広報ななかい 第148号 1985(昭和60)年 2月
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(3)昭和60年2月20日 な 第148号 ㊨㊥㊨㊥ 「クリJ/ 世紀の祭典といわれる科学万 博が、いよいよ三月十七日から 九月十六日まで筑波部下で開催 されます。 快速な環境の中で国内外から の観客をあたたかく迎えるため 開催直前の三月三日(日)全県 的な「科学万博クリーン作戦」 が展開されます。 当村ではこの日の事業は特に 実施しませんが、科学万博開催 期間中、クリーン七会実現と環 へドドンコ・ドンドンドン「 小気味よいおはやしが公民館に 夜遅くまで響きわたり、へかが くぼんばく、みんなの祭りへの 手拍子にも力がこもってきまし た。 ビリオン市町村催事に出 演する下赤沢源太おどり (近沢 盛会長、30人) と塩子舞踊クラブ(増井 科学万博開催まであとわずか になってきました。いばらきパ 境保全のため、次の事項にご協 力をお願いします。 一、道路等における空き缶等散 乱防止と廃棄物の収拾 二、河川等への不法投棄防止と 清掃 三、マイカⅠ利用者、観光客に 対する不法投棄防止及び持ち 帰りの呼びかけ 四、村内の環境美化運動の推進 と啓発。 千枝子会長・20人)の皆さんが 毎週木曜、土曜日の夜遅くまで 村民の皆様には、日頃より本 村の水田利用再編対策事業に御 協力を頂きまして深く感謝申し 上げます。 又、昨年は皆様の御協力をもち まして転作割当面積(46埼) を達成することが出来ましたこ とを感謝いたします。 昭和60年度におきましては、 本村の転作割当面積が昨年より 掃滅の44沌と決まりまし 2 たので本年も皆様の御協力をお 願い申し上げます。 ○転作割当面積 四四㍍″ (内訳) 普通転作 三五⊥ハ㍑″ 他用途利用米 八・四㍑″ (一〇四〇袋) 「成人の日」の二月十五日七 会村中央公民館で新たな門出を 翠フ成人式典が行われました。 今年の成人者は四十六人で村 内在住者は十九人とここでも若 者の村外流出現象が現われてい ます。 練習を続けております。 七会村の催事は四月九日(火) 午前十一時からと午後三時から 一時間づつ二回出演します。 催事出演に向けて十月から毎週 練習を重ねてきました。当日は 源太おどり・科学万博おどりの 演目の外に七会村の特産品とし て”しいたけ”を紹介するとと もに会場で無料配布する計画で す。 科学万博を機会に「山びこの 郷」をはじめ七会村のPRに務 めたいと思います。 照雄擬 製減混 黒諜報 溌㌶羅粥減露盤減麗碗痍碗涙痛 蕊減減損減耗無減 鵠盤撚畿拭減配 累減濯滞減耗減耗減耗減減禦渥漏減端 泥果無耗※減端 操報謝濯消滅 罵減 来賓の方々より「社会人とし て立派に大成されるよう」祝辞 があり、成人老を代表して飯村 孝子さんが「成人として社会に 役立つ人間になるよう努力しま す」と新たな決意を述べ式典を 終了しました。 福祉のお役にと 昨年十一月に、村の中央公民 館に於て、第一回茨城歌謡七会 道場(代表、久保田勇さん)の チャリティ合同発表会が行なわ れ、その時の益金の一部二五、 〇八〇円を社会福祉協鶏舎に寄 付して戴きました。有琴フござ いました。 端照雄減損慰濯麗 野舘減光減鮮黙 諾減光累減謝墨 七会村 第37回成人式 S60‘1・15 幼稚園、小学校、中学校の児 童生徒をお持ちのお母さん方、 毎日の食事のしたくの時ほんの 二品、一工夫を心がけてくださ い。特にカルシウムは、むし歯 予防のうえでも大切を栄養素で す。 むし歯があるといらいらした り、おこりっぼくなったりして 物事に集中できなくなり勉強に 三、小勝の金子正さん所蔵の 文書は、その年代の古いこと、 量の多いこと実に驚くばかりで あった。寛永十八年(〓ハ四一 年)の小勝村検地帳は、年代的 に見れば県内でも屈指であろう。 なお「人馬継立賃金表」は小勝 に宿駅があったことが証明され よう。ちなみに、同氏宅の古文 書を種目別に分類し解読に成功 すれば、江戸時代の生酒文化を 知るうえで、素晴しい成呆が期 待できると思う。 四、上赤沢の片岡英明さん宅 には、村方文書のほか、江戸時 代初期の水戸藩と笠間満との境 界争いの和解書があり、年代は カルシウム、緑黄色野菜類が不足 むし歯予防推進委員会より か蔓草ガ わが村の青史音について 七会村文化財保護審議委員 大 森 旭 貞事三年(一六八六年)であっ た。 五、塩子の阿久津鋭男さん所 蔵の文書は江戸時代中期からの ものが整然と保存されており、 その中には人別帳もあって、当 時の人口を知るうぇでも貴重な 記録である。 六、同じく塩子の仲田郁次さ ぶど・よ・ブ ん宅には、水戸藩奉行からの小 山守の辞令香(文久三年、一八 六三年)や、入会権侵害事件の 示談書などがあって、曹の人の 生括をうかがうことのできる文 書である。 以上ここにあげた古文書は、 村内にあるものの内、ほんの氷 も身がはいらなくなります。ま た、むし歯のばい菌が血液やリ ンパ液の中にはいって全身にま わり、湿しんや、いろいろな病 気の原因になることもあります。 間もなく春休みですが、むし 歯のある人は是非休み中に拍凍 をして心身ともに明るく元気に 新学期を迎えてください。 山の一角に過ぎず、その他の家 庭にもそれぞれ何らかの古文書 があると思う。これらの書類は 軽率に焼き捨てるようなことが あれば、もう再生することは望 めないので、住宅の改新築の時 などには念入りに調べてから処 分するようにしたいものである。 本村も将来いつかは村史編さ んに取り組む時期を迎えると思 うが、編さんに成功するか否か は、かかって村内の古文書をい かにしてもらさず捜し出し、そ れを解読するかにあると言って も過言ではないでしょう。古文 書保存について、村の皆さんの ご理解を切にお願いする次第で ある。. ※ 先号の文章中、轟永十四年 は、幕氷四年の誤りでした。 おわびして訂正します。 ▲写真は、金子 正氏所蔵の小 勝村検地帳 寒水十八年 「つくば85」で 未来を先どり しましょ一つ。 科学万博-3月17日開催 ※入場券は役場出納室にござい ます。 入場昔斗金 大人‥=‥二千t百円 (満 二十三歳以上) 中人……千四百円 (満十 五歳以上二十三蔵未 ..パ) 小人=…・七百円 (満凶歳 以上十五歳末満)

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