広報ななかい 第140号 1983(昭和58)年 3月
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(3)昭和8年3朋1日 な な か い 第140号 会 議 村 今年は、四年に一回、春に行 われる統一地方選挙の年です。 今年で十回目を迎える統一地 方選挙は、三月から五月の三ケ 月間に任期満了を迎える地方自 治体の首長、議員合わせて、二 千六百九十件について四月十日 と二十四日(いずれも日曜日) に投票が行われます。 今年は、七月に参議院議古の 任期が満了しますので、六月ま たは、七月に参議院選挙もあり 昭和五十八年第一回定例会は 三月十日に開会、会期を三月十 九日までの十日間と決め、条例 議案一件、昭和五十七年度補正 予筆二件、昭和五十八年度予算 四件、その他村道の廃止、認定 等議案四件を惧重に審讃し、い ずれも原案どおり可決されまし たのでその概要をお知らせしま す。 選挙人名簿登録者数 昭和五十八年 第一回定例会 区分 男 女 計 徳蔵投票区 196 168 364 小勝 ク 214 220 434 塩子 〃 400 416 816 赤沢 ク 187 177 364 大其 〃 81 82 163 計 1,078 1,063 2,141 十二年に一回の地方選挙と、国 政選挙が重なる「選挙の年」で す。 選挙は、わたしたちの暮しの 願いを政治に反映させる最大の チャンスでありわたしたちの一 票は、暮しをよくするための貴 重な意志表示です。 選挙人名簿にのっていますか 都道府県市町村の選挙権を有 す。 するためには次の要件が必要で ①日本国民であること 議決された議案と内容 〇七会村課設置条例の一部を改 正する条例について 老人保健法の施行に伴い新た に老人保健業務が加ったため、 この事務分掌を保険衛生課に加 えるものです。 0昭和五十七年度一般食計補正 予算(第五号)について 本補正予算は、本年度最終の これからの政治を任せる人を 選ぶに当って、わたしたちは冷 静に悔.いのない一票を投七たい ものです。そしてみんなの一票 が、正しく政治に生かされるた めに、選挙は公正に行わなけれ ばなりません。 四月十日は、茨城県知事、四 月二十四日は、村長、村議会議 員選挙が行われ地域住民にはよ り身近な地方選挙だけに、一乗 の重みを大切にしましょう。 ⑧滞二十歳以上であること ③引き続き三か月以上その選挙 が行われる都道府県または、 市町村の区域内に住所がある こと しかし、投棄するためには、 選挙管理委員会が作成する選挙 人名簿に登録されていなければ なりません。 選挙人名簿は、住民基本台帳 に登録されている人について、 その氏名、住所、性別、生年月 日などを記載した公簿です。 もので補正額は一六義一二千円 になり、歳入歳出予算の総額は それぞれコ二二三〇六千円に をります。 歳出の主なものは、国保施設 勘定への繰出金一七人〇三千円、 同事業勘窟ヘ七、六〇四千円、 スポーツ振興事業嚢一一d00千 円、その他老人保健法の施行に 伴う組替え及び県知事選挙執行 費等で、財源としては、地方交 付琴一九、二五八千円、村税四宍 四五千円、娯楽施設利用税四ロ 00千円、緒収入三七六四千円 その他特定財源を充当し、村債、 分担金、国ヰ支出金を減額しま 選挙人名簿の登録は、毎年一 回九月に行われますが、選挙の あるときは「選挙時登録」が行 われます。 この名簿は、選挙前に一定の 期間、一般に公開されます。 万一、登録がもれている場合 は、補正登録をすることができ ます。 いろいろな投票 投票は、投票自に、有権者が 投票所に行って自分で候補者の 氏名を書いて投票するのが原則 です。 しかし、やむを得ない特別の した。 ○昭和五十七年度七会村国民健 康保険特別会計補正予算につい て 事業勘定については(第一号) 関係費目の実績見込額、l一、一 二〇千円を追加し、歳入歳出そ れぞれ一五二、一二〇千円となり ました。 