広報ななかい 第156号 1987(昭和62)年 2月
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(3)昭和62年2月20日 な な か い 第156号 昭和五十三年度から行われ ていた水田再編対策車菓に変 わり昭和六十二年度から水田 農業確立対策事業が今後六年 間に亘って行われる。 この事業は、行政と生産者、 生産団体(農協等)が一体と なって取り組むことを基本と して、単に米の生産を調整する 其端の飯村力弥さん(八十 歳)は現在もハンドルを掘る 現役ドライバーである。 昭和三年に運転免許を取得 水田農業確立助成補助金の体系と水準 ㊨審○㊨㊤歯① ㊧現役ドライバーの最高齢者 単価(千円/10アール) 区 分 基本額 (平均) 甜■r ご1 生産性向上 辱皿暮 地域曽 1加井 20 一般作物 20 郡1府県 ∴“く二 10 樽 10 (苧〉慧湾耶軌花き、) (野菜、たばこ、こんにや<) 土地改良通年施行 (う各特別暮雪地帯) (9) 前年より 糾 飯村 力弥㌦ 以来五十九年間自動車を運転 し続けている。昭和五十七年 には交通栄誉章緑十字鋼章を 授賞、他の運転者の模範とな っている。 視力も衰えず免許更新時の 視力検査も一回でパス。まだ まだ若い者には負けないと、 安全運転を続けている。 という消極的を対策ではなく、 二十一世妃に向けて高度な水 田農業の確立を図ることを目 標としている。約十五年前か ら米の供給が過剰になり二十 一世紀に向けてますます需給 ギャップが拡大すると予想さ れる今日、歴史的農業経営の 大転換期にさしかかっている ・8% の 増 といえる。 七会村の今年度転作目標両 横は六十二ヘクタールと前年 比三十四・八パーセント増と 決定した。 これを受けて、七会村水田 農業確立対策事業推進協議会 は、村の推進方針を定め転作 目標面積達成をはかることと 話芸 茨城県では毎年地域の特色 を生かした個性豊かな地域社 会づくりを進めている団体等 に対して、茨城県ばらほう賞 村転作助成金 (ア)個別助成金 50%未満 】,000ll】 50%へ▲ 80%未満 2,000日 80%~100% ク 3,000日 100%、120% ヶ 5,0001リ を実施している。 昭和六十一年皮衣城県ばら 貰に「七会村特産品研究会」 が選ばれ十二月二日、茨城県 武道館においてほう状が授与 された。 しいたけ廃ほだ木を利用し たカブトムシの養殖を行い、 特産物振興に寄与するととも に各種イベントに積極的に参 加し村のイメージアップに貢 献したことが認められたもの です。 特魔物研究会が今後益々暗 躍されることを期待します。 したのでご協力をお願いしま す。 ◎推進方針 ①生産農家との協力により飼 料用作物への転作をはかる。 ②互助制度の導入により非協 力農家の解消を図る。 ④各集落の話し合いにより転 作田の団地化をはかる。 ④水田条件整備事業(個人採 択)の導入により水田の乾田 化をはかる。 120%以上 7.000トリ (イ)他用途利用米への助成金 10アール当たり10,000円 (ウ)団地化による肋成金 おおむね1ヘクタールの団地化ができた崩乱10アール当り り10,0001りの加算を行う。 (工)集落への助成金 揚幕単位で振作【1横面槻を達成した場合には107一ル当たり 2.000円を転作協力金として集落へ助成する。 先日、徳蔵で歌謡道場を開 いている久保田勇さんから、 社会福祉のお役に立ててくだ さいと、三万三千三十円が寄 付されました。 昨年末、道場のチャリティ ー合同発表会を行い、その一 部を寄付してくださいました。 どうもありがとうございま した。 六十年度から村の礪祉事菓 の一環として、「高齢者との世 代間交流活動を地域ぐるみで 推進し、高齢者の生きがいを 高めるとともに児童の健全育 成をはかる」ペく高齢者と子 どものふれあい事業を実施す 社会福祉のお役にと * * * * * * * * * * 高齢者と子どもの ふれあい事業を実施して 小勝小校長 島 根一博 過日、笠間市の深町しずえ さんから「山びこの郷の航空 写真」及び「テレビ」が寄贈 されました。「航空写真」は 役場応接室に飾られ、「山びこ の郷」のPRに役立っていま す。「テレビ」は管理棟の会議 室に置かれ、各種研修会等に 利用されます。 ることになりました。 第一回は「郷土玩具づくり」 を主に水鉄砲、竹とんぼ、竹 馬、お手玉等を敢えていただ き、巧みな手さばきによって 出来あがる作品に子ども達も 目を輝かせておりました。 * * * * * * 航空写真 テレビを寄贈 学校の授業 よ り 楽 し いよ? 第二回からはお年寄りと体 のふれあいを持とうとクロッ ケーを計画しましたが年期の 入った指導と、ルールの厳し さを身を持って体験し、今後 の学校生括の大きな指針とな りました。 全体を通して感じましたこ とは、いかに子ども達が郷土 芸能の伝承を強く求め、お年 寄りとのふれあいに素直に喜 びを感じているかということ でした。 今後は、児童の健全な育成 をめぎし、ただ喜びを味わう ことでなくこのふれあいを通 して、お年寄りに敬愛の念を おじいさん、おばあさん、 昔のいろいろを遊びを敢えて いただきありがとうございま した。みんなが作っている暗 もにこにこ笑いながら楽しそ うにやっていました。 私たちはふだんテレビゲー ムをしたりマンガの本を読ん だりしています。 自分で作って、それで遊ぶ ということはあまりしていま 交通事故のご相談は お気軽にどうぞ 無料疋相談に応じ〔おります 午前9時半一宇後4暗側分(平日) 土曜日は正午まで(集2・薫き土曜日は休みます) ◎専門の相談員ガ親身になってご相謝こ応じます ◎弁魔王相談日:島週水経口午後1時~4時 杜同法人口木組害保険協会 水戸自動車保険請求相談センター 水戸市南町3-4-即水戸セントラルビル4階 (農林中央金串すじむかい)水戸調査事萌所内 ℡0292-26-1698(直通〉0朗2-25-1381 t話のこ頼政もお受けします おじいさん、 ありがとう 小勝小 六年卜 部 和美 おばあさん せん。しかし今日は自分で作 って遊ぶというおもしろさが わかりました。小さい子の小 には仲々できをくて作っても らった子もいましたが、おじ いさんやおばあさんの手作り のおもちゃで楽しそうに遊ん でいました。 また、私たちにいろいろな ことを教えていただきたいと 思います。 持ち、尊敬し、大事にしてい く心情を養って参りたいと思 っております。 最後に、この事実にあたり ご協力を頂きました老人会長 卜部義さんはじめお年寄りの 皆様に心からお礼を申し上げ る次第です。

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