広報ななかい 第149号 1985(昭和60)年 5月
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か い 第149号 昭和60年5月20日(2) 昭和六十年度一般会計予算に ついては既定事秦である第三期 山村振興農林漁業対策車菓、地 区林業構造改善車重等の国庫補 助事業を重点施策にかかげ、計 画的に推進し地域の振興をはか る方針です。 歳入面においては、国庫補助 員抱率の引き下げ等により、村 の負組率が高まりより一層財政 の運営が囲艶な状況になりつつ あります。 地方交付税については国庫補 助負粗率の引き下げに伴う地方 負組の増加に対応する措置がは かられる見込みであり対前年比 四・八パーセントの増を見込ん 昭和六十年第一固定例会において村長は新年度に向けて施政 方針を表明し、村民の皆様のご理解とご協力をお願いしました。 でおります。村税については税 法の改正、固定資産税の評価替 え等を考慮し対前年比十二・九 パーセントの増を見込んでおり ます。村償の本年度兼現在高見 込額は「〇二五、四六九千円とな り公等比率は九・四と〇・七 ポイントの増が予想されます。 後年度への財政負抱、財政の硬 直化を考慮し本年度一七・四パ ーセントの滅としました。 歳出面については、経常経貴 の節減に努め能費の効率的運用 をはかる方針です。 諸事業についても、第二次総 合計画、後期過疎地域振興計画 にそって実施する方針です。 昭和六十年虎の主を事業 l林道整備 慎重に♯醸される 一般1間 地区株構 三斗帝線、後沢線 単県林遺 押寄木・北の根線 2ほ場整備 塩子仲郷地区ほ堵整備事業 3緑地専利用施設整備 室二期山振事業 ケビン、給排水設備等 4覚網の整備 改良 遣木橋線、塙腺 舗装 遣木橋線、岡台線 辻木桶・膏樽線 桐査郷土 高田山鰊 昭和榊年度 会計別予井 額 単位:千円.% 区 分 本 年 度 前 年 度 此 較 増減率 一 般 合 計 990,107 928,152 61,955 6、7 特 事業勘定 153,000 160,000 △ 7.000 △ 4.4 別 国民健康保険 施設勘定 167,340 168,890 △ 1,550 △0.9 合 115,000 131,000 △16,000 △12.2 計 小 計 435,340 459,890 △ 24,550 △ 5.3 合 計 1,425,447 1,388,042 37,405 2.7 ◎七会村誅設置条例の一部改正 について 防災行政無線に関する事項を 加えるものです。 ⑳七会村特別職の職員の給与並 びに旅費及び費用井伏に関する 条例の一部改正について 本村特別職のうち常勤及び機 会議員の給与について昭和六十 年四月一日より平均八・九線引 き上げるものです。 ◎七会村税条例の一部改正につ いて。 日本専売公社が民営化され、 月 昭 利六十 か 年 第 一 固 定 例 会 は 三 .ul‖l=州仙川‖州川l‖Ml州仙川IMlllllllllllll 村 離 合 1Ⅷ川It川Il‖仙川l‖川l日日‖l州Illll仙川川川川Il 昭和60年鹿一般会計予事 条例の改正など全議案議決 昭和60年度 第一回 紳 機 金 ㈹.㈱ll.0%〉 別Il企及び員机食 30.21818.1%〉 畔l雅雄膿利用税交付食 詑.000(2.2%) 地〟膿IJ偉 1:l▲.,00(1.4%) 使用伸及び蓼蝕闊 1l,l陀tl-2%】 川 収 入 ,.8●81l.1%l rl軌囲相磯剰・怜 】.㈱(l.1%) 財哨収人 1.081肌l%) 葡附・む+: 織 人 命 l 定 例 会 日本たばこ産業株式会社と改正 されるため、たばこ消費税に関 する条例を改正するものです。 ◎七会村野外精勤センター設置 及び管理に関する条例の一部改 正について。 施設の充実とともに、運営費 等を考慮し使用料の引き上げを 行うものです。 ◎水戸地区硝馳病舎組合規約の 変更について。 昭和六十年四月一日から水戸 地区隔離病舎組合に勝田市が加 入するため、規約の変更をする ものです。 ◎七会村高田運動公園等設麓及 び管理に関する条例の制定につ いて。 高田運動公園の整備に伴い設 置及び管理に関する条例を制定 しました。 