広報ななかい 第148号 1985(昭和60)年 2月
1/4

(1)昭和60年2月20日 な な か い 第148号 昭和六十年二月二十日 第一四八号 発行所 茨城県 七会村役場 発行者 七会村長阿久津恵一 編集者 七会村役場 総務課 印 刷 水戸市 伊藤印刷 ★★3ない運動★★ ●酒をのんだら運転しない ●運転するなら酒をのまない ●運転者には酒、をすすめない ★…交通安全推進事項…★ 七会村の世帯と人口 人戸人人 3 2 8 5 7 6 6 0 8 6 4 4 2 1 1 口数 人帯男女 総世 昭和60年1月31日現在 成功させよう 科学万 昭和五十六年四月から七会相 国保診療所所長として勤務され ていた阿部 務医師が十二月三 十一日付をもって退職し、友部 町立国保病院へ勤務することに なりました。永い開村民の医療 確保に努力され深く感謝申し上 げます。 後任には十二月二十日より、 楯革義史医師が診療所所長とし て診療に当たられることになり ました。 本村は集落が、藤井川、温子 川、澗招川の流域に沿って開け 広範囲に集落が分散しておりま す。村内には医療機関が国保診 療所の外にはなく村民の医照確 保は診療所に大きく依存してい る状況です。 このような中にあって、若い 植革医師が本村に勤務されるこ とは、村民が安心して生晴でき ることになり大きな期待がよせ られております。 しかし、医師一人という状況 であるため三六五日常時対応で きるというわけにはいかない場 合があると思います。村民の皆 さんのご協力によってこそ医療 の確保がはかられると思います ので皆様方のご協力をか鱗いし ます。 又、このたび診察施設の充実 をはかり今までのTVレントゲ ン、リハビリ施設、心電図測定 装置等に加え超音波診断装置が 導入され疾病の診断、治療に威 力を発揮することになりました。 上級医療機関との連携も密に取 りながら一層医療の充実がはか られることになりました。 椎孝義史(うえくさよしふみ) ○生年月日 昭和二十八年十月二十日 ○出身地 東京都東久留米市 ○趣味 囲碁 ○患者さんへ一書 ●自分の体は自分で守ろう ●病院は薬屋ではありません ●慢性疾患の人は病院にはお こられるつもりで釆て下さ ヽ■ 0 -Y O茨城県立水戸第一高等学校卒 ○自治医科大学医学部卒 ○茨城鼎土浦保健所兼衛生部医 務課勤務 ○筑波大学附属病院駐在 ○茨城県立中央病院兼衛生部医 務課勤務 ○北茨城市立病院勤務 ①外来息者の受付時間 ○月曜日〜土曜日 午前8時30分〜11時30分 午後2時0分〜4時0分 (ただし木曜日の午後は休診と なります) ○日曜日、祝日、祭日は休診 ②外来患者担当医 植草先生が診察しますが、第 一、二、四、木曜日は県立中 央病院の整形外科の先生が午 前中診察します。 ③急救息者の対応 原則として常時診療可 診療所からのお知らせ プロフィール 昭和六十年新春恒例の消防団 出初式が、一月五日、七会中学 校及び深田横付近において盛大 に挙行されました。 早朝より来賓多数出席の中、 団長以下百九十名が参加し、人 員、姿勢、服装、機械券具の点 検が行われました。つづいて分 冬から春先にかけてのこの時 期は、特に空気が乾捜し風の強 い日が多いことから、年間を通 じて最も火災が発生しやすい時 期となります。このような火災 多発期を迎えるに当たり、火災 予防思想の一層の普及をはかる 勇壮活発、規律厳正に ”あとで〃より 春季全国火災予防運動 消防団出初式 大.切欠の始末 とともに火災の発生を防止し死 傷事故や財産の規失を防ぐこと を目的とし、春季全国火災予防 運動が実施されます。 ◎火の用心七つのポイント 1 寝たばこやたばこの投げ捨 てをしない。 列行進、放水試験が規律厳正に 行われ出初式を盛り上げました。 消防の発展に寄与、協力され た方々の表彰も同時に行われま した。 表彰者は次のとおりです。 (敬称略) いま〃が ” 出初式を盛り上げる「放水試験」 【消防庁長官表彰】 (永年勤続) 森 重男 (25年以上) 卜部宣美 飯村守次、飯村武市、飯村憲司 (15年以上) 宮田孝一、大座姫彰、大畠福寿 【茨城県知事表彰】 (優良市町村消防機関) 七会村消防団 (20年以上) 仲田信夫、塩沢光三、片岡 衛 【消防協会西茨城支部長表彰】 (優良分団) 第五分団自動車部 第二分団第三可搬部 (優良団員) 大沢一進、小滝春弘、萩原 昇 小雅一郎、富田 昇 【村長及び団長表彰】 (消防施設協力者) 大座畑洋二、阿久津叶 (20年以上) 仲田信夫、塩沢光三、片岡 衛 (優良分団) 第三分団自動車部 第二分団第二可搬部 (機械器具の手入れが優良な分 団) 第五分団自動車部 第三分団自動車部 第二分団第二可搬部 第二分団第一可搬部 第五分団第一可搬部 2 子どもはマッチやライター で遊ばせない。 3 風の強いときは、たき火を しない。 4 天ぶらを揚げるときは、そ の場を離れない。 5 家のまわりに燃えやすいも のを置かない。 6 風呂の垂だきをしない。 7 ストープには燃えやすいも のを近づけをい。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です