広報ななかい 第152号 1986(昭和61)年 2月
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か 幕152 号 しl 昭和81年2月10日(4) 昭和六十一年四月から、障 青春の新得保障の確立を図る ための陣専基礎年金が創設さ れることに伴い、従来の福祉 手当の制度改正が行われ、新 たに特別陣春着手当が創設さ れます。 ○支給対象 二十歳以上であって、政令 ヂ亨 ○ 凸 0 0 いまはなにごともインスタ ントが喜ばれます。手間ひま かけてはいられない、という ので食事などでもファースト ・フードが大流行です。 そのせいでしょうか。こど もの育て方もだんだんせっか ちになってきました。さっさ と大きくなってくれないか、 早く辛が離れるようにならな いか、とひそかに厳っている お母さんがすくなくありま・せ ん。 ローマは一日にしてならず、 といいます。りつばなこども がインスタントに育ったりす るわけがありません。このご ろはあょりきかれなくなりま したが、タシトウということ ご存じですか 手当が射殺されます し;かllノ お茶の水女子大学教授 附属幼稚園園.長 外山 滋比古 で定める程度の陣専の状態に あるため、日常生暗において 常時特別の介護を要するよう を在宅の重度の障春着。 ○手当額 月額二〇、000円 ○支給制限 本人及び扶養義務者の所得 により支給の制限を行う。 へ影響を与える本当の教育の ことです。 しかし、これはたとえの意 味で、もともとは焼きものを つくるときのことばでした。 陶菅つくるのに、ただの土 をこねて成型するのではなく、 香をたいてそのかおりを土に ばがあります。薫陶と書きま す。 すぐれた人の感化によって ほかの人を知らず知らずのう ちにりつばな人間に育てるの が薫陶です。心の深いところ ペンキ教育 ○その他 ア、二十歳未渦の重度障育 児については、従来と同様の 障育児福祉手当を支給する。 イ、改正法施行の際、二十 歳以上の従来の福祉手当受給 資格者であって、特別障専書 手当又は陣書基礎年金の支給 を受けることができをいもの については、引き続き支給要 件に該当する聞に限って従来 どおり福祉手当を支給する。 ○施行期日 しみこませる。こうした土を こねてこしらえたものを焼き 上げるとすばらしい陶湯がで きる。これが薫陶のもとの意 味でした。 教育がまさにその通りだと いうので、このことばを借り てきて、日に見えない、すぐ れた感化のことを薫陶とよぷ ようになったというわけです。 こどもの育つ家庭にも、親 の愛情というお香のかおりが 立ちこめていなくてはなりま せん。これが家風です。この 空気が汚染されていたりして は、りつばなこどもは育ちま せん。 清浄な家風でこどもの心を 育て上げていくのはまさに薫 陶です。このごろのせつかち なお母さんにはまだるっこい のでしょう。即効のあること をLたがりますが、これでは こどもにペンキをぬるような ものです。 ペンキは一日で色がつきま すけれども、すぐはげてしま います。空気の教育をしまし よ■フ○ 昭和六十一年四月一日 ○請求手続 役場(福祉住民課)に備え つけの所定の請求用紙にて手 続きをしてください。 詳しいことは福祉住民課に お尋ねください。 摩 昭和六十年分の所得税の申 告と納税はもうお済みでしょ うか。申告も納税も期限は三 月十五日出です。期限内に済 ませてください。 なお、三月十五日は土確で す。税務署は大変混雑すると 思われますので、早期申告に ご協力ください。所得税は、 自分の所得と税額を正しく計 算して申告し、納税するとい う申告制度を採用しています。 確定申告をしなければなら ないのに、三月十五日までに 申告をしなかったり、間違っ た申告をしますと、後で不足 の税金を納めるだけでなく、 赤十字社資募集につきまし きましてありがとうございま ては、格別のご協力をいただ す。 首 曙赤重工配 所得税の申告と納税は三月十五日まで 無申告加算税または過少申告 加算税が課され、更に延滞税 も納めなければならないこと になります。 確定申告をして所得挫除や 税顔控除を堅ける場合には、 債収書や証明書などを添付し たりする必要があります。 なお、主な控除に必要な書 類は次のとおりですから、綾 除を受けようとする方は、こ れらの書類を用意しておいて ください。 一医療十捜鹸 支払った医誓の領収書 こ 生命保険料控除 一般の生命保険などで 一契約の保険料や掛金 が年朋や九〇〇〇円を 超えるものについては、 その康弘保険料の証明 書 三 損害保険料控除 支払った保険料の証明 書 所得税の納税の方法に、振 替納税の制度があります。こ れは、銀行をどの預金口座か ら振替にようて納税するもの ですから、この制度を利用す れば納税のための手数が少を く■て済み、また、ついうっか り納期限を忘れ滞納してしま うこともなくなり大変便利で 毎年目標額以上の成耕を収 め赤十字事業の進展にご尽力 下さいますことを深く感謝し ております。 昭和六十年十二月十八日、 日本赤十字社茨城県支部より 戦没者等の遺族に対し、特 別弔慰金が支給されます。 ○支給対象者は 渦洲事変(昭和六年九月十八 日)以後の戦没者等の遺族で す。ただし、昭和六十年四月 一日において、公務扶助料、 遺族年金、遺族給与金等の受 給権を有している遺族は受給 できません。 ○請求できる者 一、戦没者の配偶者 二、戦没者の子 三、戦没者の父母、孫、兄弟 姉妹 ○今回支給される金額 三十万円(国債十年併進) 特別弔慰金の請求はおすみですか す。 確定申告についてのご相鉄 は、お気軽に税務署・税務相 談室へお尋ねください。 赤十字救護辛が配備され災専 救護活動をはじめ各種赤十字 活動に使用いたします。 今後とも皆様方のご協力を お顔いいたします。 昨年十月に実施された国勢 術査の速報が発表された。人 口は三・四パーセント減って 二千七首九十五人となり県内 最少の団体である。 県都水戸市よりわずか二十 数キロ。今私達は何をしなけ ればならないか考え、行動す る必要が考フ。「七会から 水戸は近く、水戸から七会は 速い」とある人は首う。 ○請求手続き 役場窓口に備え付けの書類を 提出してください。

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