広報ななかい 第158号 1987(昭和62)年 8月
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(1)昭和62年8月25日 な な 第158号 昭和六十二年八月二十五日 第一五八号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長 岩下金司 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 七会村の世帯と人口 ★★3ない運動★★ ●酒をのん.だら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒をすすめない ★…交通安全推進事項…★ 人戸人人 9 3 0 9 4 7 5 9 ▲八〉 丘V 4 3 2 1 1 口数 人帯男女 総世 昭和62年8月1日現在 特産品加工施設では、そば、 ぅどん、コンニャク、お茶の 手づくり体験ができるとあっ て利用する人が増えています。 原料は、村内で栽培されて いるものを使いますので味も 良いと好評です。 水戸市内からキャンプに果 た家族連れはお父さんが生食 のそばを一手に引き受けてそ 「山びこの郷」は昭和五十九年にオープンして以来、年々 利用客が増加しており、今年は一万五千人の利用客が見込 まれています。キャンプ場内も駐車場の舗装や特産品加工 施設が整備され施設の充実がはかられました。 ぱ打ちに挑戦していました。 始めてそば打ちに挑むわけで すから、めん樺を使うのも初 体験、均一に伸びなかったり、 ゆでる途中で切れてしまった りして、いかにも手づくりの そば/ というできばえでし した。 しかし、自分で作ったそば の味は、格別と滴足そうに食 メ ン棒を持つ手もきまってきた お父さん。 「お母さん、カブトムシ見 つけたよ′この木の下にいる よ」初めて林のなかでカブト ムシを見つけた子どもたちの 歓声が「山びこの郷」にこだ ました。 八月二日(日)東京都内の デパートが募集したカブトム シツアーの一行が大型バスで 「山びこの郷」に訪れました。 都会では体験できない自然 とのふれあいを提供し、都市 との交流をはかろうと企画さ れたものです。初めてのケー スでもあり子どもたちの期待 に応えられるか不安もありま したが、「著者の郷づくりグル ープ」の協力を得ながら受け 入れ準備を進めてきました。 カブトムシをたくさん採っ た子は、十匹以上もつかまえ 友だちや両親に、目をかがや かせながら自慢していました。 カブトムシ採集のあとは、 「山びこ特産バーベキュI」 ペていました。 地元の老人食の皆さんや、 小中学校の皆さん、是非そば 打ちや、コンニャクづくりに 掴酬 カブトムシ 見つけたよ/ で生食、野外での味はまた格 別と舌づつみを打っていまし た。 午後は放牧場の牛を見なが ら花房ハイキングコースの散 策や、陶芸数量で焼き物に挑 戦したり、楽しいひとときを 過ごしました。 「カブトムシツアーはとても 楽しかった。次回は友人を誘 ってもう一度釆たい] 挑戦してみてはいかがですか。 申込は、「山びこの郷」管理 事務所まで。m3157 日頃の訓練成果を競う 消防ポンプ操法大会 「来年も是非計画して下さい山 と感想を述べ、一行は「山び この郷」を後にしました。 ”タ市〃人気も上々 農協婦人部若妻会(根本洋 子会長)がキャンプ場で毎日 _′ ポンプ操法は 正確に、時間との闘い 第二十七回七会村消防ポン プ探法競技大全が八月二十三 日(日)七会中学校グランド において開催されました。 消防ポンプ操法の熟練と敏 速確実な団体行動の徹底をは かる目的で毎年行われていま す。 競技は火災を想定し、いか に早く消火作業を進められる かを秒単位で競います。 各分団とも、早朝練習や深 夜まで猛特訓した成果を発拝 し、応捷席から大きな声援を 受けていました。 〔成 績〕 ○自動革ポンプの部 健勝 第二分団自動車部(塩 子) 二位 第一分団自動車 部(徳蔵) ○小型動力ポンプの都 債膵 第二分団第二可搬部 (塩子)、二位 第二分団第一 可搬部(塩子)、三位 第四 分団第一可搬部(赤沢) 野菜の販売を行い、人気を得 ています。 会員が丹精して作った採り たてのトマト、トウモロコシ、 かぼちやなどが、新鮮でおい しいと飛ぶように売れていま した。 野菜や果物は鮮度が勝負と 会員は胸を張っていました。 若妻会では今、豊かを村づ くり事業の中で、手づくりハ ム、ソーセージの研究に取り 組んでいます。来年は、早く から、手づくりのハム、ソー セージの宣伝をして、さらに 売上げを伸ばそうと頑張って います。
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