広報ななかい 第135号 1982(昭和57)年 3月
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か い 昭和57年3月20日(4) 第135号 ぞ解轡か宥 子供は本濁、好奇心が強いう えに寂しがりやですから、そば で顔見知りの人が静していれば、 近寄ってきて諦に加わろうとす るものです。 そんを時「お前には関係のな い語だよ」とか、「向こうで遊ん でいをさい」などと言ってしま うことがあります。 もちろん、子供には聞かせた くないこと、子供の知らない方 がいい話題の場合もあります。 しかし、理由も青わずに場を 外させることは、仲間はずれに されたという思いを抱かせるこ とにもなりかねません。訳を話 して、きちんと納得させるよう にしましょう。 また、子供同士の会話の場合、 相手と二人きりだと普通に話が できるのに、多人数の会話では 無口になってしまう子供がいま す。直接自分に闘いかけられな いと会話に参加できない、舎帝 の雰囲気に溶け込めない子供で す。 これとは逆に、だれかが話を しているのを聞くと、静の途中 からでも、かまわず自分の方か らしやペり出す子供もいます。 このよう窄積極性、進んで静 晶劃卜 東 会話に参加させ、マナ1や ルールを教えよう の輪に加わろうとする態度自体 はよいのですが、そんな場合に もマナーがあります。関心のあ る話題だからといっていきなり 合静に割り込んだり、自分の事 ばかり話すのでは仲間から孤立 してしまいます。 子供が言琴豊言たり、言葉 のやりとりを知るのは、まず「母 と子の会話」に始まるといえま す。少しでも多く子供と言葉を 交わし会話の雰囲気になじませ ましょう。また同時に、進んで 含静に参加できるよう勇一彗つけ たり、他人と話すときのマナー についても敢えてやりましょう。 去る二月十六日県縫合蹟事堂 大会議室において、大宮・大子 地方(七会村も含む)、日立地方 合同の県民集会が開かれました。 集合には、茨城県知事を始め 地元選出の県績含減員、環境保 全県民会蹟、青少年育成県民会 蹟の代表等多数が出席し、各地 方代表者六人が、五十五年、五 十六年と「魅力ある郷土を目指 して」 「住みよい生活損壊をつ くろう」のテーマのもとに自主 討議を重ねてきた内容を発表し ました。 第一年次は「ゴミ処理問題」 「河川の浄化」を二つの桂とし 大宮地方県民集会 て括合いを進め、これらの間題 を解決するために住民と行政そ れぞれの果たすべき役割を整理 し提言しました。第二年次の今 年度はその提言を受けて住民自 らが行うペき事柄とされたもの を住民による実践的晴動に結び つけていくための推進方策を検 討してきました。実践晴動の目 標を「ゴミの減量化を図る」「河 川の美化を図る」の二点に絞っ て自主討縫と全体集会を開き、 自分たちの生活環境は自分たち で守るという自覚をもつことの 大切さが強調され併せて実践の ための組織づくり、家庭や地域 における意識の高揚について広 域的を対応の必要性を含めて、 具体的な方策が示されました。 住民自らが組織を拡充し住民 意識の向上につとめるとの捷青 があり、県や市町村においても 適正な行政指導、取り締まり等 が行われるよう、又広報紙等を 利用してのPRにつとめる等捷 )育が至れました。 長かった冬からそろそろ日ぎ める日本列島-同時に、行楽や 山菜取りで山へ行く人が多くな り、山火事が増えるのもこのこ ろからです。 昭和五十五年には、全国で四 千百二十件の山火事が発生しま したが、このうち、約七三%に 当たる三千五件が二月から五月 の四か月間に集中しています。 この時期は、空気が乾腺し落 葉や枯革が燃えやすいというこ ともありますが、出火原因をみ ますと、たばこやマッチなどの 投げ槍て、たき火の不始末とい った、ちょっとした不注意によ 交通事故防止運動の一環とし て、七会村交通安全協会及び交 通安全母の金主催による道路交 通法規講習会が去る一月三〇日 中央公民飴で開かれ、免許所持 者の方や一般の方約一七〇名が 受講されました。 