広報ななかい 第142号 1983(昭和58)年 8月
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(1)昭和58年8一月lO日 第142 帝 昭和五十八年八月十日 第一四二号 発行所 茨城県 七会村役場 t八 . 印刷 水戸市.伊藤印刷 ‾ 塑 . 七会村の世息と人口 人戸人人 2-hu一■V β0 9一〇 ’l 1 8 8 ■▲■ 」- 2 1 1 口 人帯男女 総世 昭和58年8月1日現在 ”村内の美しい河川を住民の手 で守ろう”を合言鳶に、去る七 月二十四日(日)村内全域の河 川清掃が行われました。 朝八時より村内二十五の部落 長さんを中心に各戸一名拳如し 総勢七百人余の人々が、一勢に 河川に入り、生い繁った革やホ を刈り払い、同時に、空き缶や 空ビン、ゴミ等を手早く拾い集 め、見るみるうちに河川はきれ いになりました。 しかし、最近は上流の小さな 小川にも空き缶、空ビンが投げ すててあったり、生活雑排水の 流入等で年々、住民とのかかわ り合いの深い河川が汚染されつ つあります。 地域の住民自らが参加する河 川の清掃は、例年行われますが 自分達の住んでいる地域の河川 を自分逮が守るのだという意識 を高め、藤井川、湖沼川㊥彊流 を、いつまでも美しぐ馳㌢、壷 括環境を守る必婁があ愚息思い ます。 〉∫ヽ さらにこれか恩の台風シりズ ンに珊え、脚嘗凛然勝止の上 からも、浄机一番は、大いに 役立った葱席駒轟す舟 l ≠l旬 報ソ首机等 みる み る き れい に な っ て い く 川 一年間に、わが国でつくられ るジュース、ビールなどの飲料 缶は、なんと百億個。スチール 缶、アルミ缶、スチールとアル ミの〝混合缶〞の三種類ですが、 これらをつくるのに約四十万ト ンの鉄と、三万トン余りのアル ミが使われています。そして、 それらの製逢原料はもちろん、 製造に必要なエネルギー源であ る石油も、ほとんど輸入に構っ ているのが現状です。\ なかでもサルミ缶は、電力の かたまりとふいわれるほどで、 一年間に製造きれる二十憶個の アルミ缶をつくるのに、約三十 総長てしまった り重か○″ だけ〞・:…∴㌻邑姦げ捨て られた空き缶が街や村を汚し、 自然を挽ない、″空き缶公専〞と までいわれる間瘍になっていま す。そのうえ、空き缶の〝ポイ 捨て″は、省資源・省エネルギ ーの点で重きなぜイナス。 わたしたち一Åひとりか心し たいものです。 自然を破 ■ 鳩へ、山へ- ≠謬レジャーも いまがど-タ。 と上ろが、いぎ 島地に♯いて みると、そこら 中にところかま わず空き缶が投 げ捨てられてい るL これで は、せっかくの 楽しい気分もど こへやら、です。 しかし、そん な不愉快な息い をしたあなた自 身は、ついうっ かりと重き缶を 万世帯の家庭用tカー年分に租 当するエネルギーが使われます。 ところが半面、アル、ミ缶は比 較的容易に再生できるという長 所があるので、回収した空き缶 を再資源化すれば、梢†電力は、 新しく製造する場合の二十七分 の一ですみます(スチール缶は 三分の一)。 空き缶は〝価催ある資源㌔ポ イと捨てないで、分別収集など の回収・再資源化のルートにの せましょう。 空き缶をポイと捨てたことの ある人に、なぜー と尋ねると、 十人のうち四人までか「近くに ゴミ楕がなかったから」という 答えが返ってきます(環境庁・ モニター粥査)。 そのほか、割合の多い順に〝ポ イ捨て″の理由を挙げますと、 「自動車に乗っていて始末に ヽ 千里詣.・ J 、 l ▲ ■ ■ 空き缶,垂ピン.ガラス尊不燃物収集日の指定と ガラス類とセトモノ類の区分けについて 困ったから」 〓五%) 「ゴミ楕のあるところや衷に まで持っていくのが面倒だっ (一二%) たから」 「ゴミ箱などがいっぱいだっ (九%) たから」 「みんなが捨てていたから」 (八%) 1■ 酬 ノ 空き缶,空ビン,ガラス.セトモノ等不燃物の収集処理を行なって おりますが,今月から次の通り収集日を指定し,回収の都合上ビン. ガラス類とセトモノ類を分けて提出されますようご協力をお願い致し ます。 l已 収集日 (8.30分までに指定場所へ提出して下さい。) l ー○‥ をかいわんやです。 捨てられた空き缶は、清掃義 業にたずさわる人か、ボランテ ィアの人か…・‥だれかか拾わな ければならないのです1〝ポイ捨 て〞は、だれかの手をわずらわ すモトをつくっているようなも の。空き缶は所定のゴミ箱など に捨てるか、持ち帰りを励行し てください。 また、できれば戸外でジュー スなどを飲んだとき、その空き 缶と、ついでにもう一つ二つ、 近くに転がっている空き缶を始 末してみてください。こうした 一人ひとりの小さな取り姐み、 協力が、清純なわが.村・美しい 自然を守るとともに、資源の節 約を進める大きな力となるのやす。 h自分勝手なものか、すぐ分か 毎 月 収 集 地 域 摘 要 22日 五字全部の地域 左の指定日が日曜祝日等 に当る場合は.その指定 23日 小勝‥ 〃 日を25日の次へ繰り下げ 24日 塩子戸ノ内から橋本部落まで ます。 卿23日が日曜日の場合 25日 〃 上記以外の全域 28引こをる。 ます。「人Eにつかないと息っ からL(四%) - ときては、何 ちょっと冷静にな▲つて考えれ このような〝理由〞がいか

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