広報ななかい 第146号 1984(昭和59)年 7月
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か い 昭和59年7月き1日(2) 第146 号 シートベルトの着用は、運転 者の安全意識の喚気と交通事故 による横寺の防止、軽減をはか るう戊で効果は大きいが、着用 率はいまだ十分とは言えない状 況にあります。 そこでまる七月十六日、小勝 根本優前交差点においてシート ベルト着用状況調査と着用励行 の指導を行いました。 七会村交通安全協会、交通垂 全母の会、交通安全対策協舐舎、 笠聞警察署のご協力をいただき、 午後三時〜四時までの調査給果 は、調査台数七十四台中書用は 十六台の二十三%でした。 シートベルトは、車を連館す るときの”命綱″ - しかし 着用率はまだまだ低く、ドライ 掛 ;ノ∴撃ミ′.◆ 増 卜■ ▲ ∵・、_ 【 .∴ バー十人中三人にも満たない、 という嘆かわしい実情です。そ して、もしシートベルトをして いたら六〇%の生命が助かった という見逃せをい結果も報告さ れています。 「シートベルトなんて面倒くさ い」「きゅうくつだ」「安全運砺を しているから大丈夫だ」 というのが、敬遠される主な 理由ですが、シートベルトの着 脱は、ほとんどがワンタッチ式、 + 三秒のゆとりが 命を救う 小勝地区でのシートベルト着用調査 ほんの二、三秒もあればすむこ とをのです。 では、辛が衝突したときのシ ョッグは、どのくらいになるの でしょうか。時速二〇キロで固 定壁にぶつかった場合、そのシ ョックはドライバーの体重の六 倍以上といわれています。たか が二〇キロのスピード、そのく らいなら腕や足で支えられると いう人がいるかもしれません。 しかし、腕や足で支えられる力 はせいぜい体重の二倍から三倍。 とても、自分の腕や足だけで、 命を守りきれるものではありま せん。 そんなときに、あをたの命を 守るために威力を発揮するのが シートベルトです。その効果を みてみましょう。 ●シートベルトをすると、運転 姿勢が正しく保たれ運転疲労が 軽減されます。また、安全意識 も向上するなど事故を予防する 効果が生まれます。 ●衝突事故に遭った場合、フロ ントガラスや車内の突起物に、 頭部や胸部を強打することを防 ぎます。鈷-トベルトをしてい ぎ れば、頭蓋骨骨折や脳挫傷など による死亡は、半分以下におさ えられるといわれます。 もし、シートベルトをしていたちt25人中 80%ロー4人の生命が助かった…… ●激突時のショックで起こる車 外放出を防ぎます。 ●転落時のショックで気絶した り負傷したりすることを防ぎ、 自力で脱出しやすくなります。 このように、交通事故の際に あなたの何よりも有効な〝命綱〞 となってくれるシートベルトの 着用は、いまや運転操作のひと つなのだということを、ぜひ肝 に銘じてください。 マイカーによるレジャーや帰 省の機会も多くをる季節。「シ ートベルトなしでクルマに乗る な/」 きょうから徹底したいもので す。 + シートベルト曽用の効果 曹ようから乗践 シートベルトの着用を 着 非 ( 死 ) 昭和五十九年孝一固定例会は 六月二十一日より二十三日まで の日程で開かれ上程された全て の案件を原案どおり可決しまし た。 又、決躊、要望、一般質問等 についても悌重に審譲されまし た。 ◇蟻決された紙業とその概要 七会村国民健鷹保険税条例の一 部を改正する条例について 地方税法の改正に伴う改正で 課税限度額の引き上げをはかる 反面、軽減減額措置を講ずる改 正であり、昭和五十九年度分よ り通用されます。 書決処分事項の承認を求めるこ とについて 茶樹寒干音による補助金の交 付に伴う補正予算専決処分事項 について原案どおり承認されま した。 