広報ななかい 第159号 1987(昭和62)年 11月
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(1)昭和62年11月30日 な な か い 第159 号 昭和六十二年十一月三十日 第一五九号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長 岩下金司 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒、をすすめない ★…交通安全推進事項…★ 人戸人人 38 8 6 ウ_ l l 口数 人帯男女 絶世 昭和62年11月30日現在 吉ぐさま言どケ傘l花貞一 「山びこの郷まつり」のメイ ンイベントは〝まぐろ一匹食 ing〃八十キロのまぐろが 魚市場から直送。調理人は小 汚猛夫さんが担当し、早速刺 身にされ来場者に無料・で配ら れました。長蛇の列が延々続 き、約七百人の人が舌づつみ を打っていました。残りはア ふれ愛・七会 第一回山びこの郷まつりが十月二十五日 (日)山びこの郷をメイン会場に開催され、約三千人の人 が訪れました。 「活力とやすらぎのある村づくり」の基本施策として農林 業と調和した観光レクリェーソヨン基地づくりの整備を進 めていく中で、昭和五十九年野外活動センター「山びこの 郷」がオープン、順次施設整備がはかられてきました。 利用客も今年は一万五千人を数えるようにをりました。 「山びこの郷」をとおして村内外の人に、より七会村を知っ ていただき、村 「山びこの郷ま 化、彿瘍産業の振興がはかれるよう が開催されました。 ラ汁にされましたが、こちら の昧も格別と人気があり、ア ラ汁はまたたくまになくなっ てしまいました。 同時に青年会具によるモチ つきも行われ、つきたてのモ チが配られました。 ウワー.′ おいしそう. 700人分の刺身が配られた.。 「山びこの郷」にちなみ、大 声に自信のある二十人が挑戦。 「ヤッホ」-「バンザーイ」 など日頃の大声自性を披露し ていました。一位は友部町の お父さんが獲得、紅一点挑戦 した仲主静子さんの芹も大き 原始式発火法で聖火台に点火 ■ .祇■ご 疇 * * * * * * * * * * * * ホ * * * * * * * * 「ヤッホー」大声コンテスト 源太おどりやライブコンサート } ,丁、 ′′→財′ 腑〟 火が起きると会場から拍手 く拍手が送られていました。 メインステージでは、下赤 沢の源太おどり、奇術ショー、 本県出身歌手の歌碑ショーな ども行われ客席は座る席がな いほど熱気があふれていまし た。 オープニングセレモニーは、 村長はじめ来賓の方々のあい さつの後、聖火台への点火式 が行われました。原始人に扮 した村内三小学校の代表、村 民代表、村長がマイギリ式発 火法により火おこしに挑戦。 見事発火した小さな火は一つ に集めちれ聖火台に点火され ました。 源田おどりなど・ステージ前は 黒山の人だかり 「いらっしやいませ、七会村 のしいたけ、お茶はいかがで す知己農協姉人部や青年部、 商工会などの各コーナーでは ト作るのが間にあわないとう れしい悲鳴 (農協青年部) 一サンマのつかみどり一回百 円 (商工会) 売り切れ続出、うれしい悲鳴 ヘリ コ プタ ー 山びこの郷まつりも大盛況 のうちに無事終了することができました。初めてのイベントで何かと不都合な点もたくさんありましたが、協賛された各団体、関係者のご理解と ご協力をいただき成功することができました。 ご苦労様でした。 轡 中に品切れのコーナーもあり、 あわてて追加に走り回る一叢 もありました。 グルメコーナーも約千人分 の手打ちうどん、そば、きの こご飯などを用意しましたが、 作るのが間にあわず、うれし い悲鳴をあげてしまいました。 なんともいえない、いい匂 いが会場内にただよい食欲を そそりました。近くのイモ畑 から掘り取って、自分の手で 焼きいもにして食べてもらう 焼イモファイヤーコーナーに は、百組の申し込みがあり、 焼きたてのイモを頻ばってい ました。午後四時8入場者に 配布されたワッペンによる、 お楽しみ抽選会が行われる頃 は、会場の熱気も最高潮に達 しました 空から見よう七会村 「私たちのふるさとを空から 眺めてみませんか」と呼びか けたところ、約三百人の申し 込みがありました。 飛行時間は約五分。自分の 家の上空で写其を振る人、初 めての体験で胸をドキドキさ せた人など楽しい思い出がで きたことと思います。

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