広報ななかい 第142号 1983(昭和58)年 8月
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第142 号 な な か い 昭和58年8月10日(4) ぞ豹やか君 八月は、福祉年金の受給者が、 国民年金証書(緑の手帳)を県 に提出する月になっていますの で、八月期の支給を受けました ら、忘れずに提出しましょう。 福祉年金は、一定額以上の所 得があったり、他の公的年金を 受けている場合、年金の支給が 制限されることになっています。 いま働きざかりの人も、そろ そろ高齢者といわれる人もー 様に、子供のころの夏休みの 思い出を持っています。 家族旅行などは、いまのよ うに一般的ではありませんで した。それでも学校が休みだ ということは、何ともいえぬ 開放感が味わえるものです。 青い空、白い薯‥い噂みの声、 彼の音、花火、西瓜、お祭り など「夏休み」という青葉か ら楽しい連想がたくさん出て きます。 受験勉強をしなくてはなら 照射卜 東 齢\ そのため、年一回受給者から 国民年金証書を提出していただ いて、その状況を確認し、受給 者が向こう一年間福祉年金が受 けられるかどうかを決定します ので、この提出は大切な手続き です。もし、この捷出を忘れた り、 遅れたりしますと、向こう 一年間の支給決定ができず年金 供の姿を知るいい機会です。 それぞれの家庭の事情により ますが、夏休みの間に、何か 山つ子供の心に息い出として 残るようなことを考えてみて ください。l一十年、三十年の ちにも「あれは私の小学校三 年生の夏休みだった」と思い ない、近くに遊び友達がいな いなどと現代の子供の様子は 変わってしまいましたが、そ れでも夏休みは、どの子供に とっても楽しいものです。 夏休み中は、子供はたいて い身近なところにいます。親 にとって、成長しっつある子 夏休みの親と子 東京都立大学 教授‥心理学 出せるような経験です。 この計画について子供と一 緒に親はよく考え、相談しな がら進めてください。子供の 知っていることは限定されて いますから、「こんなこともで きるのだよLと可能性を拡大 する碓案は、親がしてくだき い。夏休みのしばらく前から ときどき家族が集まって許し 合うことは、そのこと自体が 楽しいことです。だれもが試 みるような「観光地への一泊 旅行」よりも、もっと面白い ことを考えつくはずです。 計画が決まったら、子供に が受けられなくなったり、次の 支給月(十二月)に間に合わな いことになったりしてしまいま すから国民年金証書は必ず提出 して下さい。 捷出先は七会村役場福祉住民 課国民年金係まで ○趣旨 家庭教育の実践事例を広く県 愛の記録 「わが家の家庭教育に関する たくまたけとし 詫摩 武俊 実践事例」 も年齢に応じて何か一つ★任 をもってできる仕事を分担さ せるようにしてくだきい。必 要なものを整えること、切符 の予約、目的地についての情 報収集などいろいろあるはず です。このようなことを成し 遂げることを通して、子供は 心理的に成長していくのです。 親もふだんとは違う様子を子 供に見せてください。親と子 の相互の理解を深めることが 夏休みの課題の一つなのです。 原稿募集 内から募集し、その集線を家庭 教育学習資料として発刊するこ とによって、家庭教育の一層の 振興と充実に資するため、より よい家庭づくりをめぎすわが家 の家庭教育(乳幼児、児童、生 徒)についての体験事例をお寄 せ下さい。 ○提出先 七会村教育委員会 詳細についてはm3342へ d≦≧二=- ll川‖l川l川川Ill川l‖‖l‖‖‖‖=日日川 …金融機関が毎月 ハー●≡≡≡≡≡-■要≡≡≡ 州 ゝl 虫 相戦員の人事異動 昭和五十八年六月一日付で職 貞の人事異動がありました。 総務課 参事兼課長補佐 苫田 孝一 (総務課課長補佐) 係 長 山口 充彦 (診療所課係長) 八月から毎月第二土曜日すべ ての民間金融機関並びに郵便局、 農業協同組合等の申し合せによ り金融業務が休みになります。 貯金の受入れ、払戻し等は一 切休業となるわけですから、ご 利用なさる方は充分注意して下 。 さい 圏囲圏 茨城県立水戸高等技能専門校 生 徒 募 集 昭和59年度高卒者を対象とした生徒を下記のとおり募集いたします。 技術・技能を身につけようとする若人は.ぜひ応募してみませんか。 就職するとき有利です。 1.募集案内 第2土曜休みになります 休みになる業務は次のもので す。 ○貯金の受入れ、払戻し ○貸出金の貸出し、償還 ○資金の振込み、取立てなど の為替業務 ○信用事業にかかる渉外事務 主 事 保坂 和子 (福祉住民課主事) 税務課 課 長 仲田 澄雄 (中央公民館副館長) 係 長 古田一郎 (建設振興課係長) 礪祉住民課 課 長 羽根石栄一 (教育委員会次長) 主 事 福田 洋子 (総務課主事) 経済課 主 事 阿久津保己 (出納室主事) 科 名 定■ 期間 受 付 期 間 _ H■■持 ち■q 1年 昭和58年9月20日(火) 冷凛尭気調和機番設備 80 l 建 築 10 ′ ~10月20日(木) 洲 t 20 ■ 一 般 事 務 20 ′ 出 主 納 室 辛 診 主 凍 所 幹 課 建設振興課 課 長 阿久津鎌太郎 (礪祉住民課課長) 参 事 卜部 其一 (建設据興課課長) 課長補佐 仲田 政男 (建設振興課係長) 係 長 岩下 泉 (経済課係長) 2.応募資格 高校卒(見込み含む) ◎ くわしくは当校または最寄りの公共職業安定所におたずね下 さい。 当校の電話は 0292(47)5500,5615 所在地 〒310 水戸市元舌田町一里塚1872 出t 九段 武宮 正樹 白先■死 五手まで ●ヒント…ウツテかエシ 5分で初段、3分で8段 阿久津則子 (中央公民館主幹) 高松 輝美 (総務課主事) 昭和五十八年七月一日付 係長昇任者 川又 重光 総務課 中央公民館 卜部 光孝 昭和五十八年八月二日付 退職者 建設課参事 寸部 其l 教育委貞全 車務局長兼公民館副館長 小林 千尋 (税務課課長) 中央公民館 係 長 阿久津和文 (税務課係長 夏の夜、夕涼みを兼ねて花火 を楽しむ。夕やみに一瞬光の花 を咲かせる花火は夏の風物詩と して風情のあるものです。しか し中身は火薬です。取扱いを一 歩誤ると、ときには火事や人身 事故の原因になったりします。 子供だけの花火は避け火の始末 を確認することをお忘れなく。 (M) H 出慮 ∧鹿 北村 昌男 ●ヒント…三手目に好手あ リ○ ら分で初段、川分で3級 特駒 角、桂 一二 三 四 五 大 七 八 九

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