昭和五十九年度七会村一般会計 会計補正予井(第一号)につい て 補正の主なものは、地区林構 補助事業の減額に伴うもの三〇、 三五七千円、及び緑地専制用施 設整備車業費四、ニー八千円、観 昭和細年第三回 第三国臨時会 第三国臨時会は七月十七日開 会され、次の三件が番線されま した。 ○農業番兵推薦について 議会推薦の農業委員に、阿久津 憲一氏、石川 売氏、仲田 稔 氏、薗部一二氏が推薦されま t】111川l川川川‖川川川111‖l‖川l=川 村議会 Mlm川川Ml州l‖1t仙川川州11‖州l 地区林構業事費の減 一般会計補正予算 光施設「山びこの郷」一、七四四 千円、消防団員退職報償金二、二 七〇千円、その他人事異動によ る人件費等です。 なお財源は村税及び繰越金を 充当し、国、県支出金、村債が 減額になり、総顔で〓ハ、一四四 千円の減額補正になります。 七会村過疎地域振興計画の一部 蜜下について 七会相通疎地域撮興計画で実 施する村道改良の内容を一部変 更するものです。 工事請負契約の締結について 指名競争入札の結果 村道、道本横線改良工事一工区 金、二〇、000千円 契約書 盤子一、O八八の二番地 ㈲大座畑建設 相道 道木橋線改良工事二工区 金、四〇、000千円 契約者 塩子二〇八八の二番地 ㈲大底畑建設 が落札し、契約について議決き れました。 公共投資規模の拡大に関する決 騰について 公共投資の規模を拡大し地方 経済の発展をはかるよう決醸し 外米輸入即時撤回、昭和五十 九年産米の政府貴人価格等に関 する請願について、---挽択 ○外米輸入即時撤回、昭和五十 九年産米の政府買入価格等に関 する意見書の捻出について1 原案可決 ○請願 大蔵大臣、建設大臣、建設省道 路局長あて決議書を提出するこ とにしました。 幼稚園児送迎パスの区間延長に ついて-畢望 大網地区からの要望であり、 諸条件を考慮して善処したい。 任期満了による七金村農業委 員会委員l般選挙が七月十五日 執行されました。立候補者が定 員を超えないため投票は行われ ず、次の十人の方々が当選され ました。 又同時に、村長選任による学 識経験者五人の委員が村長より 選任されました。 委員の任期は昭和五十九年七 月二十日より、昭和六十二年七 月十九日までの三年間です。 (届出順) 河原 政義 上赤沢四二三 ⑳ 昭5・12・20生 川村 武松 小勝五三四 ㊨ 大11・さ・用生 永山 幸市 塩子二元八〇⑳ 大n・3・10生 大庭畑 勝 塩子一、〓ハ七⑳ 昭7・4・1生 山口 正男 徳武一8三八 ⑳ 昭11・8・24生 奮田 進 破戒六七一 ⑳ 大12・8・25生 片岡 衛 下赤沢五六八 ⑳ 昭18・11・5生 平賀 誠実 塩子二七四一の山 ⑩ 大10・11・25生 山口 保 大網三一八 ㊨ 昭5・7・10生 卜部 真一小膵〓ハ三一⑳ 大14・10・17生 (学識経験者) 根本 弥平 小勝三八五 ㊥ 明38・5・14生 石川 荒 塩子二ご九四 ⑳ 大9・8・12生 仲田 稔 塩子五五六 ⑳ 昭3・u・16生 薗部一二 徳革一八七 ⑳ 大8・m・12生 阿久津憲一塩子三、二八一㊥ 大11・7・27生 ◇一般質問 一、山びこの郷の運営と管理に 永山繊員 ついて 村長・総務課長-小規模の場合 黒字は艶しい。 又不良青少年のたまり埼となら ないよう関係機関と連絡を密に して管理し、土産品等について も商工会等と協議し進めていく。 l「茶樹寒千春に対する今後の 対常について 阿久津困蹟員 村長・普及所尊の指導を重け 耐寒樹種等があればこれらのヰ 人を図り、又今冬の寒干害につ いては管理機械、肥料等の補助 金を交付し再生に努力したい。

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