広報ななかい 第158号 1987(昭和62)年 8月
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第158 号 昭和62年8月25日(2) 今回六月の定例譲合におい て、御同意をいただき、七月 一日付で七会村助役に就任い たしました。 御承知のように七会村は、 県下最少の村であり、財政規 模も小さく、村政執行上前途 多簸でありますが、村民各位 の御指導と御協力をいただき 豊かな村つくりのため一生懸 だからヘルメット オートバイに乗るときには、 ヘルメットをかぶる。これはラ イターの常織です。また、道路 交通法でも、すべての道路にお いてオートバイに乗る時は、ヘ ルメットの着用を兼務つけてい ます。しかし、「暑いから」「髪 ガ乱れるから」「だれも見ていな いから」といって、ヘルメット をかぶらないで運転する人も、 少なからずいるようです。 九月二十一日から三十日まで は、秋の全国交通安全運動の期 間です。そこでもう一度、ヘル メットの機能や目的について考 えてみましよう。 助 役 命努力いたす所存でございま す。 「本立ちて道生ず」と言う 言葉がありますが、何事も原 点にたち返り事にあたって誠 心誠意を尽くし、有言実行、 努力いたすつもりでございま す。「言うは易し成すは歎し」 であり、人々の協力なくして 事の成就は囲簸であります。 人の和をとおして村づくりを 宮 田 梅 雄 基本は人の「和」であり、争 いのない村づくりをモットー とし、村長の補佐役としての 務めをはたして行きたいと考 えております。 倍旧の御交誼と御指導をお 願い申し上げ就任のごあいさ つといたします。 顔を守る フロントガラスの役目 ヘルメットを、転倒などの 万一の事故から頭を守ること だけに使う装備だと思ってい る人はいませんか。確かに、 事故から頭を守るのは、ヘル メットの第一の〝使命〃です。 しかし、それだけではありま せん。その”威力〃は、走行 中にも十分発拝されているの です。 ヘルメットは串でいえば、 フロントガラスの役割をして います。特に顔の部分をプラ スチック製のシールドグラス でおおってあるものは、その 効果がより大きくなります。 では、それはどういった勅許 でしょうか。 走行中、顔に雨が当たるだ けでも、相当の痛みが感じら れるものです。ましてや飛ん できた虫や砂が顔に当たった り、前の辛が巻き上げた小石 が顔に当たったときは、痛み で運転ができなくなるといわ れています。 つまりヘルメットは、こう 任期満了による七会村農業 委月食委員一般選挙が統一に より七月十二目執行されまし た。立候補者が定点を超えを いため投票は行われず、次の 十人の方々が当選しました。 同時に、村長選任による学 識経験者五人の委員も選任さ れました。 委貞の任期は、昭和六十二 年七月二十日から昭和六十五 年七月十九日までの三年間。 (敬称略・掲載順序届出順) 清水 進書 小勝一些二六㊨ 昭11・3・15生 した予期せぬ出来事から身を 守り、事故を未然に防ぐ効果 もあるのです。 過信は禁物 転倒しない運転を では、ヘルメットをかぶっ ていさえすれば安全かという と、そうとばかりも言い切れ ません。ヘルメットをかぶっ ていても、死亡した事故は多 数あります。事故の衝撃にヘ ルメットが耐えられずに死に 至ったケースです。 オートバイの運転で大切を のは、まず転倒しないことで す。そのためにも交通ルール を守り、安全運転を心がけた いものです。 片岡 衛 富田 進 河原 政義 仲田 耕一 富田 義男 根本 貞雄 平賀 ◎七会相国民健康保険税条例 の一部改正について。 医寮費の増高により、自主 財源確保のため目的税である 国民健康保険税を全面的に引 き上げる改正と地方税法の一 部改正に伴う国民健康保険税 の改正で、低所得層の軽減を 図る措置がなされました。 ◎七会相国民健康保険条例の 全部を改正する条例について。 県条例に孝bって条例を全 面改正するとともに、助産費 支給額の引き上げ改正(十万 円を十三万円に改正)と国民 昭和六十二年第二回定例会 は六月二十二日から二十三日 までの日程で開かれ、上程さ れた案件について慎重に審議 されました。 ◇議決された議案とその概要 誠美 ウ 塩子二七四Tの 一 ㊥ 大10・11・25生 下赤沢五六八㊥ 昭18・11・5生 徳武六七一㊥ 大12・8■25生 上赤沢四二三㊥ 昭5・12・20生 塩子四八五 ㊨ 昭5・9・8生 臭端一一一㊨ 昭3・u・22生 小勝二九 ㊨ 昭21・12・12生 助役に富田梅雄氏を選任 昭和62年 第二固 定例会 ㌧ ヽ..1′イ豆【丁 ′Jノ≠ ■ .ヘナ l 、 窮 ◎昭和六十二年度七会村一般 会計補正予算(第〓三につ いて。 補正の主なものは、飲料水 供給施設塾僻事業費の増六百 四十八万円、林道土師腺舗装 事業費の増三百七十六万円、 消防貯水槽建設事業費の増三 百四十万円等です。既定の予 板叩J川什ⅢmWリ川脚廿里J川『咽J脚仙唱押払讃知り昭誹… 山口 正男 徳蔵一〇三八㊧ 昭11・8・24生 阿久津改蔵 塩子三四八二㊧ 大15・12・10生 (学識経験者) 仲田 平 塩子二七七九㊥ 昭4・10・30生 岩下 金司 徳蔵七九一㊨ 大13・8・15生 阿久津力男 塩子三二〇九㊨ 昭6・10・22生 卜部巳幸男 小勝二〇一八㊨ 昭4・1・2生 仲田 稔 塩子五五六 ㊥ 昭3・11・16生 健康保険法等の一部改正を含 めた改正がなされました。 ◎城北地方農業共済事務組合 規約の一部を変更する規約に ついて。 城北地方農業共済事務組合、 城北共同放牧及び衛生一部事 務組合、御前山国民宿舎経営 一部事務組合が複合合併する ことに伴い、暫時組合事務所 の位置を、種村から常北町大 字石塚一四二八番地の二五に 改めるものです。 (m O29288-二三九九) ◎茨城県庁舎を友部町へ誘致 する要望について。 茨城県庁舎務致促進期成同 盟会長友部町長村上浩之助氏 より陳情がなされました。 (総務委員会付託) ◎七会村助役の選任について 徳蔵五四〇番地、富田梅雄氏 (大15・3・21生、61才)が 助役に選任され譲合の同意を 得ました。 算に一千九百七十八万三千円 を追加し一般合計の歳入歳出 の総額はそれぞれ十億七千五 首五十八万七千円となります。 ◎昭和六十一年慶一般会計予 算のうち「村道改良工事賃」 「公共土木施設災害復旧工事 費」の一部を繰越明許した件 について報告がなされました。 ◎七会村税条例の一部を改正 する条例について専決処分事 項の承認がなされた。 ◎昭和六十一年度七会村国民 健康保険事業勘定特別会計補 正予算(専決第一号)の専決 処分事項の承認がなされまし た。 昭和62年 第三回臨時会 第三回臨時会は七月十六日 間合され、次の案件について 審議されました。 ○農業委員推薦について。 議会推薦の農業委貞に、岩 下金司氏、阿久津力男氏、ト 部巳幸男氏、仲田稔氏が推薦 されました。 ◎小学校統合問題について 近津 定夫議員 ◎自衛隊施設学校訓練場につ いて ◎県道「其端・水戸線」の改 修について。 ◎消防問題 ◎林道「三沢線」の今後の見 通しについて。 森田一雄譲貞 ◎教育施設及び河川、道路の 補修について。 永山 貞男議員 ◎村政に対する考え方と人事 について。 ◎医療行政について。 ◎道路問題について。 阿久津邦夫請負 ◎県道「笠間・緒川線」の 改良促進について。 仲田 稔 議員 ◎村民の健康管理について 薗部一二議員 ◎小学校統合について。 阿久津博文議員
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