方自治法改正案の早 期成立について採択決議され ました。 ○教育施設の強化推進につい て。 本村の財政運営方針につい て。 永山 貞男議員 ○小学校統合の今後の進め方 について。 県道阿波山徳蔵線の幼稚園 付近の改良について。 ト部己育男請負 ○県施設の誘致について。 高齢化対策について。 阿久津邦夫議貞 ○中学校児童の通学距離につ いて。 森田一雄疏員 一般質問 圏村の財産 基 金 89.650千円 土地6川畑60正 有価証券… 9,8甜千円 建物tO.842■正 村慣現在高l,桐2,糾○千円

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