広報ななかい 第151号 1985(昭和60)年 11月
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(3)昭和60年11月9日 第151号 私は、朝起きると、ぞうき んかけをします。次に食事の 用意などのお手伝いをします。 学校から帰って釆てからは まず、お米をとぎます。そし 昭和六十年第三国定例会は 九月十九日から二十日までの 日程で開かれ、上程された案 件について慎重に審議されま した ◇祷案とその概要 ◎昭和六十年度七会村一般会 計補正予算(第二号) 歳出の =‖l川‖1日川l州川l】川Il‖川Il川Il川 村議会 t川川川l‖川l=川I11川日日川l日日== 矧鋸闘臓拍礪 ㊨審○㊨⑳歯① ㊧ ぉ手伝い一番 羅端損黒減損弼露搭搭拭濯捕獲弼捕猶溜粥輔弼減耗拭斑弼招崇野艶野際艶紺野野 諜搭揖黙諾黒鑑黙諾試 握黒嵩欝鮮盤粥捕撞濯捕猶弼黙拭拭据拭損減損黒澤 輔弼弼消耗無親臨損麗疲転顔寂滅蕗敷激流 闇闇髄髄髄髄闇髄牒牒牒盛儀髄髄儲減損振 粥潜異邦掘畢粥鞘翫弼鞘深拭損耗減操 小勝小 六年 阿久津 典 子 て夕はんの用意をしてから父 の手伝いで牛にエサをあげま す。その時にわらを使うので ほこりがたって気特恵くなり ます。でも私の手伝いは、家 にとってとても大事なので、 がんばっています。 昭和六十年第三国 の給与及び報酬引上げによる 不足分五百三十五万九千円、 城北一部事務組合負担金八百 五十一万八千円、畜産環境対 策促進事業追加分一千四百十 九万五千円、運動広場用地買 収不足敬九百十五万六千円、 スペースキャビン設置費六百 万円等です。財源は地方交付 税三千六百二十一万八千円、 国庫支出金五百八十八万三千 円、県支出金七百八十四万八 揖絹損 搭告拭拭椙鱒摂擬撞掠操捕輔弼琉損艶 誠搭欝 九月十三日、第九回敬老会 が花山運動公園体育館におい て開催されました。.村内の七 十才以上のお年寄り三百二人 が招待され、文化クラブや一 般の方の演芸が披露され一日 を楽しくすごしました。八十 定例会 千円、繰越金一千二百九十九 万一千円等を充当し編成しま した。 ◎昭和六十年度七会村国民健 康保険特別会計補正予算(第 一号) 当初予算で見込めをかった、 医療磯路臆入費七十万円等で 財源については前年度繰越金 を充当し編成しました。 委貞 ◎鶴田、亀司 河原井善政 ◎七会村選挙管理委員及び補 充貞の選挙について 最高齢者は大森つき㌦97歳 久 再任 下赤沢 ヶ監ヶ悪 徳小大塩 蔵膵網 子 渥捕擬 八才以上のお年寄りは十六人 おり村より記念品が贈られま した。 七会村の高齢者人口比率、 (六十五才以上)は、日本の 動きに二十年先行して進んで おり、農林業生産の停滞、集 落自治機能の低下などの懸念 も大きくをってきつつありま す。 人生八十年時代に対応し、 長い人生全般を対象として新 しい観点から、村全体の総合 的を取り組みを考える必要が あるのではないでしょうか。 塩子 阿久津轟任 ケ 上赤沢 長峰 武松 〃 卜部三幸男 新任 小勝 ◎は委員長(十月三日選挙管 理委員会で選出) ◎徳蔵小学校教育施設整備に 関する陳情 ◎上赤沢地区排水溝改修の陳 以上二件採択 情 ◎国民健康保険に対する国庫 補助の増額を求める陳情 ◎健康保険本人の十割給付復 括を求める陳情 ◎老人医寮無料制度の復活を 求める陳情 ◎高額医療費受領委任の普及 を求める陳情 以上四件継続審査 その他要諦一件 第三回臨時会は十月t一十五 日招集され、次の案件が審議 されました。 第三国臨時会 「敬老の日」を機会にご家族 そろって将来を話し合って見 てはいかがでしょう。 ◎工事請負契約の締結につい て 村道、道木橋線改良工事の工 事締負について指名競争入札 の結果、四千六首七十万円で ㈱根本組が落札、契約締結に ついて議決されました。 ◎財政状況(一般会計、やま びこの郷、診療所)について 阿久津力男議員 ◎井戸水検査の結果、農地の 線引き、小学校統合について 阿久津博文議員 ◎小学校問題について 富田 昌之議員 ◎七会村の将来について 永山 貞男磯貝 請 負 契 約 一般質問 昭和き5 45 55 56 65 75 この度の茨城県町村会欧州 行政視察団三〇名の一行に加 わり、八月二十三日から二週 間、七ケ国を視察して参りま した。デンマークを振り出し にノルウェI、スエーデン、 それにバルト海を隔ててフィ ンランドと先ず北欧四ケ国か い.さか らの視察です。過去には押い もあった国々ですが、現在で 今回、町村会欧州視察団に 村長と共に参加する機会を得 ました。八月二十三日から十 四日間の日程で、北欧四ケ国 外三ケ国を歴訪し礪祉先進国 北欧の姿と高負担の状況、国 民生活等にふれて参りました。 社会福祉が行き届き都市計 画や自然保護、公害対策には 目を見張らせるものがありま す。デンマークとスエーデン は海を隋てても指呼の間なの で電気と水道の水を海底のパ 舐 長 薗一■部 一 二 カーレンベルク山頂にて(ウィーン) 長 阿久津 憲 一 は其の地理的経済的理由で緊 密な関係にあり、デンマーク とスエーデン等は海底をパイ プで、水道水や電気を融通し 合っています。何れも社会福 祉が行き届き、都市計画や自 然保護政策も進んでいます。 オーストリヤ、スイス、フ ランスは正確には中部ヨーロ ッパと云われる所ですが、北 欧と似た点が沢山あります。 進んだ福祉や文化速度の保存 に意を用いている点等で、多 ・かっ くの史跡は昔ての繁栄や高度 な建築技術を如実に縛りかけ ます。ウィーンは音楽の都の 名の通りベートーベンやモー ツアルトの家があり、又ジュ ネープには国連や赤十字本部 等の国際的建物が数多くあり ます。パリは今迄の国の様に 治安は良くはぁりませんが、 イブを通して融通しておりま す。一寸想像もできない事で す。また曹王制であり歴史的 にも経済的にも関係が深く三 ケ国の連絡会譲も持っており 福祉や軟膏、税制も同じで国 民の税負担は四十五%と高い。 スエーデンは世界一の長寿国 であり、 女平均八十五才、 男平均七十八才とすばらしい 長生きの国です。しかし家族 同居の者は僅か国全体の二% と想像しがたい数字を示され 心のともなわない姿でぁり、 高負担、高福祉を見直す時期 に来ている状況です。どの水 準でバランスを図るか国民的 な課題のように思われました。 オーストリヤ、スイスをま わり、パリの美術的な街を見 学し帰国いたしました。 今回の視察に当り皆様方の 御高配を賜りました事を心よ り感謝申し上げます。 ケパ 印 〈 し い 花 の パ リ と いっ い

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