始めに映画「無謀運転」が上 映され、続いて交通問題評論家 木村俊夫先生の請話「イギリス 人と交通マナー」を聞きました。 昭和三十六年より交通安全教育 の重要性を強調され全国各地で 一三〇〇回を越える講演をして おり、著書には「交通安全話の 花束」をど十数冊を数え手引書 として広く楕用されています。 イギリスの安全教育の中で特に ”待つという串〝の重要性を子 供の噴から救えているという静 るものがほとんどです。 感あ⊂票ゝ ≡≡≡≡≡≡≡妻≡≡≡≡≡≡一≡≡≡一≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡山歩く心にいつも火の用心 火入れをするときは必ず届出を 百七〇人が受講 道路交通法親講習会 「森林は国土の宝」といわれる ように、緑の山は、水資源の確 保や国土を災害から守る役目を 果たして、わたしたちの生活を 豊かにしてくれます。また、一 方では、レクリエーションや憩 いの均として心をなごませてく れます。 しかし、森林がこのような目 的で利用できるようになるまで には五十年、百年という長い歳 月が必要です。 ところが、ひとたび山火事が 発生すると、こうした”歳月と 資金と労力″を費やした森林架 源が一瞬のうちに灰になってし まいます。 が印象的でした。 笠間警察署広瀬交通課長より 交通法規全般について最近の事 例を混じえ請話があり、受講者 者一人ひとりが交通安全に対す る認識を深め法規講習会を終了 しました。 昭和五十七年度の加入中込み を役場交通係で受け付けていま す。この制度は、加入者が交通 事故により死傷した場合に共済 見舞金が支給されるものです。 ご家族そろって加入しましょう。 ▼共済期間=毎年四月一日〜 県民交通災害共済に 家族そろって加入しましょう。 曹司く5裁っ痢 一度燃えてしまった山は、健 築物などのように短期間に修復 できるというものではありませ ん。植林に始まる長い年月と多 額の資金、多くの人の労力が改 めて必要になります。また、山 火事によって規なわれた景観は、 いかに科学の発達した今日でも、 すぐに元に戻すことは不可能で す。このような山火事は、わた したちの社会に極めて大きな損 失をもたらします。 わたしたちの暮らしに欠かせ ない貴重な森林を山火事から守 るために、山で働く人や行楽で 山に出掛ける人は、次のことに 十分気をつけましょう。 三月三十一日の一年間 (途中加入の場合は申込みの 翌日から三月三十一日まで) ▼会費--一年間で大人。六〇〇 円。中学生以下三〇〇円。 ▼共済見舞金額=死亡。一〇〇 万円。偽書。最恵三〇万円。 出■ 九段 武宮 正樹 白先活 3手まで ●ヒント…ホウリ込みの白一 子を利用して二鵬を作る き分で初段 5分で2級 5 4 3 2 l を目指 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡(最低は三日以上の治療日数 で二万円)身障見舞金。五〇 万円。 ▼加入中込み=所定の申込書に 会費をそえて役場交通係へ。 ※詳しくは役場交通係へ ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡t≡≡≡≡≡≡≡一≡≡≡≡≡≡≡ ①たき火をしたときは、後始末 を完全にする。 ⑧たばこの吸殻は必ず消す ⑨串からたばこの吸殻を投げ槍 てな■い ④強風または乾操時および桔革 をどのある場所では、マッチ を使ったり、たき火をしない ⑨子供に火遵びをさせないよう 注意する ⑥火入れをするときは必ず届出 をし、火災とまぎらわしい煙、 又は火災を発するおそれのあ る場合は、発生予定日時、発 生場所、燃焼物品名及び数量、 目的等を届出書(役場消防備 に用紙はあります)を七会村 長宛連出して下さい。 ランドセルが大きすぎる一年 生、学校にはやくなれて、ガン バッテください。 出超 ∧段 北村 昌男 ●ヒント…五万の角の利 きカに注意して攻め る。 ら分で初段 川分で3級 三 四 五 六 七 八 九
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