砺生書 57.508く5.8%) 丑全書 20.866(訂明射 商工t 之l.4押(2.さ%】 消餉■ 14.845(1.6勅 ′J側境 川 斌●湘utll慣 20 J打女州徹lO 日計代「.ユ抑 l飢8%l 国保事業勘定について事業は 益々複雑化しておりますが、適 切を診療体制の確立により医療 費が漸減の傾向にあるため予算 規模は四・四パーセントの滅と なっております。 施設勘定においては村内唯一 の医療機関であり地域医療の確 保をはかる必穿から施設の整備 をはかりをがら診療収入の確保 に努力する方針であります。 ◎昭和五十九年度七会村一般会 計補正予算(第五号) 補正の主なものは、施設勘定 繰出金二九、六九辛円等を追加 し、村道改良工事費一四七一三 千円等を減顕し、予算紹顔は九 九二、A六九千円となります。 ⑳昭和五十九年度七会相国民健 康保険特別会計予算(第四号) 予算総額は、事業助走一三六、 三二五千円、施設勘定〓ハ九、三 二七千円となります。 土 地 改良車菓施 水戸地区隔離病舎組合の議員 に、薗部〓一議員が選出されま した。 その他--承認一件 予防医療に主点を置き村民の 健康増進に努力する方針です。 ◎村内県道及び隣接町村への連 絡県道の改良が遅れ不便をきた している。過疎脱脚、産業、文 化、経済の発展にも障害になっ ている。村は今後どのような方 向で整備を進めていく方針か。 ト部己善男線古 村長-道路の整備は地域振興に も最重要な聞題であると考え 県へ働きかけている。財政的問 題もあり隣綾町村と協力し陳情 をくりかえし早期改良に努力し たい。 ◎県道改良に伴う用地の買収と 土地間周について。 富田 昌之 議員 村長-県道に関しては県に照合 し対処したい。 ◎耕地の基盤整備、香ふん尿処 理場など環境の整問は進んでき たが、農業後継者の育成及び経 済力の増進を考慮した施策を示 し将来を展望できる振興施策は どのように考えているか。 阿久津力男 議員 村長-平坦、山間を問わず農業 政策は非常に牡しいが、複合農 政を取り入れ、関連環境施設を 整備し振興を徳かりたい。また、 専業農家が魅力ある産業として 後継者が育つために議員の嘗さ 七会村財政状況報告 日会計別執行状況 ●歳 入 (昭和59年4月1日一昭和60年3耶1日) 合 計 名 予算額 収入済楠 収入率 一 般 食 酎 993,066 849,069 85.5 国民健債保険事業勘定 136,325 118.559 87.0 国民健隋保険施段勘定 169,327 86,286 51.5 老人保健医醗事業 131,000 87,506 66.8 合 計 名 予算額 支出湾額 支出率 一 般 食 計 993,066 720,720 72.6 国民健康保険事業勘定 136,325 107,397 78.8 国民健康保険施政勘定 169.327 139,136 82.2 老人保健医蝶事業 131.000 92,453 70.6 んと共に研究したい。をお、祈 農楕も取り入れたい。 ◎村道の新設、改修は今後どの ように考えるか。危険箇所が見 うけられるが管理面はどうか。 阿久津力男 議員 村長-村道は必要に応じて対処 して行きたい。幅員は四メート ルの確保を条件としたい。補修 については財政等考慮しっつ早 期に実施し安全の確保をはかる。 ◎後継者対策、嫁不足の解消等 早急な対策を請ずる必要がある のではないか。 仲田 稔 議員 村長-行政面だけでの解消はむ ずかしい現在の世相であると思 われる。兼業も一つの方法では ないかと思う。 ⑳五十九年度建設事業について 住民から指摘された内容につい ての対処はどのようにしてるか。 また土木関係担当参与制度の設 置について伺いたい。 永山 貞男 穣負 村長-1建設事業の検査について は専門職貞がいないため多少の 指摘は仕方ないと思う。今後は 上部の指導を受け指摘内容を十 分考慮し新年度事業を進めたい。 参与制度については事情に辞し い者をもって事業を進めるのが 最替と考え設置した。 歯村の財産 基 金 70,582千円 土地575,32t n† 有価証券 5,277干円 建物 tl湖On†村償現在高 877、用9千円
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