施設勘定については(琴二号) 三、〇ニー千円の補正額となり 歳入歳出それぞれ一六五元〇三 千円となりました。 ○昭和五十七年度七会村農業共 済事業枠別合計(第一号)補正 予算について 農業共済事業の補正額は、一、 〇九八千円の増となり現計で、 二五、八二千円とをります。 ○昭和五十八年度、七会村一般 会計予算、七会相国民健康保険 特別会計予算、七会村老人保健 事業特別会計予井、七会村農垂 共済事業特別会計予算について は二面に掲載してあります。 0村道の路綾廃止について 道路法東二八粂第一項の規定 による七会村が管理する道路台 帳を新たに作成するため村道全 路線を廃止するものです。 ○村道の藤娘認定について 道路法第二八乗第一項の規定 により、七会村が管理する路線 の道路台帳を、新しく作成する 事情によって投票白に自分で投 棄できをい方などのために、次 のような制度が設けられていま す。 代理投票 身体の故障などのため、自分 で投棄用紙に候補者の氏名を書 くことができない人のためには、 代理投棄が認められています。 選挙の当日、投票所の係月に お申し下さい。 不在者投票 投票日に、仕事などの「やむ を得ない事情」で投票所に行け をい方のために、不在者投票制 度が設けられています。この期 間は告示の日から投票自の前日 までの期間です。 申組 合 ため六三路線を認定しました。 ○水戸地区隔離病舎組合の譲合 譲月選挙について 水戸地区隔離病舎組合規約 (昭和三十六年組合規約茶⊥持) 第五条及び同条琴一項の規定に より、同組合の議員に鹿部二 氏が選出されました。 ○人権擁護委員の推蒋につき議 会の意見を求めることについて 小勝二、二五三番地阿久津力圭 氏が人権擁護委員の候補者とし て推補されました。 ○その他一般質問二件 新学期を迎えて、まずお母さ んに心掛けていただきたい点を 挙げてみましょう。 ▼登校時間に余裕を持たせ ましょう 入学当初の子供は、新しい環 境の中でいろいろなことに神経 を使い、疲れています。睡眠不 足で朝寝坊をしないよう、確は 早めに弾かせ、朝は萱校時間に 余得を持たせて送り出すように しましょう ▼明日の準備は、寝る前に させましょう 忘れ物をしたため、途中であ わてて取りに棚る道で、事故に 遭うケースが多いのです。夜、寝 る前に習日の準備をさせ、忘れ 物がないかどうかを点検する習 慣を、ふだんから割に苦けさせ ましょう0 ▼出かける間際に、しから ないようにしましょう しかられると、子供はそのこ とで頭がいっぱい。周囲の状況 が‖に人らなくなり、…心いがけ をい事故のもとになります。子 供が寡を州る咋は笑顔で「いっ てらっしゃい」と声をかけるよ うにしましょう。 お母さん 気を付けて あげましょう ▼通学路を歩くように徹底 させましょう 入学前に、子供と指定された 通学路を歩き、横断歩道の正し い渡り方、信号の見方、標識の 意味などを勉強し合いましょう。 ▼下校時は道草をさせない ようにしましょう 下校時は、勉強が終わった解 放感もあり道学をしがちです。 そん一なとき交通事故が起こるこ とがよくあります。学校が終わ ったら、まっすぐ家に州る習椚 を着けさせましょう。 ▼雨の日は身軽で明るい服 装をさせましょう 雨の日はドライバーの視界が 悪くなり、黒やグレーなどの衣 服では目立ちません。白や黄色 などの明るい色を選びましょう。 また、できるだけ物を持たせ ないように。持ち物が負租にな って、周閑に対する沌?丁ヾ・▲散 漫になりがちです。 ▼物陰で遊ばないように注 意しましょう 子供は物陰で遊ぶのが人好き です。特に停車している申の除 で遊ばをいように、よく言い聞 かせてください。不意に飛び出 すと大変危険です。 子供は、大人や年卜の子のま ねをする傾向があります。正し い交通ルールを教えるためには、 ふだんから母凱が良いお手本と をるよう心掛けることです。そ れが、子供を交通事故から守る 大きな力となるのです。 巌
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