広報ななかい 第143号 1983(昭和58)年 11月
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(3)昭和58年11月10日 な な か い 第143 号 昭和五十八年第三回定例会は 九月二十二日に開合、会期を九 月二十四日までと定め、農薬共 済事業特別会計決算認定、一般 会計補正予算、教育香貞全委員 の任命につき同意を求める件に ついて等を慎重に審議し、いず れも原案どおり可決されました のでその概要をお知らせします。 議決された議案と内容 ○昭和五十七年度七会村農業共 済事業特別会計の決算認定につ いて議会の認定を求め、原案ど おり認定されました。 収入合計 二一G四四尤三九円 支出合計一九元八九画二四円 川‖‖‖ll‖11日‖州‖lllllllll日日川Ill川川‖l川 村 議 会 l川州‖‖=州l川川‖‖M州州l‖仙川ll‖州l 昭和五十八年 第三国定例会 空き缶はくずかごへ ′t 七会村商工会青年部(会長 薗部英夫他二十一名)では、五 十八年度重点活動の一つとして、 村内二十ケ所に、空き缶、空き ビンを入れる容器を設置しまし た。 ドラム缶を利用して、会員の手 により色を塗り一つ一つ真心を ○昭和五十八年度七会村一般会 計補正予算(第二号)について 本年度第二回目のもので補正 額は、五五、二四七千円になりま す。歳出の主なものは、村道改 良工事追加分二〇、二〇〇千円、 スポーツ公園建設費九、言元千 円、高齢者コミュニティセンタ ー建設費七宍三七千円、退職職 員の追加負担金五、四五一千円等 であります。なお財源は村税一 一、五一五千円、繰越金一「六七 一千円、地方交付税一〇、八六八 千円、国、県支出金mコ血00千 円、村債一六、四〇〇千円等を充 当し編成しました。 〇七会村数育委員会委員の任命 につき同意を求めることについ こめ仕上げました。 ドライバーの皆さんはもとよ り、私たち一人ひとりが注意し 道路への空き缶、空きビンの、 〝ポイ捨て″はやめましょう。 私達の村です。私達の手でき れいにしましょう。 牛久保 正氏 て次の方々が選任されました。 塩子 阿久津 進氏 (再任、任期四年) 下赤沢 沢田西之助氏 (新任、任期二年六ケ月) 辞職 一般二質問 ○小学校統合について、財源等。 永山 貞男議員 村長 毎年変って来るのでその 時点で協議会に諮って進めて 行きます。 ○村道、林道の今後の維持管理 について等。 飯村 憲司蹟貞 村長 関係者の協力を得て維持 し、災害等による大社書は村 で対処したい。 〇二期目の村政運営について 小学校統合問題について等 下赤沢 夢二回臨時会は八月二十九日 開会され、次の三件が議決され ました。 〇七会村収入役の選任について 七会村収入役の任期が、八月 三十一日をもって満了するので その後任者を選任するにあたり、 譲合の同意を得、咋 千広氏 (59才小勝)が、再選されました。 〇七会村監査香貞の選任につい て。 八月三十一日で任期満了とな る七会村監査委員の選任につい て総会の同意を得、前川九十九 薗部一二議員 村長 村政の運営については絶 えず進展努力する。小学校統 合については慎重に取り組ん で行きたい。 福祉のお役にと 五万円寄附 十月二十六日、七会村役場を 訪れた城北ライオンズクラブ 会長の三浦春治氏は、福祉のた めにお役に立てて下さいと、五 画園 最低賃金周知旬間が、十二月 二十一日から三十日まで全国一 せいに実施されます。 最低賃金制度は、低賃金労働 者の貸金の最低額を保障するこ とによって労働条件を改善し、 労働者の生活の安定を図ること を目的としています。 