広報ななかい 第160号 1988(昭和63)年 2月
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(1)昭和63年2月20日 な な か い 第160 号 昭和六十三年二月二十日 第一六〇号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長 岩下金司 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない ★…交過安全推進事項…★ 人戸人人 26 8 6 2 1 1 日数 人帯男女 総世 昭和63年2月1日現在 西歴2,000年 二十世紀も残りわずか。 二十一世紀に向かって子供達の夢は無限に拡が ります。次の時代を担うのはこの子供達です。 「晴力と心のやすらぎのある村づくり」を目 標に掲げた村の基本構想が示され五年が経過し ました。今年は、後期基本計画が策定され、二 十一世紀に向かって村づくりが始まります。 子供達の瞳は未来を見つめ輝いていますり 次の時代を拓く子供達に、私達は、今何が大切 かを見つめよう。 ( 一 12年後は 紀 世 1 2 たちの村は…… 小勝小学校 2年 生児童 て気持ちがひきしまる思いが しました。 二十歳を迎え、まず最初に 永 一月十五日、 「大人として、 りしなくては」 感謝の気持を 忘れずに 成人おめでとう 山 幸 代 成人式を迎え、 もっとしっか と、あらため I ■ 頭に浮かぶのは、これまでお 世静になった人達の事です。 大切に育ててくれた両親、教 えをいただいた先生方、いつ もささえてくれた友達、多く の人達の、噴かい心に囲まれ て、本当に幸せに過して来ら れたと思います。感謝の気持 ちを忘れずに、何事にも、責 任を持てる人間になれるよう、 努力したいと思います。 まだ、二十歳というには恥 ずかしいくらい未熟ですが、 これからは成人としての自発 を持って、頑張りたいと思い ます。 成人の決意もあらたに (阿久津重さん) 一月十五日、七会村中央公 民館において第四十回成人式 が行われ、新成人五十二人(男 二十九人、女二十三人)の門 出を祝いました。 村長をはじめ来賓の方々か ら「希望を持って伸びのびと 成長して下さい。父母への感 謝と大人としての自覚を持っ 社会人としての 心得を 山 口 好 文 数年前までは、二十歳とい ぅ歳に対して僕はばんやりと あこがれのようをものを感じ ていた。そのときいだいてい たT一十歳のイメージと現在の 自分を比べるとかをりの差が ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡〓≡l≡≡≡≡≡≡≡ニu≡≡≡≡≡≡ニ 盲盲を大切に にいろいろな面で本当に感謝 沼 田 種 子 社会人になってl一年目、無 て行動し、立派な社会人にな って下さい」と励ましの言葉 が贈られました。成人証書授 与の後、成人老を代表して阿 久津豊さんから「今後もふる さとを愛し地域発展に役立て る人になるよう一生懸命頑張 ります」と決意が述べられま した。 式典終了後記念撮影を行い 来賓をまじえた懇親会では、 中学校時代の恩師や友達と、 なつかしい話に花を咲かせ、 会場は華やかを雰囲気につつ まれていました。 その点はよく心得ておかなけ ればいけないと思う。とりあ えず、あと数年聞のモラトリ アムの期間を有効に活用した いというのが成人式をむかえ て僕が思うことである。 あることに気づき、自分への ものたりなさを感じると同時 に、成人したとは言ってもま だまだ学ぶペきことが残って いると思う。 まだ学生の身である僕にと っては成人という称号はあま り意味ををさないものに思え るが、法的にはl人の成人と いたしております。 成人式を迎えるなど、まだ 先の事のように思い楽しみに していた反面「これから」が 不安に思われたりします。一 人前になれたわけではをいの で、これから今まで以上に自 分に厳しく、責任を持って、 一日一日を大切に過ごして行 きたいと思います。 てあつかわれるわけだから
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