茨城県の最低賃金は本年十月 皇ぎ■妻■呈ニ≡重言l=ニ暮l-≡-邑星章呈三一皇こぎ主ニー主要≡象-主要…彗星蚕室≡星二三≡ニー蔓妄≡ぎ茎亘蔓■墓室亘≡■■三己∈一邑亭_≧曹 確かめましょう 第二面臨時会 園固 十七日から一日三一七五円、ま たパートタイマーなどの時間給 労働者の時間額は三九七円に改 定になりました。 詳しくは茨城県労働基準局 賃金課へ m水戸(24)6215 万円を社会福祉協議会へ寄附さ れました。 これは、去る十月十九日、城 北ライオンズクラブ主催による 「チャリティゴルフコンペ」の益 金の一郎を寄せられたものです。 氏(徳蔵)が、再任されました。 ○工事請負契約の締結について、 村道大沢線改良工事の工事請 負について指名競争入札の結果、 四三、五〇〇千円で、水戸市、 阿久津建設株武舎社が落札、契 約締結について議決されました。 第四回臨時会は十月二十八日 開会され、助役選任について審 議されました。 〇七会村助役の任期が、十一月 一日をもって満了するので、そ の後住着を選任するにあたり、 議会の同意を得、喜田梅雄氏 (57才徳牽が、再任されました。 盛 第四囲臨時会 真言宗引布山徳蔵寺と、笠間 佐白山麓に其言宗の悪所として 当時栄え、その勢いを近郷に響 かせていた正裾寺との争いは知 らない人はないと思う。 当時、引布山徳蔵寺は八瓶山 の山麓に三宵坊余をもった同宗 派の大寺であった。正福寺もま た百甥余をもつ寺であった。同 じ宗派の寺が何故争いをしなく てはならなかったのか、これを 考えるに同素同派がこの地方の 権力を掘ろうとする覇権争いと 思われる。この両寺は何かと仲 が悪く常に小競り合いをしてい たが遂に実力の抗争にまで発展 してしまった。 今まで着ていた衣を甲帝に著 しやくけレよ員ノ 替え、数珠、錫杖を持つ手に刀 槍或いは、ナギナタを握り、仏 科学万博息っくば.85 - 前売券発売中、2割引1-- が度々行われたのである。僧兵 の放では徳蔵寺の僧兵に劣る正 福寺側は、連戦連敗であり、敗 戦の色が濃厚となった。ここに おいて正福寺の僧兵の長である、 文 典を捨てて兵法を学び、軍旗を 押したてて戦の挑み合いとなっ た。この両寺の戦の場となった のは、石井原や中地原でこの辺 一帯は血催い戦場となり、激突 人間、居住、環境と科学技術 をテーマに、一九八五年三月十 七日から九月十六日まで、茨城 県筑波研究学園都市において、 「国際科学技術博覧会」が開催 されます。 これらの入場券の販売を七会 村観光協会で取り扱いをいたし ております。 入場券の希望者は、早めに購 入されますようお願いいたしま す。 阿久津 忠一 この武士の惜春赦のない有様仙 _ 机絹絹…緋銅摘摘… 実・ ≦箸 … l蓼---L 佐白山の生田坊はこの戦の状態 を見てこの戦局をどうにかせね ばならないと考え、武士である 宇都宮頼嗣に助力を求めたので ある。 正福寺側の援兵を承知した頼 綱は、自分の子である、藤原時 朝に兵を与えて笠間に向けて出 発させたのである。 元久二年(一」一〇五)三月十二 日、時朝は軍陣を石井台に敷き 押寄せてきた徳蔵寺の僧兵と対 〓し 峠した。間もなく合戦が始まっ たが武士と僧兵では武士の敵で はなく、散々に打破られ、結局 一人残らず殺されてしまった。 第1期 第2期 第3期 種 類 適用範囲 (58.9,17- (59.3.17- (59.9.17- 59 .2.16) 59.8.16) 60.1.16 〉 大人 2.160円 2,300円 2,430円 満23才以上 普通人場券 小人 560円 600円 !630円 満4才以ヒ 15才未満 (注) 1.年令区分は昭利60年3月1711現在のものを適用する。 2.各期の割引率は第1期20% 第2期15% 第:用】10%です。

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